#愛情

ピントが合わない距離で

必死に言葉を紡いだとて

溺れてゆくだけだろうに

ゆらゆらと移ろう季節いつまでが秋で

いつからが冬かなんてとても曖昧で

まるで愛と情で揺れ移ろう心のようね

哀情に寄り添ったから涙は零れました

いつか愛情を抱きしめさせてください

形にならないもの程偉大なものはないの
　

じめじめとする憂鬱な雨から

貴方を私が愛情で受け止めて

雫を水分に変えて力を補給してあげたいの

私たちは形になるものばかり誇らしげで

目に見えないものは素敵なのに注目せず

かけがえのない内面的なものも重要視したい

心に降り注いだ光が

あたたかさを教えてくれた

私にもちゃんと届いてた

手紙に書くには重すぎる愛情を

君は受け止めてくれるかな

溶けるくらいの愛情を

私にそそいで

十分な愛情を

もらえないまま

育った子供は

大人になってから

練ることに異常な

執着を示すように

なるのだ。

彼の愛情を試すため

彼にねるねるねるねを与えてみた。

しかし

彼の心の色が

変わってしまったのだ。

赤い薔薇
花言葉
愛情/情熱/貴方を愛しています
君に私の気持ちを伝えるならば
この花がぴったりだね。

夢も友情も愛情も
多分零して落としちゃうから
受け取れないや

あなたを想うだけで

口角も鼓動も上がっちゃう

ここだけの話、未だに
友情と、恋情と、推しへの愛情の
区別がつかなかったりする。

例えば、
大好きな友達（同性）への「好き」が
恋のように思えてきたり
推しくんの彼女になりたいと思ったり。
初恋の記憶が薄れるほど
判断基準も曖昧になっていく。