はじめる

#幼馴染

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全1805作品 ・

3歩でなれる君の隣を躊躇する

minzu・2020-03-19
独り言
近くて遠い存在
片思い
幼馴染

【コラボる小説(⑅・ᴗ・⑅)】


チョコの味~第二弾♪



「瑠奈ぁー」


「んー?んんっ!?」


俺は、瑠奈にキスを送る。


彼女がいじっていたスマホが


ごとん、床に落ちた。



「いきなり、キス、とか、ずるい」


唇が離れる度


途切れながら伝えられる瑠奈の心。


「俺の前で誰にLINE?」


「お母さん、だよっ」


「俺ん家いるって言った?」


「うん…ご飯食べてくって言った」


「上出来」



俺と瑠奈は幼なじみ。


俺は物心着く前から


ずっと瑠奈しか見てない。



瑠奈だって俺のことしか


見ていないはずだったのに


バレンタインのチョコを


くれることはなくなって



毎日一緒にいるのに


なんだか距離を


感じるようになって


すげぇ寂しかった。




業を煮やした俺は


今年のバレンタインデー


逆チョコ大作戦を決行。


何を買っていいのかわからずに


チロルチョコを瑠奈に渡した。



作戦は大成功だった。



俺はその日


瑠奈から五年ぶりに


手作りチョコレートを


もらったんだから。




チョコレート嬉しかったよ。


でも1番嬉しかったのは


瑠奈が俺のこと


ずっと好きだったって


伝えてくれたこと。



恋人同士になれたこと。


互いの気持ちが


ひとつになったこと。




そして今日は


待ちに待ったホワイトデー。



抜かりはない。


お返しはポケットの中に


用意してある。



あとはタイミングだけだ。



でも、その前に


瑠奈のこの唇。



可愛くて気持ちよくて


おまけに美味しくて


離せない…。



俺は何度も、口付ける。



どうやら俺は所謂


キス魔ってやつらしい。





「あ、ねえ大弥……」


「ん?……何?キスの最中だけど」


「ちょ、ストーップ!キリがないから!」



唇と唇の隙間に


瑠奈の細い指先が滑り込み


俺の口付けを押しのけた。



…隙間なんか開けるんじゃなかった。



「なんだよ」


「あのさ…、ちょっと待ってね」


そう言って瑠奈は


俺に背を向け


自分の学生鞄を漁り始める。


無意識なんだろうけど


四つん這いになると


腰元がフラフラ揺れて


スカートの中が見え隠れ。



いくら幼なじみで


小さい頃風呂にも


一緒に入った仲とはいえ


こんなの


理性が持つわけない…。



慌てて俺は、天井を見上げた。




「あった!」



瑠奈の弾むような声がしたかと思うと


彼女は控えめに俺に近づいた。



「あのぅー…大弥さん」


かしこまった言い方に


思わず笑みが込み上げる。


「瑠奈に、さん付けなんか初めてされた」


「だって、なんか恥ずかしいじゃん」


「何が恥ずかしいんだよ」



ケラケラと笑っていると


すねたように目を細めた瑠奈は



ベチンっとすごい音をさせて


無造作にひいた俺の手を叩く。



「いっっ!?何すん……」


瑠奈がゆっくりと


重なっていた手のひらを退けると



俺の手の中には




「あ、チロル…」




俺がバレンタインデーに


逆チョコで用意した、


チロルチョコが一個


転がっていた。



瑠奈の顔を見つめると


「お、お返し、だよ…」


ゆでダコみたいに赤い顔をして


あご先を空に向けてつぶやく。



「あー……やべぇ」


「え?何?チロルじゃダメだった!?」


今度は焦った様子で


瑠奈は俺の腕にすがる。


笑ったり、困ったり


感じたり、すねたり


すがったり、ほんと忙しいヤツ。



でも、そんな瑠奈が俺は…。



瑠奈をぎゅっと抱き締める。



「やばいくらい可愛い…」


「なかなか素直になれないけど…ちゃんと好きだよ」


「俺も、瑠奈が好き」



ひとつ

キスをくれてやろうとして


手のひらに握られた、


瑠奈からのチロルを見つめる。


バレンタインデーのあの日は

チョコ、二人で味わったっけ。



「…瑠奈」


「んー?」


「……甘いの、する?」



どうしよう


あの日のキスを思い出す


俺の顔も上気してく気がした。



