はじめる

#小説

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全8006作品・


"ちゃんと二人で死のう"


【幽霊の君 と 人間の俺】






数十日前 愛しき親友が亡くなった



俺はその親友のことが

大好きだった


友情的な意味でも

××的な意味でも




その親友は病気だった

 癌 だった



発覚したのは何年か前で

まだ早い段階で見つかったから

手術すれば治っていたのかもしれない



でも

その親友は手術を拒んだ



そして

そのまま命を終えた




亡くなってしまってから数日間は


食欲が全然無くて

ゼリー飲料ですらもすぐに

戻してしまうぐらいだった


寝る時間は増えた

というか、増えすぎた


寝てた方が

精神的にも落ち着いていたし

何もしなくていいという開放感が

心地よかったから

ずっと寝ていた


周りの人に心配されても

その生活を辞める気にはならなかった



そしてそんな生活を繰り返して

何日か経った頃




俺はいつも通り目覚めた
























__はずだった














いつもならここで

殺風景な白い壁が目に映るはずなのに



今日は隣に

よく知る顔があった




その顔は俺の顔をじっと見つめていて


俺と目が合った瞬間



『おはよう』



微笑んで

確かに口を動かして

そう言った





その顔は


亡くなった親友と瓜二つだった

















それから俺とその親友との

生活は始まった




最初は夢を疑った


でも妙にリアルで

時間が経つに連れ

夢じゃないというのは確信へと変わった



どうやらその親友は

しっかりと生きていた頃の

記憶を持っており、

俺のこともはっきりと覚えていた




ここで一つ疑問が浮かぶ


"親友は何なのか"



幽霊か?


と問われれば

俺は別に霊感があるわけではない



でも



人間か?


と問われても

確かに死んだはずなのだから

生きているわけがない



その親友は


全然透けていないし


壁をすり抜けることも出来ないし


ご飯はしっかり食べるし


お箸やその他の持ち物も持てるし


睡眠も取るし


お風呂にも入る



幻覚なのかと思うも、

親友が食べたご飯はしっかりと

無くなっているから

そうではない…と思う



それに、

親友に触れることが出来るのだ



でも

どうやら俺以外の人には

全く見えないらしくて



鏡にも映らないし

写真にも写らなかった



外出は出来るみたいで

大阪に旅行にも行ってみた


旅行の際は

色々な交通機関を通るけど

勿論他の人には

親友は見えないわけで


二人で居るはずなのに

一人分しか払わなくて済む


得をしていると言われれば

そうなのかもしれないけど

何故だか犯罪を犯している気分になった






そんな生活をしてから

数十日目



親友が薄くなってきてるように感じた



声の大きさも

存在感の大きさも変わらないのに


目に見える親友の姿が

どんどん薄くなってきている



でも親友は

そんなことまるで気づかないように

いつも通りの笑顔で

俺が作ったオムライスを食べて

沢山寝てた



でもやっぱり気になるものは

気になるのが人間



我慢出来なくなった俺は

思い切って聞いてみた



"ねぇ、見間違いかもしれないんだけど

だんだん薄くなって…きてる……よ?"



後半は少し声が震えた


だって何が何でも

やっぱり怖かったから



一度失ってしまった大切な人が


今俺の隣に居て


それが無くなるのが怖かった



親友はそれを聞くと



『あぁ…やっぱり?

 俺も最近勘付いてきてさ。

 もしかしたら、の話なんやけど

 俺消えちゃうかもしれんわ』




一瞬眉間に皺を寄せて

それからすぐに普段の顔に戻り

笑ってそう言った



その笑顔は

いつも見る笑顔とは少し違った



でも

その不信感はすぐに


『俺消えちゃうかもしれんわ』


という言葉に掻き消された



"消えちゃう、って?

ずっとこのままなんじゃないの?


俺はまた独りになるってこと?"



今の俺はだいぶ

精神的に不安定らしく


親友が居なかった数日間が

頭に過ぎり

目に涙の膜が出来た



こんな面倒なやつなのに

優しい俺の親友は



『いや、もしかしたら、の話やから!

 まだ大丈夫やから。

 まだ一緒に居れるから。

 だから泣かんとって』



焦った顔をし

すぐさま俺を抱きしめて

早口でそう言った


安心させようとしたのかも

しれないけど

性格上嘘を吐けない人だから


"まだ"


その言葉を使うしか

方法は無いみたいで


胸がどんどん締め付けられていって

溢れる涙を止めることは出来なかった









あれから数日後


やっぱり日に日に

親友は薄くなっていく



それを実感する度に

涙が零れそうになるのは

許してほしい




親友はそれに気付く度に

ぎゅーっと抱きしめてくれる


でもそのハグが

どんどん俺の心を侵食していく




ねぇ、君は何?

ねぇ、君は誰?


幽霊?


そうだとしても

そうじゃなかったとしても

何の為に此処に来たの?


亡くなったはずなのに


見えるから

喋れるから

触れれるから


全然諦めがつかないんだ


君がいる生活にも

君への××的な感情も

全部お終いにしないといけないのに_

























"あのさ

こんなこと聞きたくないけど

もう分かってるから言うわ


消えるんでしょ?


死の世界に行くんでしょ?


そしたら俺

独りになっちゃうじゃん。


それだけは嫌だからさ____"























































"んー…どうしようかな


痛みが続くのは嫌かなぁ"



『じゃあ飛び降り…とか?』



"えぇぇ、怖い怖い無理無理"



『それ以前に死ぬの怖くないん?』



"え、怖いよ?"



『んぇ?』



"当たり前だろ、お前は馬鹿か。

それでも死ぬのは

独りになる方が怖いから"



『あぁ、なるほど…?

 え、もしかして全部俺のせい?』



"まぁそうなるよね"



『えっ!?ごめん!!』



"止めへんのな。そういうとこ好き"



『褒め言葉やんな…?』



"そうと言えばそう"



『なんやそれ』



"まぁ気にすんな。

んで、どうすればいいの?"



『どうすればって……

 死に方の話?』



"おん"



『んー…痛いの嫌なんやろ?

 飛び降りも怖いんやろ?

 てか自分から言ったんやけど

 俺も飛び降りは推奨せーへんわ』



"前しようとしてたくせに。

てかしたくせに。

失敗して良かったけど"



『ごめんって』



"謝るぐらいならさっさと考えてくれ"



『………安楽死とかどう?』



"安楽死…って日本出来たっけ?"



『え、知らん。

 でも本人の意志で決めるから

 法律には引っかからんはず』



"ほーん…外国行くか"



『せやな。でも今行ける?』



"金銭面は大丈夫だけど

コロナ……なぁ"



『多分収まるのってまだまだやんな』



"うん。いつ頃に消える予定?"



『……あ、俺?

 予定とか無いんやけど…

 てか分からんのやけど。

 まぁ、まだ居れると思う』



"え、それすんげぇ不安"



『ですよね』



"……ねぇ、消えたら戻ってこれる?"



『どうやろ。

 でもさ、神様って慈悲深いから

 流石にこんな状況での

 不十分な別れは辛いと思って

 もう一回チャンスくれるかもしれん。


 その時は、コロナが収まってから』



"ならまだ安心。ちょっと怖いけど"



『収まったらちゃんと二人で

 向こう側に行って

 それで永遠に語り合おか』



"ネタ切れするわ"



『じゃあ一緒にネタ作ろ』



"ネタ作る!?"



