春くん・2025-03-12
失恋ポエム
冷たい、温かい
ポエム
失恋は心を成長させる最後の試練を渡す
白い世界
まるで私だけ取り残されたよう
空を見上げて
あなたとの思い出を振り返る
まだそんなこと言ってんの?って思われてもいいからもう一度出逢えた時に彼女がいても奥さんがいても
「せんせ、結婚してよ」って言うから
ちゃんと振ってね。
ひたすらに愛する事の意味を
君は教えてくれたんだ
出来ればね
忘れ方も教えて欲しかったのです
もし誰かと結ばれたとしても
きっと私は貴方の面影を
重ねてしまうのでしょうね
約10ヶ月の片想いを自ら終わらそうと思う。
最初は仲が良かった。
相手も私に気があるかのような態度で嬉しかった。
だから告白した。
なのに告白してからの彼の態度は変わった。
思わせぶりな態度だった彼は私を振った。
それなのに遊びにも行った。
一緒に帰ったりもした。
でも、ある日から彼は別の人を好きになった。
一緒に帰ろうと誘っても低い声で断られた。
私はこんな辛い思いをしてまで片想いをするくらいなら自ら諦める。
貴方のことを好きになって良かった。
貴方に出会えて良かった。
本当にありがとう。
あなたが握ったこの手は
もう冷えきっていて
こころは凍りついたまま
保健室で保健の先生と話してる時
少しドアを開けて覗く心配そうな先生の顔。
いつも何気に気にしてくれてて
いつも何気にそばに居てくれて
いつも、いつも私を1番に考えてくれていた
大好きなあなたの顔を。
私はそんな顔をして欲しくてここに居るんじゃない。
あなたには笑っていて欲しい。困った顔も心配そうな顔もして欲しくない。そう思った。
その日から頑張ることをやめた。
ただ[無]の感情で過ごした。
初めはまだ心配そうに話しかけてきたけど、
あなたと居る時の私は常に笑っていて、
幸せだったのを感じて、笑顔を返してくれたね。
その笑顔が私の気持ちをさらに大きくしてくれたんだ。
君の大きな手も、低い声も今ではもうただの思い出。
あの時あんなこと言わなければ、素直になり過ぎなければ、自分の気持ちなんて押し殺していれば…
そんなこと今更考えたって遅いのにね、
どんなに会いたいと思っても
どんなに会いたいと願っても
もう、会えない人がいる
どんなに好きでも
どんなに気持ちを伝えたいと願っても
届かない思いがある
でも、たとえもう会えなくても
いつか、この恋が思い出に変わっても
あなたからもらったものは
ちゃんと心に残ってる
きっと消すことの出来ないこの恋は
心の中に残り続ける
人を好きになることの意味を
そして、本当に好きだった
あなたのことも
もう疲れた
君と別れてから沢山の男に会ったよ。
優しいけど信用出来ない男
自分勝手な男
体目的の男
君が意外と優しくて手放しちゃいけない人だったなんて、もっと早く知りたかったな
『好き』
って言った後に
『エイプリルフールだからね?』
って言ったら
気まずくならないかな
春に別れて
春に彷徨って
自分を見失う
こんな終わり方するなんて
春風が心に滲みるよ…
間違ったのは俺かもしれない
ただせなかったのは君かもしれない
どっちにしろ
桜には間に合わなかった…
冷たい風だけが
目の前を
通り過ぎるようだった…
あるキッカケがあって2年ぶりに恋みくじをしてみた。
すると今の現状の伝える項目が増えていた。
答えは2年前に回答した
「好きな人がいる」の欄に印がついていた。
彼の事をまだ好きなはずなのに私は
「分からない」に結果を変えてしまった。
なんでか分からないけど悲しくなって
あの頃が羨ましくなった
確かにこの恋は自慢げには語れない恋だけど
今となってはあの時よりは美しい
昔あなたに貰った
「頑張れ」
の言葉で
今ここまで来れたよ