「…する」



“甘いの”で伝わるところを見ると


瑠奈も少し期待していたのかな


そんなことを


勝手に思ってほくそ笑んだ。



俺はチロルの包みを剥くと



一口で口の中へ放り込み



瑠奈の唇を食む。


チョコレートの甘さが


口いっぱいに広がった。


「…うまい、ね」


「ん、おいし」



瑠奈の口の端からもれる


吐息すら一緒に


食べてしまいたい。



俺と瑠奈の熱は


あっという間に


チョコレートを


溶かしてしまった。



「溶け、ちゃったね」


「おう」


瑠奈は残念そうに眉を下げた。


普段はキスばっかり!って


怒るくせに。


甘いキスが好きなんて瑠奈は


やっぱり


スィーツ好きな女子だ。



「あ、そうだ」


「え、何?」


俺のお返し


やるなら今しかない。



「瑠奈、あのさ」


「うん」


「俺からもお返しがある」


「え、ほんと!?」


「俺の胸ポケの中探ってみ」


「チロルチョコ…だったりして」



瑠奈はくすくすと笑いながら


俺の胸ポケットの中に手を入れた。


「あれ?チロルじゃ、ない…?」


すっと、ポケットから


抜いた手を開いて


瑠奈は目を大きく見開く。



「ゆ、びわ」


「そ、ピンキーリングって言うんだって」


ピンクゴールドの


小さな指輪


それが俺からのお返し。


「チロルでいいかとも思ったけど、同じものやるのも芸がないじゃん」



俺が瑠奈に笑いかけると


潤んだ彼女の目から


あっという間に


涙がこぼれ出した。



瑠奈の涙は苦手。


どうしていいか


わからなくなるだろ。



「は!?え、泣くなよ、なんで泣くー?」


「だってぇぇ、大弥が、大弥がっ、ゆび、指輪を私に…っ!!」


泣くほど


喜んでくれていた。



心ん中


暖かい春みたいだ。



俺は涙で不細工になった、


瑠奈の顔を


制服の袖で


ゴシゴシ拭って言う。


「露店で買った、安物でこんなに泣くなよ。安い女だと思われるぞ」

「大弥は、思わないでしょ?」


「どうかな」


「ひど…っ。てゆか袖、汚くなるよ」


「瑠奈の涙が汚いわけないだろ」



俺は瑠奈に笑いかけ


ピンキーリングを取り返すと


彼女の小指にはめてやる。


小指に着けられた指輪を


窓の方にかざして


微笑む瑠奈に


心臓が跳ねた。



「ありがとう」


えへへと笑いながら


俺を見つめる瑠奈が


心底可愛くて



「ますます女っぷりあがったな」


俺はおどけた言葉に


本音を織り交ぜた。



「でもぉ、ちょっと残念かも」


瑠奈は笑う。


「何が?なんか俺、まずった?」


「んー、あのね」


笑いを弾けさせた瑠奈は


俺の耳元でそっと、ささやく。




「……チョコちゅー、もう1回したかった」


こんな事、瑠奈が言うなんて。


俺は瑠奈の腰に手を回し


天井見上げて、つぶやいた。



「あーー、じゃあさぁ」


「ん?」


俺は傍らにある、


勉強机の引き出しを開く。



そこには


沢山のチロルチョコ。




「なにこの量!!」


「補給用の糖分の備蓄」


「なんで!?」


「知らなかったっけ?俺、チロルチョコ大好き」


「こんなに食べたら肌荒れそー…」


瑠奈が笑って、そんなこと言うから。



「だから今から二人で分けるんだよ」



俺の不機嫌に火がつくんだよ。



「……ちゅー、するの?」


「こんだけある、何回でも出来るよ」


「お家…帰るまで終わる?」


「終わんなかったら泊まればいい」



そんなこと言いながら


二人でチロルチョコの


包みを開いて


カコン


口の中に放り込む。



そして


吸い寄せられるように


瑠奈と俺の笑んだ唇は


……繋がった。





もしかしたら


初めての夜。




チョコレートみたいに


甘い夜になりそうだ。







おしまい♪




--------------------------


バレンタインデーの時に

コラボさせていただいた


涙さんとのコラボ第二弾です♪



今回は

ホワイトデー
お返し
チョコ


でした(*´ω`*)


涙さんが前に


番外編のようなお話が


好きだと言っていたので


バレンタインデーに書いた


瑠奈と大弥の


ホワイトデーを


描いてみましたよー


(*´ω`*)