『そう。え、楽しそうじゃない…?』



"どうなんだろ……まぁやってみるか"



『おん!

 それでこそ俺の隣に立つ人間!!

 何事も挑戦が大事なんやからな』



"前向きマジで尊敬する"





















































"…………あ"



『何!?早速思いついた?』



"まぁそんなとこ"



『教えて教えて』



"俺の好きな人の話"



『好きな人…?え、出来たん?

 初耳なんやけど、え?

 誰だれ、え、俺の知ってる人?』



"うるせぇです"



『あ、すみません』



"宜しい"



『……え、てか好きな人居るんやったら

 死んだら駄目なんじゃないん…?』



"もう良いんだよ"
































天国で伝えれるから……、さ。


































__独りになっちゃうじゃん。


それだけは嫌だからさ__






"ちゃんと二人で死のう"

◐傑◑ 低浮上・1日前
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◐傑くんのしょーせつ◑
◐O-S-S-M◑



「お前…男、知ってんの?」


「…知ってます」


「ガーキ、うそつけ」


「…馬鹿にしないで」


「へぇ……じゃあ、今夜俺とどうだ?」



首筋を撫でる冷たい指先。



重低音のような声に


カーテンの隙間から


漏れるネオンの光をうつす瞳


不敵に笑む唇が近付く……


どうしよう。


世名から目が離せない。



死にかけの心臓が


壊れそうだった。



【Looking for Myself分岐にゃん編~生まれ変わったなら~第三話】




やがて世名は吸い込まれるように


一軒のアパートへと足を踏み入れた。



ジジ、ジジジッと


古くなった蛍光灯が点滅する。



換気口から伸びる黒ずみ。


外壁にはいくつも


小さなひびが入っている。


備え付けの郵便ポストには


鍵なんてついていない。


これじゃ個人情報も


何も無いだろうに。




世名は私を気遣うことも無く


4階まで1段飛ばしで


階段を登っていく。




「ちょ、早…っ」


私が泣き言を言えば


「死ぬ気だったんだろ、死んだ気でついてこい」


と、揚げ足をとられた。



そう言われると悔しくて


体の底から力が湧いてくる気がした。







きぃ、と


重たい鉄の扉を開く。


彼は靴を乱雑に脱ぎ捨て


サイドボードに鍵を置いた。



「靴なんか履きっぱなしでもいいんだけどな」



諦めたような笑みをもらして


彼は部屋の奥へと入っていく。




形だけ靴を揃えると


私も彼に続いた。



何もないフローリングの部屋。


その一角に新聞がうずたかく


積み上げられている景色は異様だった。



背の低いガラステーブルの上には


注射器、バケツに、チューブ、カミソリ…


物騒なものばかり


ごろごろと転がっている。


その至るところには


血液が付着していた。




「黒須…さん」


「世名でいいよ」


「世名…さん」


「世名」


年上の男性を


呼び捨てで呼ぶなんて


生まれて初めての経験だ。



だけど、要求された通り


呼ばなければずっと


このやりとりが続くだろう。


「……世名」


「何?」


「本気で…死にたいの?」


「……生きる理由もねえからな」


「…どうして?」



「うるせぇな…なんだよ、さっきまで死のうとしてた奴が詮索かよ」


世名は自嘲に近い笑みを漏らして


「拭けよ」


話をすり替えるように


おろしたてのタオルを放る。



なんとか掴みとると、


世名は大袈裟に手を叩いてみせた。




そんな彼に促され、私は


物騒なテーブルの側に座った。



やがて世名は


コーヒーカップを持って


私の隣へと腰をおろす。



「コーヒーでいいか」


「……はい」


「砂糖とかミルクとか気の利いたもんねえけど」


「ブラックで…大丈夫です」


「へえ、大人じゃん」



その時…


はじめて世名の柔らかい微笑みを見た。


褒められたわけでもないだろうに…


私の心臓は高鳴る。



馬鹿みたい。



私は世名から


手渡された珈琲に口をつけた。




「う、濃っ」


苦くて重いその珈琲を


世名は一気に飲み干して


「そうか?やっぱガキだな」


そう飄々と笑った。




「ガキじゃなくても…こんなの呑んでたら体壊すと思います…」


白いコーヒーカップを回すと


コールタールの様に黒い跡がついた。


こんなもの、いくら死にたくったって


日常的に飲みたくはない。


そんな事を思う私を世名は


鼻で笑った。



「珈琲粉、致死量は入れてねえよ」


「致死量って……やったことあるんですか」


「…中毒で終わったけどな」



机の上に転がる、


恐らく自殺用の器具。


そこに付着する世名の血液を見ていると


やけに胸がざわついた。


まるで、自分を見ているようだった。



「世名……あのね」


「ん?」


「私の部屋にも、あります…よ」


「なあにが」


世名は後ろのソファに肘をつき


更に頬杖をつくと


薄ら笑いながら私の話に


耳を傾けた。




「……死にたくて」


「おう」


「集めたカッターとかロープ…あとね少し前にネッ友と煉炭で自殺未遂して……」


「へぇ」


興味なさげに聞くのかと思いきや


世名は私の目をじっと見つめて


話に聴き入る。



世名のその姿勢に、驚いた。





「…世名は」


「あ?」


「やめろとか、言わないの?」


「言って欲しいのか?」



思わず尋ねた言葉に


きょとんとした世名の声がかかると


私は我に返り首を横に振る。


「違うの、ただ……半年以上前になるけどネットで死にたいって呟いた時に、沢山沢山励ましてもらったんです」


「へぇ」


「生きて、私がいるよ、死なないで、悲しいよって、全く知らない人からまでそんな激励を受けた」


「おう」


低い声。


息を継ぐ度に返される相槌に


ふと涙が、込み上げた。




「私は……否定されたかったわけじゃないんです」



一度、堰を切った想いは


滔々と溢れ流れる。



「生きてとか、死ぬなとかそんなんじゃなくて、私を、私っていう人間を、死にたいと思ってる私を…」







認めてほしかっただけ。





最後はもう、言葉にならなかった。



ありがとう、


本当にありがとう


わかった


死なないよ


少し元気出たよ



物分りのいい振りをしたけれど


心の中は、納得なんてしていなかった。


死にたくなって


吐き出して


励まされて思い留まって


また死にたくなって


まるで綱渡り。




世名が低い声を響かせて


短い相槌を打つことに


こんなにも心が震えた。




私がずっと欲していたのは、


世名のような理解者かもしれない。




世名は泣きじゃくる私を



片腕で彼の胸元へ引き寄せた。



抱き締めるわけでもなく


身動きひとつなく


貸された胸…。




とっ、とっ、とっ、


ゆっくりと打たれる規則的な心音。



「世名……生きてるね」


「……あ?」


「心臓の音……落ち着く」


「あー、そうかよ、よかったな」


「……うん」




世名がどうして


死にたいのかなんて


わからない。



わかるわけがない。



でも、この音は


何故だかとても愛しく聴こえて


守りたい、なんて思えた。



変なの。



私、泣きながら微笑んでる…。




どのくらいそうして


泣かせてもらっていたのだろう。



ふいに世名が私の耳元に囁いた。



「お前…男、知ってんの?」


「男…?」


「経験あんのかってこと」


「なっ…」


唐突過ぎる問いかけに


身体が震えた。


「あ…し、知ってる、知ってます」



何故だか……


こんな所でこどもと


思われたくなかった私は


赤面しながら声を張り上げた。



すると、世名は含み笑って


静かに告げた。



「ガーキ、嘘つけ」


「ば、馬鹿にしないで」


もう後には引けない。


私は心地いい世名の胸に


ぴったりと寄せていた顔を離し


彼を見つめた。



「へぇ…」


鋭い彼の眼光が私を射抜く。


