はじめる

#幸せ

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全39116作品・

「幸せになってください」

そう伝えた時の私は

きちんと笑えていましたか

咲愛.サキア・6時間前
好きな人
先生
先生が好き
同性の先生
幸せ
既婚者
笑顔
変わりゆく人生の中で

【あ】会いたいな

【い】いつだって頭の中は君だらけ

【う】うざいって思われたくなくて

【え】えがおで「私は大丈夫」なんて    言ったけど

【お】「俺が大丈夫じゃない」とか言っ   て会いに来てくれないかな

なな 나나(保育園で実習中🥺)・8時間前
独り言
ポエム
好きな人
恋愛
片思い
人生
幸せ
辛い
大丈夫
あいうえお作文
変わりゆく人生の中で

君が居なくなっても

居場所は今も此処にある

これからも変わらず

僕が守り続けるから

淺蒼 螢壱・1日前
いつでも帰っておいで
君の居場所
此処にあるよ
安心して出掛けておいで
守り続ける
いつまでも
これからも
幸せ
大丈夫
変わりゆく人生の中で
この僕に愛を
独り言
ポエム

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あなたのこと好きになったら
駄目だなんてずっとわかってた。
でもさ、どんなに諦めようと思っても
あなたのことは諦められなくて
恋の忘れ方なんてわからないんだ。

💜8097💙・8時間前
不釣り合いな僕ら
先生
愛してる
大好き
叶わない
叶わない恋
好きな人
すき
片思い
辛い
苦しい
切ない
生徒
先生
人生
幸せ

もし神様がいるなら

あの人を傷つけないでください

あの人に幸せを与えてください

もう二度とあの人の

涙を見ることがなくなりますように

レモネード🍋(一言見てね)・8時間前
聞こえてますか。神様。
あの人
友達
最後の願い
幸せ
独り言
神様がいるなら











『まま、。』NO.2









「杏ちゃ!杏ちゃ!」



「うー…?」



開かない目を



頑張って開けると



白くんが居た



「白くん。おはよー?」



「お!は!よ!



ほら、立って!ママ見に行こう!」



白くんが張り切っている理由



それは、ママ候補の人達を



見に行ける日だから



「あ、うんっ。



ふぁぁ…ねむむ。」



ふらふら



ゆらゆら



すぴぃ



そんな音がピッタリってくらい



眠たくてたまんなかった



白くんに手を取られ



しばらく歩くと



大きなテレビがあった



「ママを見せて!」



白くんがそう言うと



一瞬透明になって



何人かのママ候補の人が



ズラーっと出て来た



「このママ、可愛いね!」



「だね!見てみよ!」



優しそうなママだった



夢で見た声の人かもしれない



そう思って



そのママの画面をタップした



「この人がパパかなぁ。」



テレビを見ると



優しそうな男の人と



ママ候補の人が



手を繋いで



水族館デートをしていた



「優しそうだねぇ。」



「うーん、でも。」



「でも?」



「私が聞いた、声じゃない。」



優しい声は優しい声だけど



きっとこの人は、私のママじゃない



白くんにそう言うと



うんうんと頷いて



「僕もこの人は



僕のママじゃないと思う。」



そう言って



画面を閉じた



「このママとか、どうだろ。」



金髪の



少しいかつめのママだった



「うーん…。」



「タバコ、吸ってる。」



「うん。」



タバコは、私達にとって



猛毒なのだ



だから、タバコを吸ってるママは



あまり選ばれない



「この人は…??」



「待って、浮気してるよこのママ。」



「えええ…ダメじゃん。」



「うーん…。今日は辞めとく。」



「そうだね、僕も辞めとく。」



少し残念な気持ちで



白くんと私は家に戻った



家に戻ってしばらくして



コンコン



「ご飯届けに来たよ!」



桜木のおじちゃんが来た



「あ!おじちゃんだぁ!」



「おじちゃーん!!」



桜木のおじちゃんは



初めの頃は凄く



やつれた顔をしていたけど



みんなからのありがとうと



みんなからのハグを貰って



顔が優しくなった



今じゃ、みんなの人気者だ



「おじちゃん!今日、何なのー?」



「今日はね、ケーキ!