涙さん、お誘い頂いて


本当にありがとうございます♪


今回も楽しく


あまーいお話書かせてもらえて


とっても幸せです(*´ω`*)




もし気になった方いらっしゃれば


以前の俺と涙さんの作品も


下のタグ#涙&幸介コラボ小説


から読んでくださったら嬉しいです


(*´ω`*)



幸介

ひとひら☘☽・2020-03-14
幸介
涙&幸介コラボ小説
幸介による小さな物語
ホワイトデー
お返し
奇跡の日
両想い
学校での想い出
学校
高校生
学生
カップル
独り言
青春
思春期
幼馴染
幼なじみ
ポエム
チョコ
ちゅー
キス
口付け
チロルチョコ
初めての夜

『お返し遅れるかも、何がいい?』


このLINEだけで充分なくらい嬉しくて

チョコを渡せて良かったと思いました

minzu・2020-03-15
独り言
ホワイトデー
嬉しい
充分
幼馴染
片思い

なんか気恥ずかしくて
ずっと近くにいたのに
声掛けられなくて
やっと私から言った
ずっとこっち見てたくせに
この意気地無しめ
でも、撮った写真の中の2人は
誰よりも2人らしかった

生徒A・2020-03-15
卒業式
写真
幼馴染
カメラ
見てなかった
おい

_春風と共に君に未来を_

『この先どんな事があっても、何が起こっても、私の心は颯真の傍に居る』

『颯真は一人じゃないよ』












時間というものは残酷で




どんなに悲しいことがあっても、苦しいことがあっても




人を置いて進んでいってしまう。




「悲しみなんて知らないよ」




そう言うように。




けれどもどんなに時が進もうとも




季節が巡ろうとも




俺の心は君を失ったあの日で止まったままだ。















俺には幼馴染が居た。




名前は沙耶。幼稚園から一緒で、ずっと仲が良かった。




『付き合ってるの??』って聞かれたこともあったけど、お互いを恋愛対象としては見ていなくて、俺たちは恋人以上家族未満の関係だった。




高校を受験するとなった中三の時も、沙耶と同じ高校に決めた。




理由は




「今まで一緒だったから」




俺たちは、一緒にいるのが当たり前だったんだ。




受験を終えて、無事に合格して。毎日一緒に登校した。小学校からずっとそうだ。




『颯真、学校行こー』




毎朝沙耶が俺の家に呼びに来る。




『おはよう、颯真』




「おお、おはよう」




『英語の課題、やった??』




「やべ、やってねぇ」




何気ない会話をして、同じ道を歩いて、学校に行く。




ずっと続くと思ってた。




あの時までは。













その日はいつも通りの朝だった。何も変わらない。




でも、いつまで経っても沙耶が来なかった。




いつもは




『颯真、学校行こー』




そうやって呼びに来るのに。




仕方がないから、一人で学校に行った。




教室に行って、席に着く。




教室にも沙耶はいなかった。




どうしたんだ。何かあったのか??風邪でもひいたのか??




色々な考えがグルグルと頭を駆け巡った。




『ほら、お前ら席つけー』




先生が教室に入ってくる。




『みんなに残念な話がある』




なんだか嫌な予感がした。その先の言葉を聞きたくなかった。




『昨日、飯島沙耶さんが、自殺した』




目の前が、真っ暗になった。




自殺。




沙耶が??




なんで。どうして。




教室のみんなが騒いでいるのも、先生の言葉も




何も頭に入ってこなかった。




ただ、なんでなんだという疑問だけが、頭の中を巡っていた。










沙耶が自殺した原因がわかったのは、それから数日後の事だった。




「え...いじめ??」




『そうだ。他のクラスの女子数人が虐めていたことがわかった』




先生から、そう言われた。




いじめ??沙耶が??




いじめられていた??




嘘だろ...




「いつから...ですか」




声が震える。




『高校に入学してすぐだと、言っていた...』




そんなに早くから...




「全然、気づかなかった...」




いつも一緒にいたのに。ずっと一緒にいたのに。




なんで。

なんで。

なんで。




「なんで気付かなかったんだ...っ」




『立石...』




「なんで...なんで沙耶は虐められてたんですか!!」




『それは...』




それを聞くと、先生は言葉を詰まらせた。




「教えて下さい先生!!」




先生はしばらく迷っていたようだが、俺の必死な様子を見て、観念したように言った。




『...飯島が、お前と仲が良かったからだそうだ』




「は...??」




何を言っているんだ。


本気でそう思った。




『虐めていた女子の一人が、立石のことを好きだったらしくてな。いつも一緒にいた飯島のことが、気に食わなかったそうだ...』




なんだそれ。

虐めていたやつが??俺の事を好き??