上手く、息が出来ない。


さっき、川の中で


死にかけた時より


苦しいかも、しれない。




「じゃあ、今夜俺とどうだ?」



首筋を撫でる冷たい指先。



重低音のような声に


カーテンの隙間から


漏れるネオンの光をうつす瞳


不敵に笑む唇が近付く……


どうしよう。


世名から目が離せない。



死にかけの心臓が


壊れそうだった。




「な、なに……?」



苦し紛れに絞り出した言葉に


世名はやがて



こう告げたのだった。

ひとひら☘☽・1日前
幸介
幸介による小さな物語
LookingforMyself
LookingforMyself~分岐にゃん編
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中毒
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生きる
生きる理由のない男
生まれ変わりたい
小説
人生
君と見たい景色
友達
好きな人
物語

『別れー君と見た夢ー』



7、奇跡の子



「それって…どう、いう」



すぅーっと風が吹き抜ける



お母さんは数秒間を置いて



「想羅はね…」



全て、話してくれた



お母さんは、体が弱く



何度も流産を経験していること



私がお腹に宿った時も



”今回もダメだろう”



”諦めなさい”



と、沢山の人から言われた事



私がダメだったら



子供はもう諦めようと思っていた事



予定日の1週間前



お母さんが倒れた事



「…青葉…青葉っ…!!」



幸いお父さんが横にいて



頭を打つことは無かった



それでもお母さんは



「…お腹の子が無事でよかった」



と、泣きながら言った事



お母さんは三日間眠っていた事



そのまま死亡…という可能性も



少なくは無かった事



倒れる数日前



トイレに行った時に



大量の血が溢れ出て



その時にはもう、諦めていた事



「…お母さん、想羅が無事なら



想羅が生きててくれれば



それだけでいいって、心から思うよ」



柔らかな笑みには



悲しみの色が混じっていた



お母さんは、私のお兄ちゃんの話をした



出産まで、あと少し



そんな時だった



「う、うぅ…っ…」



信号待ちをしている時に



倒れてしまった



頭から大量の血を流してしまった



緊急手術を受けた



お母さんが目覚めて



最初に言った言葉



「…お腹の子は…!!」



お父さんは泣き腫らした顔で



首を横に振った



お母さんの命を考えると



どうしても断念しなきゃいけなかった



お母さんは小さな箱を抱えて



一晩中泣いていたらしい



「…私が、倒れさえしなければ」



後悔の色でいっぱいだった



震えるお母さんの肩を



優しく抱き締めた



「お母さん。産んでくれてありがとっ」



「う、うぅ…っ」



しばらくお母さんを抱き締めて



私は布団に入った



早く蒼くんに会って



この事を伝えたい



そう思った



次の日



いつも通りテーブルに向かうと



割引シールの付いたトンカツと



チーズが1つ、置いてあった



”大好きだよ”



そう書かれた紙の上に



500円玉



昼を食べずに



500円玉は貯めてある



その事は秘密だ



パーカーを被り



いつものバスに乗る



あっという間に蒼くんの病室に着いた



コンコン



控えめにドアをノックして



「蒼くん!」



それからお決まりのハグを…



するはずだった



「…あれ、検査かな」



そこに蒼くんの姿はなかった



しばらく待ってみた



10分後、乱暴にドアが開かれた



「あ、あ、お…くん…?」



全てを諦めたような



そんな顔



「…想羅」



今までで一番強くキツく



抱き締められた



動こうとしても



更に力を込められて



少し、痛い



「あ、蒼くん…?」



「…これで、最後だから」



苦しそうな蒼くんの声



逃げるに逃げれなくて



私は蒼くんの肩に顔を置いた



「…空雅と仲良くなっとけよ」



「え…?」



「…こんなすぐ死ぬ奴、早く捨てなよ」



小さな小さな声だけど



私にはちゃんと聞こえた



本音、だと思う



蒼くんの、本音



「そ、そんな…」



「それが嫌なら…離れないで」



「離れるわけないじゃん…」



弱々しい蒼くんの声



「死にたく、ないよ…っ」



蒼くんの涙が



私の肩を濡らす



何があっんだろう



何かしてあげたいのに



何も出来ない



「松居さんのとこ…」



「だめ…行かないで」



更に強まった力



どうすればいいか迷っていた時



「蒼くん…」



松居さんが入ってきた



「来るな…来るな!!」



今までにないくらい



荒ぶった声だった



私を後ろに隠して



まるで悪魔でも見るような目で



松居さんの事を見ていた



「松居、さ…」



「この前から始めた薬の副作用だよ」



悲しそうに松居さんは言った



蒼くんは何人かの医者の人に抑えられて



麻酔を吸わされ眠らされた



「蒼 くんの病気の進行を遅らせるには



この薬しかないんだ…」



ただ、その薬の副作用が…と



松居さんは話してくれた



幻覚が見える、幻聴が聞こえる



物凄い不安に取り憑かれる



「そんな蒼くんでも、好きでいれる?」



先生のその問いに



「もちろんです、大好きでいれます」



私はそう答えた



優しく微笑んでくれた松居さん



松居さんが何か言いかけた時



「蒼くんが目を覚ましました!」



看護師の柚音さんが



私と松居さんの元に走って来た

Raimu・1日前
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別れー君と見た夢ー

『君とならきっと』






君と見た桜


君と見た夢




今すぐ追いかけて逝くから




君とこの世で見たい景色は


まだまだあったけど





君となら





何処へ行っても




何処へ逝っても






きっと 最高の景色で












何よりの想い出になるから

小鳥遊 零(Candy( '-' ))・1日前
君とならきっと
今すぐ
追いかけて
逝くから
この世
見たい景色
あったけど
きっと
何処へ
何処
行っても
逝っても
最高
景色
想い出になるから
短編小説
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超短編小説
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君に堕ちて
君と見たい景色
好きな人
☪**

小説の続きです!第三話



心花に遊園地に連れてきてもらった。

遊園地に行くと心花の友達がいた。
         れいら
黒髪のロングの子が澪羅、(21)
          まな
ショートカットの子が真菜、(20)
        まほ
セミロングの子が真帆、(19)

真菜と真帆は姉妹と言っている。

みんな心花に救われたそうだ。

私は集団の一番後ろを歩いてついていった。


昼になり広場でご飯を食べることにした。

私は無言でご飯を食べていた。

すると将来の話しになり、

将来の夢を言い合っていた。

澪羅に「未雲は?」と聞かれ私は「写真家」

と答えた。

心花たちは私を見守ってくれていた。

次第にみんなと仲良くなれた。

全て心花のおかげだと思っていた。

夜になり澪羅以外は心花の家に泊まった。

みんなはもう職業に就いていた。

あとは未成年の私だけ。

心花は誓ってくれた。

「私が全力で未雲の夢を応援する」って。

嬉しかった。

こんな友達が出来たのは初めてだったから。

これから私の物語が始まるんだと

楽しくなった。


続く

ツウィペンのあい🍭💕・1日前
小説
最後まで読んでくれると嬉しいです
♡♞

笑顔が似合わない私と…… 1話



私はたくさんの友達や先輩後輩に囲まれるそんな人だった…。いつものように充実していた生活を送っていた。

ある日〇〇君と付き合うようになり有名なカップルとして一気に広まった。いつも以上に楽しい生活を送りたくさん笑って、たくさん遊んでたくさん楽しんだ!

