はじめる

#リスカ

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全10035作品・



「お前…男、知ってんの?」


「…知ってます」


「ガーキ、うそつけ」


「…馬鹿にしないで」


「へぇ……じゃあ、今夜俺とどうだ?」



首筋を撫でる冷たい指先。



重低音のような声に


カーテンの隙間から


漏れるネオンの光をうつす瞳


不敵に笑む唇が近付く……


どうしよう。


世名から目が離せない。



死にかけの心臓が


壊れそうだった。



【Looking for Myself分岐にゃん編~生まれ変わったなら~第三話】




やがて世名は吸い込まれるように


一軒のアパートへと足を踏み入れた。



ジジ、ジジジッと


古くなった蛍光灯が点滅する。



換気口から伸びる黒ずみ。


外壁にはいくつも


小さなひびが入っている。


備え付けの郵便ポストには


鍵なんてついていない。


これじゃ個人情報も


何も無いだろうに。




世名は私を気遣うことも無く


4階まで1段飛ばしで


階段を登っていく。




「ちょ、早…っ」


私が泣き言を言えば


「死ぬ気だったんだろ、死んだ気でついてこい」


と、揚げ足をとられた。



そう言われると悔しくて


体の底から力が湧いてくる気がした。







きぃ、と


重たい鉄の扉を開く。


彼は靴を乱雑に脱ぎ捨て


サイドボードに鍵を置いた。



「靴なんか履きっぱなしでもいいんだけどな」



諦めたような笑みをもらして


彼は部屋の奥へと入っていく。




形だけ靴を揃えると


私も彼に続いた。



何もないフローリングの部屋。


その一角に新聞がうずたかく


積み上げられている景色は異様だった。



背の低いガラステーブルの上には


注射器、バケツに、チューブ、カミソリ…


物騒なものばかり


ごろごろと転がっている。


その至るところには


血液が付着していた。




「黒須…さん」


「世名でいいよ」


「世名…さん」


「世名」


年上の男性を


呼び捨てで呼ぶなんて


生まれて初めての経験だ。



だけど、要求された通り


呼ばなければずっと


このやりとりが続くだろう。


「……世名」


「何?」


「本気で…死にたいの?」


「……生きる理由もねえからな」


「…どうして?」



「うるせぇな…なんだよ、さっきまで死のうとしてた奴が詮索かよ」


世名は自嘲に近い笑みを漏らして


「拭けよ」


話をすり替えるように


おろしたてのタオルを放る。



なんとか掴みとると、


世名は大袈裟に手を叩いてみせた。




そんな彼に促され、私は


物騒なテーブルの側に座った。



やがて世名は


コーヒーカップを持って


私の隣へと腰をおろす。



「コーヒーでいいか」


「……はい」


「砂糖とかミルクとか気の利いたもんねえけど」


「ブラックで…大丈夫です」


「へえ、大人じゃん」



その時…


はじめて世名の柔らかい微笑みを見た。


褒められたわけでもないだろうに…


私の心臓は高鳴る。



馬鹿みたい。



私は世名から


手渡された珈琲に口をつけた。




「う、濃っ」


苦くて重いその珈琲を


世名は一気に飲み干して


「そうか?やっぱガキだな」


そう飄々と笑った。




「ガキじゃなくても…こんなの呑んでたら体壊すと思います…」


白いコーヒーカップを回すと


コールタールの様に黒い跡がついた。


こんなもの、いくら死にたくったって


日常的に飲みたくはない。


そんな事を思う私を世名は


鼻で笑った。



「珈琲粉、致死量は入れてねえよ」


「致死量って……やったことあるんですか」


「…中毒で終わったけどな」



机の上に転がる、


恐らく自殺用の器具。


そこに付着する世名の血液を見ていると


やけに胸がざわついた。


まるで、自分を見ているようだった。



「世名……あのね」


「ん?」


「私の部屋にも、あります…よ」


「なあにが」


世名は後ろのソファに肘をつき


更に頬杖をつくと


薄ら笑いながら私の話に


耳を傾けた。




「……死にたくて」


「おう」


「集めたカッターとかロープ…あとね少し前にネッ友と煉炭で自殺未遂して……」


「へぇ」


興味なさげに聞くのかと思いきや


世名は私の目をじっと見つめて


話に聴き入る。



世名のその姿勢に、驚いた。





「…世名は」


「あ?」


「やめろとか、言わないの?」


「言って欲しいのか?」



思わず尋ねた言葉に


きょとんとした世名の声がかかると


私は我に返り首を横に振る。