そんなことで。

そんなことで沙耶は。




「んだよ...それ...っ」




「そんなんで...そんなんで沙耶は虐められたんですか!!そんなこと...っ」




『立石...』




「俺のせいだ...」




「俺なんかと一緒にいたから、沙耶は...」




それから、先生達が何を言ってくれても、頭には入らなかった。




虐めていた奴らが謝ってきても、何も感じなかった。




心底、どうでも良かった。




だって謝罪の言葉を聞いたところで何になる??




過去が戻ってくるのか??




あの時をやり直せる??




そんなこと起こらない。




誰が何度謝ったって、何を言ったって




沙耶は、戻ってこない。




もう二度と、俺に笑いかけてはくれない。




そんなことよりも、俺は自分を責めた。




俺といたから、沙耶は自殺した。



虐められて、自ら命を絶ったんだ。




何よりも、ずっと一緒にいたのに気付けなかった自分が憎かった。




俺がきちんとしてれば、沙耶は自殺なんかしなかった。




その思いが、何よりも俺を苦しめた。




あれから一年。




沙耶がいなくなってから、一年。




早いようで遅いような一年が経った。




それでも、俺は前に進めていなくて




君の声をもう一度聞きたくて




笑いかけて欲しくて。




「沙耶」




いつまでも、いつまでも




もうここにはいない、君の名前を




呼び続けている。























『あら、颯真くん』




ある時、たまたま偶然、沙耶のお母さんに会った。




「あ...こんにちは」




沙耶のお母さんに会うのは、沙耶の葬式以来だった。




『久しぶりね』




「はい...」




とても気まずかった。

何を話していいか分からないし、沙耶の自殺の原因を、お母さんももちろん知っている。

申し訳なかった。逃げ出したかった。




「えっと、それじゃあ俺は...」




だから、早く去ろうとしたんだ。




でも




『颯真くん、待って』




「え...」




沙耶のお母さんに呼び止められた。

そして、言われたんだ。




『お願いがあるの』




「お願い...ですか」




『...沙耶の。沙耶のお墓参りに、行ってあげてくれないかしら』




「え...」




お墓参り。沙耶の...

あれから俺は、お墓参りに行ったことは無かった。

逃げてたんだ。沙耶から。

会うのが怖くて。会いに行っては行けないと思ってた。

だって、沙耶が死んだのは俺のせいだから。




「でも...」




『お願い、颯真くん。沙耶の為にも、行ってあげて』




沙耶の為...

お母さんに必死に言われて、俺は、お墓参りに行くことを決めた。














「ここか...」




沙耶のお母さんに場所を教えてもらい、沙耶のお墓を訪ねた。




「...あった」




沙耶のお墓には、綺麗な花が添えられていて、お母さんが頻繁に訪れていると分かった。




「...沙耶」




手を合わせて、目を閉じる。


やっぱり、一番最初に浮かんでくるのは




「ごめんな、沙耶」



謝罪の言葉だった。




「俺のせいで、沙耶は...」




と、




『違うよ』




「え??」




『颯真のせいじゃないよ』




この声は


いつも聞いていて、ずっとずっと聞きたいと願ってた


これは...




「さ...や」




『久しぶり、颯真』




俺は幻覚を見ているのだろうか。




沙耶がいる。




目の前に、沙耶が。




「なんで...」




いるんだ。

そう言おうとしたが、言葉が出てこなかった。




『颯真が来てくれたから、出てきちゃった』




そう、沙耶は笑った。




「沙耶......」




あぁ、本当に沙耶だ。


生きてた頃と、何も変わらない。


ただ一つ違うところと言えば、沙耶の身体が光の粒子のようなものに包まれていることだろうか。


でも、幽霊でも良かった。沙耶に、もう一度会えた。




「沙耶...俺...俺さ...」




ずっと言いたかったこと。

沙耶が死んでからずっと、伝えたかったこと。




「ごめんな...っ」




その言葉を伝えたかった。




「俺のせいで、沙耶は虐められて、それで...」




ずっとずっと、謝りたかった。




それを伝えた瞬間、目の前の沙耶の姿も、お墓も、何もかもが滲んだ。




喉が痛くて、聞いたことの無い声が漏れでる。




頬を、熱いものがボタボタを伝っては落ちていく。




「ずっと隣にいたのに、気付かなかった。本当に、ごめん...沙耶...っ」




『謝らないで』




怒られるかと思っていたのに、沙耶から返ってきたのはその言葉だった。




「え...」




『確かに、私は虐められて、それで自殺したけど...』




沙耶は優しく微笑んで俺を見ている。




『私はあの時、本当に幸せだった』




「何、言って...」




虐められてたのに、幸せなわけ...