でも神様はこんな幸せを長くは続けさせてくれなかったようだ……。

昼休み…………
「○○ちゃん放課後話したいことがあるから体育館裏に来てくれるかな?😊」
→「え? うん。わかった!」
「ありがとう!じゃあ放課後ね!」
→話し?なんかしたっけな?笑
- - - - - - - - - - 放課後- - - - - - - - -
「あっ!○○ちゃん!こっち!こっち!」
→「ごめん!待った? あの…話って?」
その瞬間その子の目が変わったのが分かった
「え?笑分かんないの?笑どこまでうざいだよ笑」
→あーよくドラマとかであるやつだ。原因は多分…○○君と付き合ってるから?「○○君と付き合ってるから?」
「わかってんじゃん笑じゃー話しがはやいね〜笑」
→いじめるってか?‪w冗談じゃない。‪w‪w‪w
「何笑ってんだよ笑気持ち悪い‪笑!お前いつもいつも笑ってて目障りなんだよ!お前の笑顔まぢで気持ち悪い!」
→笑ってるのが気持ち悪いって?「私だって笑いたくない!……でも亡くなった家族から言われたの。○○は笑ってる方が絶対いいって!ずっと笑ってなさいって!だからこうやって笑ってる!…私の気持ち少しはわかってよ……(泣)」
「は?何泣いてんの?笑面白すぎ!じゃあ笑うなよ‪笑目障りなんだから笑」

そう言ってあの子達は帰って行った。
私は泣き崩れて昔の事を思い出した……
「お母さんお父さんごめんなさい。もう笑うのやめる。゛私には笑顔は似合わないみたい゛(泣)」

随分泣いたのだろう。もう空は暗くなってきて人影も少なくなっていた…。もう帰ろうと立った瞬間…
「あれ?○○じゃん。」
→「○○君…。」((彼氏の○○君
「どうしたの?てかなんで泣いてんの?」
→○○君なら言ってもいいと思い昔の話や今あったことを全部話した。 でもまたもや神様は許してくれなかった
「あのさ。正直言って俺、お前のこと好きじゃない。俺もお前の笑顔、なんか気持ち悪いし目障りなんだ。もう別れよう。んじゃ」
→はぁーどんだけ苦しめられるんだろ‪wでも大丈夫。もう笑うのはやめるって決めたから。

私は家族がいないから1人で暮らしている。
だから心配する人もいない。
いつもと同じ夜の暗い道を1人で歩いた。
ふと思ってしまった…。「ここは死ぬ場所にちょうどいいな…」と。私は無意識に橋の手すりに手をかけ飛び降りる体勢をとっていた。
「お母さんお父さんごめんなさい。もう生きていけません。今からそっちへ向かいます😊」

そう呟いて目をつぶった。
「さようなら」😊

その瞬間…
(?)「おい!」
→私は驚いて目を開けた。そこには……凄く綺麗でちょっと不良ぽい男の人が私の目を少し怒った顔で見ていた。
「なんで?今から死のうと思ったのに!!」
(?)「死ぬなんて思うなよ!!何があったか知らねぇーけど、早すぎんだろ!!」
→「あんたには関係ないでしょ!せっかく自由になれると思ったのに!…なんなのよ…」
(?)「おい。降りてこい。話しいくらでも聞いてやるから。」
→こんなに優しい目で言われたら信じてみようって思ってしまうじゃん…。私はその人の言うとおりにその場から降りた。
その場で固まっている私を見てその人は優しく包み込むように抱きしめてくれた。その瞬間私の中で何かがプツリと切れた。
私はその人の胸で泣きまくった…。


1話END →続く

はい!!凄く下手くそでごめんなさい!
初めてなもんで(´;ω;`)
見てくれた人はいるのかなー?って凄く心配です(´TωT`)
(?)の人物をBTSの(グク・テテ・ジミン)のマンネラインにしようと思っています!!→他ペンさん申し訳ございません。そこでー!!!!どなたがいいか、贈り物でお願いします!!贈り物1番の方のを採用させてもらいます!!m(。≧Д≦。)mスマーン!!
お願いします!!

Haruka・23時間前
小説
BTS
BTS妄想小説
BTS妄想
初めての小説


ふわっと靡く髪の毛が

次の瞬間には

静けさの中に落ち着く



恐る恐る、目を開けると

薄く靄のかかった湖の畔に

私は立っていた


輝いているようにも見える湖は

悲しみの集まる場所とは思えない



「綺麗…」

水色の光に誘われ

手を伸ばしたその時…



「触れるなっ」

「っ…!」


声が聞こえると同時に

私は力強い手に腕を引かれた


「ク、レハ…」

「触れれば引きずり込まれるぞ」

「っ!あ…危な…っ」



クレハはホッと胸を撫で下ろし

私の腕を離す


「狭間って…、もっと

暗いとこなのかと思ってた」

「…ここは幻想で出来ている」

「幻想…?」

「深い悲しみや苦しみから

逃げてきた魂が

癒しを求め作り上げた世界だ」


周りをそっと見渡してみると

蜃気楼のようにも見える森林や

奥には花々も咲いていた


「幻覚で、近しい人間の姿が

見えることもある

注意しろ」

「え…?」

「湖の中へ連れて行かれるぞ」

「こっ…、こわっ…」


さらっと言い捨てるクレハの言葉が

不安を煽る


「…だから、二度と

出られなくなるってこと…?」

「…それだけじゃねぇ

湖に入らなくとも

消滅することもあれば…」


一度、間を置いて

クレハは眉を顰めた


「…?」

「数年前、友人を探しに来たという女は

自力で出ていったな…」

「えっ!?」

「…ごく稀だ」



唖然としながら

もう一度辺りを見渡してみても

当たり前に出入り口などは無い


広々とした異空間が

そこにはあるだけだ



「あの…ここから、どうやって

抜け出すの…?」

「俺がお前を身体に送るだけだ

何もしなくていい」

「そっか…」


私はチラリとクレハを

盗み見ると

疑問を投げ掛ける


「ここに居る、他の…人たちのことは

身体に戻してあげないの?」

「…過去や苦しみを思い出し

それを受け止めない限り

身体には戻らねぇ」

「…あ」



この時の為に、夕凪は

私に苦しみを受け止めろと

伝え続けていたんだ…



「夕凪と出逢えて、運が良かったな」


クレハは運だと言うが

私には、奇跡に思えてならない



今になってようやく

分かりにくい夕凪の優しさが

たくさん

散りばめられていたことに気付く



それがたとえ

罪悪感であっても

心は救われるようだった

Mari・1日前
物語&小説/from:Mari
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夕凪の空
第15話
死神シリーズ
独り言
ポエム
君と見たい景色
好きな人

ジャニーズの短編小説を書きたいと思います。

リクエスト受け付けます!