朝からハードだと思うけどね



俺、今日で、最後だから。」



少し寂しそうにはははと笑う



桜木のおじちゃん



そっか、天使さんになるんだ



「おじちゃん!



一緒に、ケーキ食べようよ。」



白くんが言った



おじちゃんは少し驚いて



「俺のケーキは無いんだよ?」と



困ったように笑った



そんなおじちゃんに私が



「私の!半分こするの!」と言うと



おじちゃんが泣いてしまった



「あ!杏ちゃ!泣かしちゃダメだよ!」



「よしよし、どしたの?おじちゃん。」



他の子がおじちゃんに



沢山沢山よしよしすると



おじちゃんは言った



「嬉しかったんだよ。



初めて、本当の優しさに触れたよ。



杏ちゃん、ありがとうね。」



きゅぅぅと



心が苦しくなった



おじちゃんは



自殺するまで苦しんで



しかも、誰の助けも



受けられずに



その後、自殺して



今、泣いている



当たり前の事で、泣いている



そんなおじちゃんを見ていると



私まで泣きたくなってきて



「おじちゃ…っ。」



等々、泣いてしまった



私から広がった涙のバトンは



いつしかママにまで広まっていて



みんなで泣くって言う



不思議な感じになった



「さ!食べよ食べよ!」



一人の女の子の言葉で



私達は涙をふいて



一斉にケーキを食べ始めた



おじちゃんとケーキを



半分こした人は



私だけじゃなかった



みんな、みんなが



おじちゃんと半分こして



食べ切れないよ、と



おじちゃんは笑った



最後のおじちゃんとの時間



私達は一緒に



お歌を歌った



おじちゃんは



歌っている途中で消えた



きっと、天使になったんだ



分かっていたけど



悲しかった



「白くん。おじちゃ



次は幸せになれるかな。」



ぎゅーと



白くんの手を握りしめて



話しかける



「なれるよ。きっと。



あんなに優しい人だ。



神様も、幸せにしたいはずだよ。」



妙に大人な顔をして



白くんは遠くを見つめていた



「そうだね、幸せになれるよね。」



私も、白くんの見つめる先を



ジーッと見つめた



まだ明るい朝なのに



心が少し、暗くなった



お昼時



コンコン



「すみません、ご飯、です。」



と、新しい



ご飯運びさんが来た



若そうな人だった



「おにーちゃ、名前何ー?」



何気なく



男の子が尋ねる



男の人は



その声に気付いて無いみたいで



とぼとぼと出て行ってしまった



「今日は…ホットケーキか!」



「おいひぃ…!」



「これっ。つまみ食いずるい!」



「七春ちゃんの方が沢山食べたぁ!」



にこちゃんマークが書かれた



ホットケーキ



七春ちゃんと桜ちゃんが



つまみ食いの量で喧嘩を始めた



「黒い神様に連れ去られちゃうよ!」



男の子のその声で



喧嘩は直ぐに無くなった



「いただきまひゅっ!」



パクリ



一口食べると



口の中に甘みが広がる



「ごちそうさまでしたっ。」



美味しいホットケーキを食べ終え



白くんとお皿を片付けて



お外に出た



ふと、上を見てみると



桜木のおじちゃんが



ふわり、ふわり



浮かんでいた



「おーじちゃーん!!!」



今までで一番ってくらいの



大きな声で叫んでみると



「杏ちゃん!!!!白くん!!!」と



返してくれた



天使は、こっちに来る事は出来ない



これから、来世になるものを選び



一度その形になってから



魂になる



その間に、記憶が消える



おじちゃんは次



何になるかは分からない



聞くことは、この世界の禁じで



聞けば、地獄に行く



だから、聞かない



でもきっと



人間にはならないだろうな



そんな事を考えていたら



いつの間にか



桜木のおじちゃんは



消えていた



幸せになってね、と



心から願って



上を見上げ続けた



「杏ちゃん。



滑り台の所見に行こっか。」



「うんっ。そうだね!」



気を取り直すような声に



私も元気を取り戻して



滑り場に向かった



いつもとは違う



ざわめきに



少し、嫌な予感がした



ーContinueー

Raimu WiFi重い、、・6時間前
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空の上
自殺
幸せ
独り言
片思いまま、。
変わりゆく人生の中で