「違うの、ただ……半年以上前になるけどネットで死にたいって呟いた時に、沢山沢山励ましてもらったんです」


「へぇ」


「生きて、私がいるよ、死なないで、悲しいよって、全く知らない人からまでそんな激励を受けた」


「おう」


低い声。


息を継ぐ度に返される相槌に


ふと涙が、込み上げた。




「私は……否定されたかったわけじゃないんです」



一度、堰を切った想いは


滔々と溢れ流れる。



「生きてとか、死ぬなとかそんなんじゃなくて、私を、私っていう人間を、死にたいと思ってる私を…」







認めてほしかっただけ。





最後はもう、言葉にならなかった。



ありがとう、


本当にありがとう


わかった


死なないよ


少し元気出たよ



物分りのいい振りをしたけれど


心の中は、納得なんてしていなかった。


死にたくなって


吐き出して


励まされて思い留まって


また死にたくなって


まるで綱渡り。




世名が低い声を響かせて


短い相槌を打つことに


こんなにも心が震えた。




私がずっと欲していたのは、


世名のような理解者かもしれない。




世名は泣きじゃくる私を



片腕で彼の胸元へ引き寄せた。



抱き締めるわけでもなく


身動きひとつなく


貸された胸…。




とっ、とっ、とっ、


ゆっくりと打たれる規則的な心音。



「世名……生きてるね」


「……あ?」


「心臓の音……落ち着く」


「あー、そうかよ、よかったな」


「……うん」




世名がどうして


死にたいのかなんて


わからない。



わかるわけがない。



でも、この音は


何故だかとても愛しく聴こえて


守りたい、なんて思えた。



変なの。



私、泣きながら微笑んでる…。




どのくらいそうして


泣かせてもらっていたのだろう。



ふいに世名が私の耳元に囁いた。



「お前…男、知ってんの?」


「男…?」


「経験あんのかってこと」


「なっ…」


唐突過ぎる問いかけに


身体が震えた。


「あ…し、知ってる、知ってます」



何故だか……


こんな所でこどもと


思われたくなかった私は


赤面しながら声を張り上げた。



すると、世名は含み笑って


静かに告げた。



「ガーキ、嘘つけ」


「ば、馬鹿にしないで」


もう後には引けない。


私は心地いい世名の胸に


ぴったりと寄せていた顔を離し


彼を見つめた。



「へぇ…」


鋭い彼の眼光が私を射抜く。


上手く、息が出来ない。


さっき、川の中で


死にかけた時より


苦しいかも、しれない。




「じゃあ、今夜俺とどうだ?」



首筋を撫でる冷たい指先。



重低音のような声に


カーテンの隙間から


漏れるネオンの光をうつす瞳


不敵に笑む唇が近付く……


どうしよう。


世名から目が離せない。



死にかけの心臓が


壊れそうだった。




「な、なに……?」



苦し紛れに絞り出した言葉に


世名はやがて



こう告げたのだった。

ひとひら☘☽・1日前
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ちえり🍒・2日前
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そっか

僕、生きていたいから

まだ、こんな事言ってるんだね

死にたがってると思ってたのに

まだ喋ってる

まだ考えてる

それじゃあ

悔しくて死ねないか

瀬斗風 欄__また、明日・1日前
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もしも魔法が使えたなら
君と見たい景色
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死にたい
生と死の狭間で生きる僕は

その手首の傷は

負け犬の証なんかじゃない.

弱さの象徴でもない.


痛いと思う.

苦しいと思う.

逃げたいと思う.

痛くて苦しくて逃げたくて

それでも報われないから

自分の手首に刃をたてる.


でも 自分を傷つけることを

弱さとは呼ばない.

自分を傷つけることを

間違いとは呼ばない.


その手首の傷は

あなたが

今日も一生懸命生きようとした勲章.

今日を明日に繋げようとした誇り.

その手首の傷は

あなたの強さの全部.

12 ㍉・1日前
君と見たい景色
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独り言
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リスカ

