氷花・2024-08-16
君と僕
恋愛
ポエム
大切だから
記して置きたいんだ
君のこと
君への想い
君と僕とのストーリー
白い紙の中 消される事の無い文字
生き続ける想い
叶わない約束だって
ヨルが明けなくとも
きっと叶えられるよ
君と僕なら必ず__
頂点を目指す僕は好きじゃない
誰かの上に立ちたく無いから
底辺に存在し続けていたい
来世も僕が僕で居れるように
謎解きはほどほどにしないと
深く傷ついたりする
知らないことは 知らないままで
君のことは 言葉を交わさなくても
気持ちは分かるんだ
さみしいときは こっちへおいで
今の僕だから 君に出逢えた
今の君だから 僕は惹かれた
君を作った過去すべてに感謝しよう
そして今の僕を作った過去にも
君に出逢えたから
“大好きだよ”
いくつもの奇跡が重なって
君と僕は 今 手を繋いでいる
あの日あの場所で
ひとつでも何か違えていたら
僕たち 一緒にいれたかな…
あの日 君が別れたばかりじゃなかったら
あの日 君がバイトで入ってこなければ
あの日 君が笑いかけてくれなければ
僕は君と…
そう思うと
君がもっともっと愛おしくなる
離したくなくなる
きっと これが “運命の出逢い”
僕はそう思っているよ
君も、僕を置いて
何処か遠くへ行くんだろ?
そしていつか、
僕を忘れてしまうんだ_
少しずつ雪が積もる頃
僕の恋心も実を付ける
次の季節は花弁の季節だね
常に持ち歩く一冊の本が存在する
其れは始まりが有るのだが
結末が無い小説 そう
之は僕らで描いていく物語だった
真冬に実る恋心は切ない
でもその分の愛情は深い
だから君を待って居たい
好きの魔法が解けたら
もう逢えないのかなぁ
小さな僕の我儘を叶えて
僕にとって君は眩しすぎて
自分からは
恥ずかしくて声もかけられない
君はこんな僕にも
普通に話しかけてくれる
舞い上がる心と 緊張
徐々に顔が火照ってきて…
僕はちゃんと会話できてる?
君の好きな季節が到来したね
僕はどんな季節でも好きだな
ありがちな恋模様でもきっと
去年とは今年では違うからな
暖色に溶け込む街へ 急ぐ後ろ姿
何時までも過去に囚われ
思い描く感情は霰の様に
夜明けには姿を消し去る