『あの子たちは、私が颯真の近くにいたのが気に食わなかったみたいだけど』




あの子たちとは、虐めていた奴らのことか。




沙耶は続けた。




『私は、虐められても颯真の隣にいたかった。だって、ずっと一緒にいたもん』




『もしいじめに屈したら、颯真の隣で笑顔が見れなくなる。だから、絶対に負けたくなかった』




『まぁ、結局自分で死んじゃったんだけどね...』




そう言って沙耶は笑った。




「沙耶...」




『こうやって颯真が来てくれた。それだけでもう十分』




と、沙耶の身体が光り輝き始めた。纏っていた粒子がさらに輝いていく。




沙耶が消える。




直感的にそう思った。




「沙耶、待てっ...」




『颯真』




俺の目を見て、沙耶は俺の名前を呼んだ。




「なに...」




『この先どんな事があっても、何が起こっても、私の心は颯真の傍に居る』



『颯真は一人じゃないよ』




沙耶は笑ってそう言った。


光を纏って笑う沙耶はとても綺麗だった。




「沙耶っ...」




『またね』




その言葉と共に、沙耶は消えた。




目の前には、墓石があるだけで




周りを見渡しても、誰もいなかった。




これで、沙耶は本当に消えた。




もう、俺の前に出てきてくれることは無い。




確信に似た何かが、俺の中にあった。




「沙耶...沙耶っ...沙耶ぁっ...うぁ...あああああぁぁぁ!!」




沙耶のお墓の前で、俺は何かが壊れたように泣き続けた。

















これからは、沙耶の心が傍にいる。




俺は一人じゃない。




だって、あいつがそう言ったんだ。間違いない。




これでいないなんて言ったら、あいつ怒るからな。




沙耶の心と一緒に、前を向いていく。




少しずつでいい。




一歩ずつ、確実に。




時々立ち止まって、休憩して、歩くよ。




下を見てばっかじゃ空とか太陽とかに気付けないから。




でも上を見てばっかじゃ、落ちてる石ころに気付かないから。




どっちも見て、綺麗な景色を見て、転ばないように。




いつか沙耶の所に行くから。




沙耶は手を振って待ってて。




そこまで行ったら、まず




ここまで頑張ったねって




そう言って褒めて欲しい。




俺の大好きなその笑顔で笑って欲しい。




それから、沢山の話をしよう。




時間を忘れるくらい、沢山。




話をいっぱい持ってくよ。




お前が、もういいよって言うくらい。




だから、それまでは傍にいて。




見守ってて。




あと、最後に一言だけ、伝えたいこと。




「なぁ、沙耶。俺、お前に会えて良かった」




大切な人が出来る喜びも、




大切な人が死ぬ苦しさも




色々なことを知れたよ。




本当にありがとう。




暗闇でもでこぼこ道でも、一歩ずつ、確実に




歩いてお前の所まで行くから。




もう前を向けないと思ってたけど、お前のお陰でまた歩いて行ける。




だから、お前の所まで行けたら、褒めてな。




俺の大好きなその笑顔で。




それじゃあ、また会えるその時まで




またな。






『ほら、歩けるでしょう、颯真』

杠葉 日葵_辞める・2020-03-18
小説
長編
相変わらず長いです
リクエストに答えてみました
なんか全然要望どうりに出来なかった...ごめん
涙無しでは見られない(読めない??)感動系にしたかった
下手くそ
ほんとに下手くそ
意味不
ごめんなさい
暖かい目で読んでください()
切実に語彙力が欲しい
幼馴染
いじめ
大切な人
ポエム
ではないが
独り言
あの時伝えたかったこと
私の明日を君に捧ぐ