ホシミヤ クオン
【星宮 久遠、取扱説明書】

【注】これは酷い失敗作です。






軽度なトラウマと
HSPを持っています。
メンヘラ気質なところも
あるようです。



過去に人に嫌われ、裏切られ、
捨てられたようですね。
心身ともにぼろぼろなようです。



生きる価値がない物なので
まぁしょうがないですね。
購入したそこの貴方、お気の毒に。






【はじめに】

①捨てる時は対象をミュートにし
何も言わず黙って捨ててください。
対象は依存状態であっても、
捨てられたとすぐに理解し、
貴方を追うことはまず無いでしょう。



②初対面の方には塩対応です。
塩対応のつもりではないと
本人は言っています。
懐くと完全に砂糖対応になり、
たくさん甘えます。
面倒ですね。



③たくさん名前を呼ぶと喜びます。
特に意味もなく呼ばれるのも
嬉しいようです。






【病んだ時の対処法】

①病んだ時は貴方がただ
傍に居るだけで満足します。
「大丈夫?」ではなく
「ここにいるよ」の方が
嬉しいようです。



②リスカを絶対に
咎めないでください。
もしも辞めさせたい場合は
あえて明るく笑顔で
「頼っていいよ」と言いながら
いつも通り、接してみてください。



③綺麗事は嫌いなようです。
特に嫌いな言葉は

『あなたが死にたいと言った今日は
昨日死んだ人達が
死ぬほど生きたかった明日なんです』



『みんな辛いから頑張ろう』

この2つのようです。



正論を嫌うなんて、
さすが失敗作ですね。






【懐いたら】

①とことん甘えます。

②意味もなくトークで
名前をたくさん呼びます。

③顔文字を使い始めます。

④あなたの前では
少し明るくなります。

⑤嫉妬する可能性があります。






【注意事項】

①「愛されたい」と
こぼすくせに、
愛情を押し付けられるのは
苦手なようです。


②心を開くまで
(個人差はありますが)
時間がかかります。
優しく笑顔で
待っててくれる人が好きなようです。


③心配されること、
愛されることに慣れてないので
突然の行動、大きな感情には
とても驚きます。


④顔出し、通話、LINE交換は
基本受け付けてません。
初対面の人とのトークにも
抵抗があります。


⑤特に役に立ちません。
何の役にも立ちません。


⑥会話が続かないので
話題をたくさん振ってくれる人が
いいみたいです。



悪い例として、対象の

「なんの話をしますか?」

の問に対して

「うーん、どうしよう(笑)」

と話がぐだつくと
対象は返事に戸惑ってしまいます。



また、好きな物、共通点が
見つかった時、

「自分もそれ好きです!」

のみで終わるのも、
返事に戸惑ってしまいます。


内容を付け足していったり
掘り下げていってくださると
だんだんと会話にも慣れ、
対象からも話題を振れるように
なります。











【最後に】

ここまで読んでくださったのですね。

長かったでしょうに、
ありがとうございます。
お疲れ様です。



さて、この失敗作がどれぐらい
面倒で無価値か、貴方もきっと
お分かりになられたでしょう。






それでも貴方は
この失敗作と会話しますか?



>はい >いいえ

星宮 久遠(ひとこと見て)・2日前
独り言
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トリセツ
取扱説明書
暇つぶし
創作
好き
嫌い
綺麗事
偽善者
失敗作
病み
リスカ
メンヘラ
ヤンデレ
HSP
依存
嫉妬
独占欲
贈り物
トーク
自分
愛されたい
寂しい

歯を食いしばる人生にも疲れて

一歩、歩くごとに

浪費していく筋肉を

生きていく一歩には

勿体ないと感じるようにまで

なった今日この頃でして、

瀬斗風 欄__また、明日・2日前
独り言
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大切な人に伝えたい事
生と死の狭間で生きる僕は
自傷行為
リスカ
もしも魔法が使えたなら
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リスカ我慢したよ……2日間我慢したよ……褒めて……

ᙏ̤̫͚ᙏ̤̫͚ᙏ̤̫͚ᙏ̤̫͚ᙏ̤̫͚ᙏ̤̫͚ᙏ̤̫͚🐦💓・1日前
リスカ
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ぼろぼろの汚い体でも

抱きしめてくれますか?



無価値でも良いよって

言えますか?

星宮 久遠(ひとこと見て)・2日前
独り言
ポエム
病み
愛されたい
寂しい
リスカ

"死にたい"

口だけに聞こえますか。

"リスカ"

逃げですか。

"行きたくない"

辛いんです。言えないから。

言っても意味が無いから。

何もしてくれないから。

◽︎ 雨髄 _ ▹・2日前
辛い
訴え
苦しい
無理
嫌い
わかんない
死にたい
リスカ
意味
ポエム
本音

あとどのくらい頑張れば

楽になれますか…?

ちえり🍒・1日前
病み
しんどい
楽になりたい
辛い
頑張りたくない
嘘つき
大丈夫じゃない
リスカ
アムカ
自傷行為
カッター

手で傷をなぞる
消えてきたな


もっと……もっと切らないと

心が裂けそう


リスカの日々

私の生きる価値(悪魔ちゃん)・2日前
リスカ
死にたい病み

君のその左腕の傷は、

誰にも見せられない

心の傷なんだよね。

雺波(好き返せなくてごめんね・1日前
病み
独り言
リスカ
アムカ
経験者の僕
頑張ったね
生きててくれてありがとう
心の傷
辛い
苦しい
消えたい
誰にも見せられない過去

浅くても
傷は傷でしょ
辛くて
逃げたくて
死ねないのは知ってる









リスカをしないと頑張れない

私ね
今日もやっちゃった

私の生きる価値(悪魔ちゃん)・2日前
リスカ
死にたい
自殺

赤い傷は

錆びた後悔となり

居座り続ける

しょーと ✩.*˚よりどころ心の安らぎの場‎✩°。⋆・1日前
かさぶた
リストカット
リスカ

幸せとやらは、





で、













今君は何を思う??
______________________________



この傷は、









______________________________

朤・2日前
病み
リスカ
傷跡
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