(BL、R18も受け付けます。)

(R18は投稿できないので個人的にトークでお渡しします。完成したらお知らせするのでリクエストしてない方でも見れます。)

主は関西担なのでJrだとありがたいです。

デビュー組はキャラ設定ごちゃごちゃで良きなら書きます。

タグ見てください。
よく知ってるグループです。


贈り物に書いてほしいこと⤵︎ ⤵︎

1、相手役、もしくは出てくる人、

2、テーマ、あらすじ
(関係性なども書いてくれるとありがたいです。)

3、自分の名前
(小説の最初に○○さんのリクエストといれます。嫌だったら言ってください。)

4、投稿から1週間は女の子役の名前にリクエストされた方のお名前を入れようとおもいます。
(BLの場合は要りません。)

希望するか 希望しないか

希望する場合の入れて欲しい名前


宿題が終わり次第&土日に投稿して行きます。

リクエスト待ってます!

来なかったら泣く

おれんじなにふぁむ・21時間前
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ジャニーズ
ジャニーズJr.
関西ジャニーズJr.
なにわ男子
Lilかんさい
Aぇ!group
King&Prince
SnowMan
SixTONES
美少年
HiHiJets

私はまだなにも知らない⑨












電車を降りると

伊月は後ろを歩く私を

ちらちらと確認しながら

人の合間を縫うように進んでいく



大通りに出る頃には

陽も沈みかけていた



伊月の足が止まったかと思うと

こちらに身体を捻りながら

ポツリと言った。

「ここに、清人が…いる。」

「ここって……」


目の前にあるのはカイエンヌ色の

レンガのような柄の大きな

「病…院…?」


私の言葉に

伊月が寂しそうな顔で頷く。


嫌な予感しかしない。



院内に入ると伊月は

迷うことなく6階へと上がった。



病院食や消毒液の混ざった

独特な臭いが鼻につく。



点滴スタンドを引きながら歩く人や

時折部屋の合間から見える

もう何年も目を覚ましていないような

管をつけながら寝ている人を見ると

自分まで具合が悪くなってくる。






奥から2番目の部屋の前で

伊月は足を止めた。






静かにドアを開くと寝ている人の

間を通り過ぎ

窓側のカーテンを開いた


「清人。来たぞ……」

「…あ、いつ…き…か」


掠れた声。






心臓がバクバクする。




でも、これが、現実。





病院の前で、なんとなく気付いてた。

嫌な予感はしてた。







「約束守れなくてごめんな」

伊月が清くんに言うと

私の手を引いた



「あ…」


「はる…ちゃん…?」

「うん。……清くん、なの?」





陸上をやっていたと思えないほど

肌は真っ白で

骨の上に皮が

ただ張り付いているような

骨ばった輪郭。



「うん。そう…だよ。」







「もうこれ以上隠せなかった

ごめんな…」



萎んだ声の伊月に



清くんは優しい笑顔を向けた

「俺が頼んだんだから

謝んなくてもいいよ。

はるちゃんに会えてよかったしね」



笑うとさらに細くなる奥二重

右だけにでる笑窪







__何も変わってない。






私の暗い表情に気付いたのか

清くんは笑顔で私に話しかける


悲しみの表情一つ見せずに。


「陸上どう?楽しい?」



触れないようにと決めていた

陸上の話題を清くんは

容易く聞いてきた



びっくりして言葉が詰まる


「気にしなくていいよ。

はるちゃんの話聞きたいから」





私が気を遣わせてどうすんだ




「うん。楽しいよ。

タイムはまだまだだけどね」


「大丈夫。

はるちゃんは努力家だから」



清くんの言葉に

伊月が笑いながら反論する



「おいおい、お前が甘やかすから

はるが調子乗るんだぞ?」



「バカ。調子乗ってないし。」



私と伊月をフォローするように

清くんが口を開く。


「伊月も人のこと言えないだろ?

褒められると すぐ天狗になるからね。

中学生のときなんて…」


「おい!清人、それは言うなよ!」











気づけば二人の雰囲気に

私の顔も弛んでいた。


ふと時計を見ると

一時間近く経っている。





私たちはまるで幼馴染みが

久しぶりに再会したかのように

それぞれの想い出話に花を咲かせた






「はるちゃんは時間大丈夫?」

「あ、もう、そろそろ帰らないと」

もう、帰らないといけないのか…


「伊月、送っていってあげて。」

「おう。」






すると、清くんも点滴スタンドを

引きながら廊下に出てきた。





あの時頼もしかった

清くんの身体は




窶れていて、





もう、見る影すらない








「俺たちはいいから。

ちゃんと寝てろ」


「はは。伊月は過保護だな

これくらい大丈夫だよ。

そこまで脆くないって。」


「じゃあここまでな。」



清くんと伊月の会話や表情から

二人ともお互いを心から

大切にしているのが伝わってくる。


「じゃあ、バイバイ。」


「おう。またな。」


伊月の

“またな”