彼はいつも輝いていた
私の瞳の裏側で

かあや🌷.*・2020-03-25
好き
願い
もしも願いが叶うなら
もしも魔法が使えたなら
幼馴染
独り言

きっとここから何も変わりはしないから
何も言わずに笑ってたの

da capo・2020-03-20
幼馴染
片想い
歌詞



嫌われてるのかと思った。

よかった。嫌いな訳じゃないみたい。

いつでも私の気持ちって一方的で。

こっちが好きって思っても冷たくされたり

なんか上手くいかないのが私なんだよね。


久しぶりに話せて凄い落ち着く。

‧✧̣̥̇‧片恋SNOOPY 🎀♔‧✧̣̥̇‧@余韻に浸る( ˙꒳˙ )・2020-03-22
友達
幼馴染
大切さん

近すぎる距離に甘えていたから

貴方が好きになるのは

私じゃないことに目を背けてた

“好きな人が出来た”なんて

笑って言わないでよ

分かってたはずの分かれ道は

もう、それぞれに伸びていたみたいだった

“ずっと大好きだったよ”

“幸せにならないで”

ゆーら・2020-03-19
あの時伝えたかったこと
幼馴染
初恋

ちょっと、お口が悪くなるので嫌な人は見ないでね。



















































幼馴染がいじめられてる事最近知った。もっと早く気づいてあげればよかったね。

てめぇらは幼馴染の何を知ってんだよ。なんにも知らねぇだろ。話したことだって少ねぇだろ?

なんにも知らないのになんでそんなにバカにできるんだよ。 ののには理解できない。

幼馴染は、幼馴染。あなたは、あなた。 みんな別々に生きればいいじゃん。


幼馴染の個性を認めてあげてよ。 あなたのいじめは個性にできないから。どんな教育されてるんですかぁ??


ののが言えないかもしれない。だけど、幼馴染をブスだとか、デブだとか言える程の顔じゃねぇだろ?


自分がやられて嫌なことはしない!って小学生の時習いませんでしたかぁ?? 嫌じゃないもんとか言うのは幼稚園児までだから笑


幼馴染は、自分の出来ること、やるべきことをやってんの。 てめぇは、恥ずかしいことをやってるのに早く気づけ。


大人になって後悔してもしらない。黒歴史になるんだからね笑笑

のの👶🏻🍼🌹―あざとくない系女子(⑅•͈૦•͈⑅)―[お手紙企画中][課題]・2020-03-25
独り言
幼馴染
いじめ

合格発表。
校内に入ると遠くからこっちを見てる
背の高い男の子。
あ、幼馴染の彼奴。
そんな事を思いながら9時まで
ひたすら待ってた。
その間、何故か彼は私の数歩隣にいた。
何故?新手の嫌がらせ?いじめ?
なんて考えながら迎えた合格発表。
隣に気を遣う暇もなく喜ぶ喜ぶ。
入学の手続きの為に受付に向かうと
友達とその母、私とその母4人の元へ
可愛くラッピングされたチョコを持って来た。
満面の笑みではいって手渡してくる君。
さっきまで泣いてた私は上の空で
何が何だか分からず、思考停止。
結局、チョコは受け取った。
何も合格発表の日に持って来なくても、
でも、彼らしいなと思った。

生徒A・2020-03-19
幼馴染
ホワイトデー
らしい
遅いよ
ばーか

休校だし土曜日だし

今度会う時にでも渡してもらえるかな

なんて淡い期待抱いてたけど

レインコートに半ズボンにサンダル

季節外れの服装で忘れずに

持ってきてくれた

受け取って「ありがとう」

そう言った瞬間に

何も言わずに去っていってしまったけど

とてもかっこよかった

爽麗_出戻り・2020-03-14
ポエム
ホワイトデー
幼馴染

今転校したとこにいる

伝えたかったな

幼馴染に、

『大好きだよ』って言いたかった、

なぜなら、

初恋の人だから、

家が隣同士で、

ほぼ毎日幼稚園から帰ったら遊んでた

2歳くらいかなぁ

恋に落ちたのは

お母さんに聞くと両思いだったらしい

なら、なおさら、伝えたかった

もう一度会いたいな、

恋⃝羽⃝( ⸝⸝•௰•⸝⸝ )・2020-03-17
あの時伝えたかったこと
初恋
大好きな人
幼馴染
大切な幼馴染

指が綺麗だよね

そう言ってネイルをしてくれる貴女

お世辞でも自分の手が少し好きになったよ

zumi・2020-03-27
独り言
友達
幼馴染
ネイル
お世辞
でも
少し
好き

幼き頃のあの約束は

嘘だったんですか?

























































"「大きくなったら
   〇〇ちゃんと
      結婚する」"

_雨宮_@……・2020-03-18
片思い
幼馴染
唯の雨音

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