#想い出

今の君ではなくあの頃の君に

ただただ会いたくなるのです

君と創った1ページから

栞の場所を変えられないや。

花火が咲くあの一瞬に

想い出全部を詰め込んで、

真っ暗の夜空に散ってしまえ。


火薬の香りだけ残ってしまえば、

私の涙も見えないでしょう。

この夏を想い出にしたい

暑さを吹っ飛ばすくらい素敵にしたいの

優しさや苦しみを分かち合い

共に時間を過ごした君と私は

変わらず永遠に煌めく想いを持ち

太陽の下で咲き誇っているの

一年かけて育てた愛は育ちすぎて枯れたわ

枯れた愛は元には戻らないとわかったのよ

君も私もいつかまた新しい愛を育てようか

低音も高音も君とだから奏でられた

全ての音が愛にも哀にも繋がったね

想い出の欠片を集めては感情旅行

記憶の中に押した足跡は消えない

一瞬触れた指先が熱かった

今もその温もりに縋ってる

雨の日に2人で外に出た

雨の中で舞っている君を

残しておきたかったんだ

撮った写真を乾かして

明日は観察日よりかな

大切な　メロディーこそ　　楽しい　人生の　秘訣


いつでも　歌を　　心に　携えながら

ときには　唄を　　口ずさみ　歩く

想い出の　詩を　　胸に　刻んでは

愛すべき　人に　　癒しを　奏でる


穏やかな　曲は　　深い　休息となり

懐かしい　時を　　鮮やかに　彩る


伝えたい　言葉　　掲げたい　希望

美しい　メロディーこそ　　麗しい　人生の　秘訣

私は君が求める私にはなれないから

君は私が求める君にはなれないなら

私は私が目指す私になると決めたの

君も君が目指す君になれますように

僕は君以上に君を理解はできなかったけど

君以上に君を愛していたことを忘れないよ

美しさを帯びた空に泣いていたのは

二人で見た夕焼けは優しかったのに

独りで見る夕焼けが寂しかったから

渡されたさよならを受け取ったのは君

来世ではまたねを私が迎えに行くから