《魔法使い》









♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡



♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

さぁぁと柔らかい風が


私の髪の毛を揺らしていく


ぎぃと私の座るブランコが


錆びた音を立てた


揺れる木の枝


漆黒の空に浮かぶ満月


すっと現れる人影


逆光で表情が見えないけど、


きっといつもみたいに


切なく笑っているのだろう


「こんばんは、ナナ」


低くて聴き心地のいい声


「こんばんは、レイ」


「行こっか」


「うん」


差し出されたレイの手を取る


「走りたい気分」


「いいよ」


風を切りながら


レイと手を繋いだまま


息がきれるのも気にせずに


思いのままに走る


銀色にも見えるレイの黒髪がなびく


サッカー部に入っているだけあって


レイは全然息がきれていない


言い出しっぺの私の息を


吸って吐く音だけが


夜の空に吸い込まれていく


レイは、魔法使いだ


死にたい私に


明日生きる理由をくれる


そんな魔法使いだ


死にたくて死にたくて


壊れそうな私の元に来ては


いつも寄り添って助けてくれる


「学校以外で会うのさ、


2ヶ月ぶりだね」


「そうだっけ」


私はこの2ヶ月、


会えなくて寂しかったよ


出かかった言葉を飲み込む


「で、今日はどこに行きたい?」


「んー、どっか高いとこ」


「東都タワー行くか」


そのままレイと電車に乗り、


歩いて、東都タワーに行く


「たっかいねー」


夜の風が吹き付ける


東都タワーの屋外展望台


繋いでいたレイとの手を離して


フェンスから町を見下ろす


「ばかっ、あぶねーだろ」


「フェンスあるのに?」


「お前登りそうじゃん」


「あはははっ」


「笑ってる場合かよ、まったく」


「だってー、別に落ちてもいいっ」


笑いながら軽くいう私


もちろん落ちたら死ぬ


フェンスを超えて一歩踏み出せば


空から真っ逆さまだ


「、そんなこと言うなよ」


さっきとはうって変わった切ない顔


「冗談だから」


なんでそんな表情をするのレイ


わたしのこと、


好きでもないくせにね


わたしなんか、いなくなったって、


そんな自虐的な考えが


いつも私を責めては消えてくれない


レイのほんとの気持ちが知りたい


どうして、


私のことを気にかけてくれるのって


だって私、知ってるよ


レイには、大切な子がいること


その指にひかるシルバーのリングは


大切なあの子とおそろいなんだよね


私には決して言ってくれない言葉


私には決して見せてくれない表情


あの子に言ってるのも


見せてるのも知ってる


私がいなくなっても、


レイにとっては


ただの私のいない生活に戻るだけ


だから別に私は


いなくなってもいいんだ


でもさ、


レイが生きてっていうから


レイが生きているから


私はあの日からずっと


死ぬことに恐れを感じている


「ナナ」


「ん」


差し出された手を私はそっと取る


私が死んだあとでも


レイはこの世界を生きるから


私が、怖いんだ


レイの瞳に映れなくなることが、


レイに忘れられることが、


レイのそばにいれなくなることが


嫌で嫌でたまらないんだ


「レーイ」


「どーしたの?」


「呼んでみただけ」


あーあ、やっぱり無理だ


レイが好き


この気持ちに嘘なんてつけなかった


出会った時から好きだった


だから私が1番じゃなくてもいい


私のことをこうやって心配して


大切に思ってくれることが


不謹慎にも


嬉しいと思ってしまうんだ


「私は悪い子だね」