に言葉の重さを知る。


「またね。清くん」


また、会うんだ。




絶対に。











外に出ると


肺の中の空気を全て入れ換えるように


大きく息を吸った。



私が歩き始めようとした時


「あ!スマホ忘れた。

取りに行ってくるわ。先いってて。」




私の返事も聞かず

伊月は走り出す。




伊月を待ちながら

私はゆっくり歩を進めた。









清くんが、病気。











見ればわかる、




そんなに簡単に治るものじゃない。








ずっと闘ってきたんだ。






私に心配させないように






清くんも伊月もずっと……。











街頭がぼやけてくる。


私なんかが泣いちゃダメだ。


そう思ってもぼろぼろと


涙が零れる。




我慢しなきゃ。













上手く息が吸えない。









喉が震えて苦しい。







その何倍もずっと



清くんも伊月も耐えてきたのか










何も知らない

何もできない




そんな自分が情けなくて









悔しい



















横を見るといつの間にか



伊月が戻っている。




いつもは少し先を歩く伊月が


私の小さな歩幅に合わせて


隣に並んでいた。






「時間、あるか?」




私は伊月に促されるまま



人通りのない寂れた

小さな公園に入った




公園に入ると伊月は

真っ直ぐブランコの上に立った。



隣のブランコに私も腰を掛ける







風に揺られるまま


私は身を委ねる








錆びた鉄の擦れる音が

私の心を覗かれているみたいだ。







その音に紛れさせるように


伊月が重い口を開いた。






「中学で初めて会った。

初めて負けた相手だったことは、

言ったよな」



「うん」




「毎日二人で走って競ってた。

お前のこと話す時いつも笑ってたよ。

陸上のこと話すより

もっと優しそうな顔でさ。


はるがいたから頑張れた

唯一俺を信じてくれたって、



言ってた。」






「…うん」







「中一の秋、足、痛がり始めたんだ。

あいつはあんな奴だから、

休むわけにはいかないって

大丈夫って言うから…。


俺が気づいてやれば良かったんだ。

あいつが陰ですげぇ無理してたこと

気づいてやれば…よかったんだ。



中二の夏に、練習中に、あいつは、

急に、倒れた。


病院に運ばれて、

それでも、大丈夫って言うから。


怪我してたとこに菌が入ったって


そんな嘘も見抜けなかった


一番、近くにいたのによ、

俺は何も出来なかった。」





伊月の声が震える

それを我慢するように

何度も息を吸う。





「中三になっても学校来ねぇから

やっと気づいた。


問い詰めたら、骨肉腫だって。

あいつ、我慢してたから


肺と、肝臓に、転移してた。


中三の夏にはもう、字が上手く、


書けなくなって。


はるに送る手紙

どうしても書きたいって

だから、俺に

代筆して欲しいって言って


あいつ頼み事とかしたことないのに。

だから、俺は…」












だから途中で伊月の

字が変わってたんだ


清くんの字を真似るために。







「ずっと、辛かった?」



「辛かった。

近くにいるのに何もできないのが

悔しかった」


その言葉を皮切りに

伊月が涙を溢す。




私が泣くわけにはいかない。




伊月の嗚咽を聞きながら

私はぐっと唇を噛み締めた。


私が思ってるよりずっと

何倍も辛かったはず、

大丈夫なんて、辛かったねなんて

そんな言葉言えるわけ、

ない








それなのに私は


陸上に飽きたってそんな嘘に

決まってるのに

簡単に信じて、勝手に傷ついて

一番辛い思いしてる人に

もっと痛い思いさせて。












一番何も分かってないのは





わたし







大切な人なのに何も

気づいてあげられなかったのも





わたし














約束破ったなんて

勘違いして、

私のために

突き放したのも




自分勝手に解釈して















なんて、私は










無力なんだろう
















何も言えないまま

いつの間にか家路に着いていた









今、私に出来ることは


なに?










なんの言葉も掛けられない





でも、悲しむなんて、

そんな資格ない。








だけど、

清くんに悲しい顔はさせたくない。






伊月にこれ以上辛い思いを

抱えて欲しくない。












私の手で



あと何ができるのか。










「私に何が、できるの…」




無力な私の声はどこにも届かず



部屋の隅っこで


小さく萎んで



消えていった
















next→








長くなってしまいました。

今回はごちゃごちゃしてます…


読みにくくて本当にごめんなさい!

それでも読んでくれた方


感謝!!

ありがとうございますm(__)m

渚・20時間前
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独り言
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片想い
好きな人
無力
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何もできない
病気
友だち
学校に行く理由
友達
君と見たい景色

「笑顔」


雨と一緒に堕ちてる。
意外と冷たい感触が心地よくて好きかもしれない
まぁ、もう、二度と息はしないけど。



今日はいつもと同じ日だった
いつもと変わらない平日。
誰にも必要とされなくて
誰とも話してなくて
今日も「普通」になれなかった日



「なんでそんなことをするの?」
顔も知らない誰かが言いそうだね


理由?山ほどあるよ
人とはずっと違かった。
子供の時から
「大人びてる」「目線が違う」
って言われてた。

なんか、一人だけ違う世界にいるみたいだった。
物事に対する捉え方も考え方も感じ方も
そんな体質だった。名前は…なんだっけ…
眠くて思い出せないや

いつでも居場所は無かった。
家族、学校でも
俗に言う「繊細」「ナイーブ」「メンヘラ」とのことだったらしい。

自分ではこれが「普通」だと思ってた。
でも、何をしても人とは違くて否定されて
「自分」を喋ると敬遠されて
偽るしか無くなった
僕は嘘つきだった。

友達?いなかったよ
相談出来る相手?避けられたよ
だから今こうなってるのさ



みんなに追いつきたかった
何をしても人より出来なかった
運動だって勉強だって
だから、頑張った
自分で言えるほど頑張った
それでも、人よりダメだった


辛いことしかなかったのか?
いや、そうじゃない
そりゃあ面白いと思えることもあった。

でも、本当に生きるために吸う空気が無いんだ
学校では綺麗事が飛び交ってて
「普通」の先生が「普通」の生徒と暮らしてる
家族はそんな僕を認めてくれない


誰かに縋りたかった
探した、
誰もいなかった。


僕のあったはずの「個性」は
いつの間にかゴミ箱に捨てられた
じゃないと生きていけなかった



死ぬ理由にはまだ足りないのかい?
ふざけないでくれ
人によって痛みの感じ方も捉え方も違う

それに、人の苦しみは同じ苦しみを経験しないと分からないことを刻んでくれよ

僕はこの世界に生きる理由も意味も失った

今日を精一杯生きたらもっと辛い明日が来るんだ
なのに夢だの将来だの戯言言うな
全力で生きてんだ
綺麗事じゃ救えないんだ
生きる事が苦痛なのに
どうしてそんなに分かった風に喋れるの



これが死ぬ理由だよ
言葉じゃどうせ伝わらない
でも、僕の声は届く人には届いているだろう?
それで充分だ



お別れだ
バットエンドじゃない。
れっきとしたハッピーエンドだ
明日にでも小さく小さくニュースになるんだろうな

バイバイ





"翌朝"

「ー県の少年が死亡したことが分かりました。警察によると自殺とみられています
では、次のニュースです」







扉が開いた。
今日1つ目の案件だ。
一つも無い方が良いんだけどな。
解剖医としては食っていけないから困るけど、
やっぱ無い方が世の中的には正解か…



そんな煩悩に駆られていると
旧友の警部補が言う

「先生、遺体の書類作成と何かあったら解剖を頼む。落下にての死亡だとの所見だから、何もないとは思うが。」

「一応、書類を通さないと上が納得しないんだよ。面倒なもんだ。」

「分かった。」

「一応、異常な所があったら報告する。」

「ありがとう、助かるよ。」



バタン。鉄製のドアが閉まる

さてと…やるか

自殺か…辛かったんだろうな。

白い布をめくる

痛々しい血液の跡。

普通、落下してる場合は途中で気絶するらしいが…それでも相当な痛みのはずだ


それよりも思わず大きな声で呟いてしまったことがあった。



「あれ?この子笑ってるぞ?」








ここまで読んで頂いた方。
本当にありがとうございます
「本当に自分が自殺するなら」というテーマを掲げて綴りました。
だから一部ノンフィクションも入れたりしてます。

残酷な表現や苦しい言葉の羅列であまり面白くないかもしれません。
でも、なんか感想がありましたら贈り物下さい
自信が無いので意見を聞きたいです

あと、解剖医を出した所からシリーズ割と書けそうだなと思ったのでそこら辺も良かったら感想下さい

ender・1日前
感想くれると嬉しいです
小説
長編小説
病み
死にたい
辛い
苦しい
寂しい
消えたい
笑顔
助けて
自殺
人生
孤独
フィクション
ノンフィクション

『愛の詰まったカレーはいかが?』




どきどきと心臓がなる

今日は付き合って初めて、彼が私の家に来ている

なぜドキドキしているかというと

彼が家にいるからというのは勿論なのだが
ある挑戦を試みているからだ

それは 手料理

彼女が料理上手なら最高じゃない?

あなたの彼女は普段から自炊をする
できる女の子ですよ!アピールをしなくてはならない

将来性を考えて…(ニヤニヤ)
なんて気が早い私

時計の針は12時半を指していた

よし…今だ行けっ!

