#光

君の光になれなかったとしても

君の闇に寄り添いたかったんだ

言葉足らずの「愛してる」と

君の淋しそうな「ごめんね」は

オーロラの様な光を纏っていて

白い月の儚さで微笑んでは消え

貴方という光があったから、

私という影ができた。

私にとっての光はいつも君とみんなだった

ずっとみんなの温かさに救われてた

人間不信だったはずなのに、、

…もう君とみんなのおかげで
治りかけてきたよ

僕が飛んで行くには

世界は眩しすぎたの

君という蛍がいてくれるから

僕は

この暗闇も怖くないんだ

僕が闇を引き受けるから

君は光の中で輝いてくれ

神様　　今日も　新しい朝を　　ありがとう
神を　知らなければ　　命を　当たり前と　思ってたはず

神様　　今日も　親しい人を　　ありがとう
神が　いなければ　　孤立して　友にも　気づかないはず

神様　　今日も　寛げる家を　　ありがとう
神の　守りゆえに　　穏やかな　日常を　暮らせてるはず

神様　　今日も　食事できて　　ありがとう
神が　くださるから　　食べて　健やかで　いられるはず

じゃ　神様　　何故　辛い試練に　さらされるのですか？
じゃ　神様　　何故　醜い戦争が　絶えないのでしょう？
じゃ　神様　　何故　悲しい病が　世界から消えないの？

そうね　神様　　もし　人が　　神の力を　上回り
辛さも　弱さも　悲しみも　　全て跳ね除けてしまえたら
思いやりも　慈しみも　優しい心も　　忘れるでしょうね

人は　　弱さを知り　辛さも味わって　はじめて
他の　誰かの　暗い心に　　理解を持って　寄り添えるの

だから神様　　今日も心に　優しさの種を　ありがとう

光のある世界はあまりにも眩しいから

闇のある世界に向かいたくなるんだよ

口を開いて闇に息を吹きかけるは光だ

闇の中の光は一層輝いて見えるものね

あなたが照らしてくれるから

迷うことはない

日が差す場所は眩しいよな

いつか温かいと思えたなら

光を見たんだ
夢を見たんだ
されど独りだったんだ
誰にも必要とされない私は
独りだったんだ

空っぽな心に光をいれてください。

私に光を差してください。