「ナナはいい子だよ」


もちろん、


ここから飛べば


現実から逃れられる


この世界から消えることが出来る


それでも私は

レイを握る手に力を込める


それに気づいて、


ぎゅっと握り返してくれるレイ


まるで、


まるでもう、


1人にしないとでも言うように


「ナーナ」


「なに?」


「呼んでみただけ」


「そう、」


そんな都合のいい考えが


今日も私を支配する


やっぱり私は

レイがいないと息が出来ない


頭に思い浮かぶのは


レイのことばかり


目を閉じる


思い浮かぶのは忘れもしない


あの日のこと



ずっと、死にたかった


あの日、死のうと思った


半年と少し前のこと


別にいじめられてなんかいない


仲のいい友達だっている


怒るとちょっと怖いけど


しっかりもののお母さんと


無口だけど優しいお父さん


喧嘩ばかりだけど可愛い弟


温かい家族にも恵まれて


わりと裕福だった


でも何故かいつも息苦しかった


答えのない何かを求めていて


なぜか生きるのが辛くて苦しくて


死にたい、逃げたい、消えたい


それでいっぱいだった


朝が来ることが億劫で


夜は長すぎるから嫌気がさして


何をするにも


だるいが付き纏っていた


ご飯もろくに食べないで


眠れない夜が続いて


学校で倒れて迷惑も心配もかけたのに


気にかけてくれる友達や家族さえも


その気持ちが


鬱陶しくさえ思っていた


大丈夫?


その言葉が私をさらに追い詰めた


大丈夫だよ、平気だよ、ありがとう


言い続けるのは、もう無理だった


何もかもに疲れて限界だった


親も寝静まった深夜2時


パジャマにつっかけで海辺を


ふらふらと彷徨い歩いていたあの日


すべてを投げ出そうとしたあの夜


あの場所で私はレイと出会った


「ナナっ!」


初めて聞いた、


レイの切羽詰まった声


「お前、なにやってんだよっ」


その言葉と共に膝まで海に入っていた


私の元まで来てくれて


手を掴まれて


濡れるなんてことお構いなしに


きつくきつく抱きしめられた


死にたいって一言呟いたら


ふざけんなよって


強い言葉と裏腹に


その温もりに優しさを感じた


レイの匂いに包まれて


涙がぽろぽろと落ちていった


咳切ったように溢れる涙を


止めることすら出来ず


子どものように


ただただ声を上げて泣く私に


レイは何も聞かずに、


落ち着くまで抱きしめて


背中をさすってくれた


そして一言、「帰ろう」って


レイだったから、


レイがそういう態度でいてくれたから


私は死ぬことをとどまれたのだと思う


あの時、レイがいなかったら


私は今生きていない


レイはクラスメイトだった


同じクラスになって


初めてレイを見た時から


ずっとずっと好きだった


授業中はわりと寝てるのに頭が良くて、


私が分からない時は


必ず教えてくれるとこ


サッカーの朝練に毎日行ってて


午後の授業はちょっと眠たそうなとこ


問題を解く時考えながら


ペン回しをするクセ


笑うと目が細くなって


優しい表情になるトコ


こんな私にも優しくしてくれるトコ


不器用ながら私が趣味で作ったお菓子


うまって言ってくれて、


また食べたい!って


子供にみたいに無邪気に笑うこと


レイの好きなところは


あげだしたらキリがない


クラスメイトのレイは、


まるで魔法使いだった


死にたい私を連れ出しては話を聞き


抱きしめてくれるレイは


私の生きる意味ですらあった


だけど私の思いは一方通行で


レイと交わることは


これからもずっとない


だから


だから、辛い


レイを好きになってから


苦しいことばかりだ


ねえレイ


なんで私にこんなにも


優しくしてくれるの?