「お昼私が作るね!」

「お、まじ?できんの?」

「いつも作ってるから!まかせて!」

とばっちりウインクまで飛ばして
できる彼女アピール

この料理が今後の二人の関係を左右する…かもしれない

激マズ料理を作ったら、お別れも近い
そのくらい料理は大事だ…

「ぜっっったいにキッチンに来ないでね!」

「?」

鶴の恩返しの如く絶対にキッチンを覗かないよう促し、部屋のドアを閉める

作るものはもう決まっている

やはりここは万人受けするであろう

curryrice(ネイティブ)

予め炊いておいたご飯をお皿によそる

うんうんと満足にうなずく

そしてその上に
予め作り置きしておいた

と見せかて

たった今電子レンジで温めたレトルトのカレーをかける

うんうんと満足にうなずく

ハッとうしろを振り返る

よかった彼は覗いていない

安堵のため息をこぼす

全く料理ができないなんて言えない

ここから最後の隠し味を入れる

萌え萌えキュンとはいかない

「おいしくなぁれっ!」

「なんか言ったかー?」

はっ
「な、何も言ってないよー!」

危ない危ない
変な子だと思われるところだった

さあcurryriceが完成した
食べてもらわなくては

ドアを開ける

「実はカレー作っておいたんだ!」

と嘘をつくところからスタート
可愛い嘘だよね うんうん

「うっわ!めちゃくちゃいい匂いする!」

でしょでしょと鼻を高くする

「…美味い!店出せるよ!」

店出てるよ!と言いかけて飲み込む

とても美味しそうにカレーを食べるかれ
だ、ダジャレじゃないよっ!

それにしてもこの反応、カレーにしてよかった♪

ああ、レトルト様様
あなたにハズレはありませんっ!

レトルトに私の愛を込めたら
最強のご飯ができちゃうってわけよ(ドヤ)

時短にもなるし、頼っちゃうよねぇ!

できる彼女!私!ニセモノなんて言わせないんだからっ!



「今度うち来た時はチャーハン作ってあげるね!」

Sena❁・1日前
小説
感想ください
なにこれ
愉快すぎない?
最近こういうの多くない?
笑えてきた
誰か優しい人読んで
私は私の世界でいくもん
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いや料理小説て
アホかいな
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senaの小説

_鈍感な君に初恋_

『俺の初恋は幼稚園からおまえだよ』














『陽菜、ここどうやんの??』




「どこ??」




『この問2』




「あぁ、ここはね、この公式使って当てはめて_」




急になるが、ただ今私はテスト勉強中である。
いや、私達と言うべきか。


質問をして来たのは私の幼馴染の翔。
陽菜というのは分かると思うが私のことである。


1週間後に迫ったテストに向けて、私の部屋で勉強中なのだ。


毎度私に分からないから教えてくれと泣きつく誰かさんのせいで、テストの度にやる恒例行事と化している。


私も勉強出来るからいいっちゃあいいんだけど。




「そうするとこうなるから、この数字を__」




ノートに式を書きながら翔に説明するが、視線を感じて顔を上げる。


思った通り、翔は何故か私をガン見していた。




「って聞いてる??」




せっかく説明してるのに...と思う。
なんで私の方を見るんだ。ノートを見ろ、ノートを。




『教えるの上手いな』




「そりゃ何回もやってますから。テスト前に泣きつく誰かさんに」




翔の方を見ながら悪態をつく。




『これからは俺のためだけに教えてよ』




「何言ってんの」




呆れて返す。
言った悪態は全然気にしていないらしい。
というか俺のためだけにってなんだ。そんなこと言ってる暇あったら勉強しろ。


色々言いたかったがめんどくさかったのでやめた。




「とにかく続きやる!!今回赤点取っても次は助けないからね!!」




ジト目で見ながらノートをシャーペンでコツコツと叩く。




『ええーーー』




「ええーーーじゃない!!」




『だって分かんねーんだもん』




そう言うなり持っていたシャーペンを放り投げて机に突っ伏した。
こいつ...
やる気ゼロだな。顔が引きつっているのを感じる。



『それに』




そう言って翔は突っ伏したまま顔をこっちに向けた。




『陽菜、毎回そんなこと言うけど結局助けてくれるじゃん』




「う...」




そうなのだ。教えるのに全然理解しようとしない翔に「次は助けないからね」と言うが、結局勉強会をやってしまうのだ私は。我ながら馬鹿だと思う。




「大体、毎回勉強教えてくれって言うのに全然やる気出さないあんたが悪いでしょ!!」




元はと言えば翔が悪いのだ。教えてくれって言うのにやる気が微塵も見られない。
一体なんのために勉強教えてくれって言ってるんだ。




『だってさ』




そう言ってムクリと起き上がった。
じっと私を見る。




『テストで良い点とったら、陽菜と一緒に勉強出来ねーじゃん』




「はぁ??」




何を言ってるんだこいつは。




「別に私とじゃなくても良いでしょうよ。翔友達多いんだし、他の友達とか...」




『俺は陽菜がいいの』




私の言葉を遮ってそう言う翔。
何を言ってるんだ。本日何回目かのセリフが脳内を支配した。


相変わらず翔はじっと私を見たままだ。
なんだか気恥ずかしくなるのでやめていただきたい。翔は恥ずかしくないのかな。
なんてことを思っていると




『今回のテスト、勝負しようぜ』




急に提案をしてきた。




「勝負??どんな??」




翔はにっと笑って




『テストの合計点低かった方が罰ゲーム。相手の願いを1つ叶える』




「ふーん...」




願いを1つ叶える、か。
面白そう...!!




「いいよ」




『お、まじで??』




「うん。負けないから」




そう笑って返す。




『んじゃあ今願い決めようぜ』




「今??」




普通そう言うのはやった後に決めるんじゃないのか。




『今のがやる気出るじゃん。負けてたまるかーって』




...理由はともかくやる気は出るかもしれない。




「分かった。いいよ」




『うし。じゃあ先にどうぞ』




「私から??」




『うん』




いつもは自分から率先してなんでもやりたがるくせに。どうしたんだ。




「なんか優しい翔って不気味だね」




『殴るぞ』




「いやです」




『とにかく早く決めろよ』




「んーそうね...」




あ、そういや欲しい漫画の新刊出てたっけ。
よし、これにしよう。




「私が欲しい漫画の新刊買って」




『そんなんでいいのか??』




「いいよー」




ってか他に思いつかないし。




「じゃあ翔は??」




『俺は...』




そう言って何やらゴソゴソと漁り始めた。
なんだなんだ。




『これ』




そう言って取り出したのは、1つの封筒だった。




「封筒??」




『うん』




「これがなに??」




『...おまえ、これでもまだ分かんねーの??』




「悪かったですね。私は鈍感なんですよ」




頬を膨らませながらそう返す。
あっかんべーでもしてやりたい気分だ。
そんなことしても馬鹿にされるからやらないけど。




『まぁ知ってるけど』




知ってるなら最初からまどろっこしいことするなよ。


そう言おうとして




『この中にやって欲しいこと入ってるから』




またまた遮られた。


...もう何も言うまい。




「この中??」




『うん。開けてみて』




言われた通り封筒を開けて紙を取り出す。


何が書いてあるんだ。
というか口で言えば良いじゃないか。
そう思いつつ開いた。




“付き合って”




「...え??」




付き合って。

つきあって。

ツキアッテ。

って、何に??何処に??




「どっか行くの...??」




『はぁ??』




「だって付き合ってって...」




『は...』




私の答えを聞いて翔は自分の額に手を当ててうなだれた。




『陽菜がここまで鈍感で馬鹿だと思わなかった...』




「え、付き合ってって用事あるんじゃないの??」




そういう意味以外で付き合うと言ったら1つしかないが、翔が私にそんなこと言うとは到底思えない。




『んなわけねーだろ。そう言う付き合ってじゃねーよ』




「じゃあ...」




恋愛的な意味ということになるのだろうか。

...いや




「いやいやいやいや、冗談でしょ??翔が私にとか...ないない」




笑って否定する。




『冗談じゃねーよ』




翔が言う。じっとこっちを見ている。




「え...」




『鈍感だから気づいてねーだろうなとは思ってたけど、ここまでだったとは...結構アピールしてたつもりだったんだけどな、俺』




そう言って翔は笑った。




そういえば、なんかいつも隣にいるなとは思っていた。
バレンタインも頂戴ってせがまれたり、二人で遊園地誘われたこともあったっけ。
告白されたって報告してきたこともあったけど、「良かったね」って言ったら何故か不機嫌だったり、誰とも付き合わなかったり。

今までのそれ、全部全部...