思わせぶりなんてやめてよ


期待しちゃうじゃん


叶うわけないのに、


分かってるのに


「そういえばレイはさ、」


「うん」


「あの夜、なんで海にいたの?」


深夜、海にいるのって


中々あることじゃない


「あの日、ケンカしてさ」


聞かなくても分かる、


レイの彼女とだ


「あいつは俺のこと


好きなのかなとか思って」


「うん、」


「俺の一方通行な


気持ちなんじゃないかって不安で」


「…うん」


「いてもたっても


いられなくなったんだ」


「それって、」


私を見つけたのって


「会いに行く途中だったってこと?」


あの子に


「まあな、」


ああ、一方通行は完全に私だ


あの子とレイの間には


一ミリも私が入る隙間はない


確信した


無理だ


この恋は叶うはずがなかったんだ


なら潔くいこう


「レイ」


「ん?」



「好きだよ」



「、え?」


「ごめんね、私、レイが好き」


深夜の東都タワーの展望台


風が強く吹いて


髪の毛で視界が遮られる


それでも真っ直ぐレイを見つめて


私は好き、ともう一度口にした


レイの髪の毛がなびく


月明かりに照らされるレイ


ほんと、かっこいいな


好きだな、レイのこと


レイの全部を、


私が独り占めしたいのにな


その権利はもう


他の人のものなんだよね


レイの人を幸せにする魔法は


もう私には効かない


だからあの子に


使ってあげないといけないよ


「ナナ、」


「なに、ためらってんの」


そんな苦しそうな顔しないでよ


虚しくなるじゃん


「レイ、彼女いるくせに」


「ナナ、」


「断らないとダメじゃんか」


「無理だって、そんなの」


「じゃあ私と


付き合ってくれるの、?」


「…」


だんまりとか良くないよ、レイ


私、今最高にめんどくさい女だね


「レイ、もう答え、出てるじゃん」


「でも、」


「レイ、私をフって」


「嫌だっ」


レイが声を上げる


「だってそしたらお前、


死ぬじゃんか…!」


「…っ」


レイは分かってたんだ


私がレイを好きなこと


私にとってレイが


生きる意味であること


レイが私をフったら、


私は生きる意味は消えるから


きっと死ぬということ


レイは優しいから選べないんだよね


彼女か私かなんて


レイは優しい優しい魔法使いだね


「大丈夫だよ」


もう、怖くなんてない


「ナナ、


今にも死にそうな表情してる」


「あはは、それ失礼だよ」


「笑ってる場合かよ、」


「レイ、聞いて」


「ナナ、死ぬなよ」


「私、もう充分生きたよ」


「…っ」


「レイが助けてくれてさ、


生きる理由ができて嬉しかったよ」


辛いし悲しかったけど


同じくらい、ううん、


それ以上に幸せだったよ


「私がいなくなっても


なにも変わらないよ」


「そんなこと、」


「生きる理由なんて案外


そこらへんに


散らばってたりするんだよ」


「お前だってっ」


「大切な人が死んだって


普通に眠たくなるし、


普通にお腹だって空くんだよ」


「ナナ、やめろよ、」


「だから、レイは生きてね


これからもずっと


前向いて生きててよね」


ああ、そんな顔しないでよ


最後はレイの


笑った顔が見たいのに、


どうやら無理そうかな


私はレイに近づいて


ぎゅうっと抱きしめる


レイの辛そうな顔を見ないで済む


大好きな、レイの匂いだ


やっぱりちょっと寂しいね


この世界とお別れするのは


レイとさよならをするのは


彼女さん、ごめんね


もういなくなるから許してよ


この後は思う存分にレイを


独り占めしていいからさ


最後くらい、許してね


「じゃあ、ばいばいっ」


とん、と優しくレイを押して


私はフェンスを飛ぶ超えて


空を飛んだ


「ナナっ!!!」


最後に、


大好きな人の声が聞こえた気がした




幸せだった。


苦しかった。


生きたかった。


死にたかった。


生きたくなかった。


死にたくなかった。




__レイが、大好きだった。




全部、私のホンネ




今からとっておきの魔法をかけるね


レイが幸せになれますように

宇涙 伊織/低・1日前
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きっと何よりも

光に満ちていた

あの日の輝きが

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累・19時間前
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key - vibgyor -・7時間前
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