「え、まさか今までのも、全部...??」




『そうだよ。陽菜へのアピール。ちょっとでも意識して欲しかったから。まぁ、全然気付いてなかったみたいだけど??』




拗ねたように唇をとんがらせている。




全然気付かなかった...


思わぬ言葉にぽかんとしていると、ほっぺを引っ張られた。




『ふっ、なんて顔してんだよ』




「んんっいひゃい、いひゃいっへ」




バシバシと叩いて抗議してみるが




『なんて言ってんのか分からん』




そう笑って返される。




全然話してくれないのでムッとする。




『そんな顔するなよ』




そう笑って言ってやっと離してくれた。
ちょっと頬がジンジンする。




「ちょっと痛い...」




『そか、ごめん』




ごめんって言うならやらないでよ。


心の中で呟く。




「...ていうかさ」




『ん??』




なに、と言うように翔が顔を覗き込んでくる。


視線から逃げるように顔をちょっと背けて




「手紙の、ほんとなの」




聞いた。確認したかった。




『うん、ほんと』




「いつから...??」




『幼稚園から』




「え...」




そんな前から??




翔はニヤッと笑って




『俺の初恋は幼稚園からおまえだよ』




「...っ」




めちゃくちゃ恥ずかしい。


そんな思いが顔に出てたのか。




『ふっ、顔真っ赤』




翔は笑って言った。




「...るっさい」




『そういうのも可愛いんだよな』




「なっ...」




さらに顔が熱くなるのを感じる。




『陽菜』




不意に名前を呼ばれる。




「...なに」




『今回のテスト、俺絶対負けないから。覚悟しとけよ』




そう言って翔は、とても幸せそうに、でも意地悪そうに笑った。

不知火 日輪_小説書く・1日前
小説
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心花「まぁいいんじゃない?人気者になれるかもだし笑」
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心花「がんばれ!がんばれ!」
結衣「うん!がんばる!」

次回~まさかの入館~

真央はキノコの髪型をしている人だよ笑
児童クラブに通ってるよ!男だよ!笑

ちょっとバカみたいな話だけど続きも読んでね!

結衣☆♡🌸小説読んでね!・1日前
私の好きな人(ノーフィクション)
第1話〜あだ名〜
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《紅い鳥居のその先に.2》



豊臣さんと別れた帰り、

川原に寝そべって夜空を眺めた。


近くに誰もいないことを念入りに確認し

布をそっと外す。



紙切れを静かに広げる。


そこにはいくつかの数字や記号とともに

“豊臣ゆう”という小さな文字が書かれていた。



『とよとみ ゆう』



喉を震わせた途端

まわりの草木が色をなくす。


流れるように舞っていた蝶がぽとりと落ちた。



もう一度人影を探すが、やはり誰もいない。

ほっと胸を撫で下ろす。


誰も死なないでよかった。

心のなかでそう呟く。



“声を出すと生命が死ぬから”。









【伏見さん。

 もしよろしければ

 うちの手話サークルに参加しませんか】



昨日と同じ場所、同じ時間。


紙とペンとボードを持って現れたのは

他でもない、もちろん豊臣さん。



手話サークル。

そこに人間はどのくらいいるのだろう。


僕は大きくうなずいた。

君がぱっと明るく笑う。



不純な動機であるにせよ

誰かが喜ぶのなら本望だ。




僕らは小さな5階建てのビルとやらに入り

そしてエレベーターという箱に乗せられた。


鏡とボタンに囲まれた静かな空間。

君は後ろに手を組んで黙っていた。



指、長くて綺麗だね。

そう言おうと思った瞬間。



ポーン。



気の抜けた音とともにエレベーターが開いた。


慌てて唇に触れる。

“声を出してはいけないのに!”



【どうかしましたか?】



耳を押さえながら首をかしげる君がいた。

髪がさわりと揺れる。


僕がゆるゆると頭を横に振ったのを合図に

君はとびらを開けた。



そこにはさまざまな年代の人間がいた。


指を動かしながら

何かを食べたり何かを読んだり。




【ゆるいサークルなので

 もう今からいきなり手話の練習、出来ますよ】



君が腕を伸ばす。

僕の手を取って奥のテーブルに座った。



【まずは基本の挨拶から!】



そう紙に書いて指を動かす。

お手本を見せてくれているようだ。


必死に真似をするがうまく指を動かせない。

まだ人間の身体に慣れていなかった。



【伏見さんって意外と不器用なんですね】



豊臣さんがくすりと笑う。


真剣に覚えているのにそれはないだろう。

やっぱり人間の女性はよくわからない。



いや、この少し間抜けた表情をするのは

豊臣さんだけなのだろうか。




【そういえば豊臣さんが手話を練習しているのは

 どうしてなんですか?

 耳は正常に聴こえるんでしょう?】




耳がずっと黒い髪に隠れていること。


正常に聴こえるはずなのに

わざわざ紙越しに会話をしていること。



僕はもっと早めに気がつくべきだった。



To Be Continued
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


どうでもいい話


伏見くんの名前の由来は

“伏見稲荷大社”です


豊臣秀吉の“狐狩り”と本作は

いっさいがっさい関係ありません

憂弦・23時間前
創作
小説
手話
紅い鳥居のその先に
憂いの弦は何処までも
ポエム
独り言
連載

むかしむかし、あるところに


不器用な男の子と、

少し気の強い女の子がいました。

違う世界に住んでいたふたりは


ある日偶然出会い恋に落ちました。

男の子はやさしくて、
いつも振りまわされて

女の子は手紙で、いつも謝りました。


星が降るある日のこと。
男の子は手をとって、こう言いました。


“愛してる。誰よりも君が思うよりも。

いつだって君のことで心はいっぱいなんだよ。

頼りないかもしれないでも必ず守るから。

ああ、うか僕のそばに

ずっと僕のそばにいてほしい。”

やがて月日は流れてふたりは歳をとって、

深い絆ができました。

相変わらず男の子は、いつも振りまわされて、

女の子は、やさしさに感謝していました。

星が降るあの日と同じように、
男の子は手をとって、こう言いました。

“愛してる。誰よりも、君が思うよりも。

いつだって、君のことで心はいっぱいなんだよ。

頼りないかもしれない。でも必ず守るから。

ああ、どうか僕のそばに、

ずっと僕のそばにいてほしい。”


それからふたりは、

いばらの道を何度もきり抜けて

時に嵐と戦って、

どんな時だって互いに手をとり合って

いくつも大きな奇跡を起こしていきました。

“愛してる。私も。君に負けないくらい。

いつだって、君のことで心がいっぱいなんだよ。

今までも、これからも頼りにしてるから。

ねぇ、だから君のそばに、

ずっと君のそばにいさせて。”



そしてふたりは、
いつまでも幸せに暮らしました__。

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