#懐かしい

辛い時は下を向いていいのよ

綺麗な花たちが貴方を見守ってる

8月32日に無くした想いの外形
経暑と清涼の風に吹かれて
ノスタルジアは空の彼方へ

懐かしき風景は不思議で

二度と見ることが

出来なくとも思い出の

断片でさえ走馬灯の

様に鮮やかに蘇ってくる

現象は惜春のよう

ビエネッタが終了する
最近見かけないからもう終了していたかと思った
ビエネッタは子供の頃のご馳走アイス
もう食べられないと思うと悲しくなる
子供の頃食べたお菓子とかって
何か全部キラキラしていた様な…
家で作ったクレープもどき、クッキー
町内の商品店で買った掌サイズのお弁当チョコ、お弁当箱に卵焼きとか入っていて、多分みんなチョコ
レコードチョコは今のアルバムＣＤの大きさでちゃんと溝もあった
バス停の側にあった鯛焼き
大きいあんドーナツ…今じゃもう手に入らない
今でも手に入るお菓子はあるけど
サイズが小さくなりましたか？
量が減りましたね…
凄い値上がりしましたね…
純粋に子供の頃みたいにはいかないな

貴方に恋していた時が懐かしい

私の毎日を彩ってくれたから

でももう貴方はここには居ないの

何度思ったことか

同い年だったら良かったのに



だけど

先生と生徒じゃないと

出会えなかったんだろな










だから来世では

あなたの彼女にしてください

明日逢えないかなと

毎日貴方をずっと想像してた

あの夜が過去になってしまった今

魔法が解けて懐かしくて恋しいの

その笑顔を見ていると

余計切なくなる

君と二人で生きていた頃は

死にたいなんて思わなかった

間違いなく

私の運命の人は

先生でした

びっくりする程

一瞬で

時が過ぎていった

旅行の帰り

飛行機のから景色を見れた事より

君がいる場所に猛スピードで

また近づいていってるのが

嬉しかった。

ここでは

話したことあったかもしれないけど、

私は小学2年生の時、

鬱病にかかっていて、

でも、親の前ではニコニコ

元気に体が振る舞ってたの。

親がいないときにふらっと

窓から下を覗き込んで、

ここから落ちても、死ねるか

分からないなあとか

ぼんやり考えてた毎日だった、

息をする度に余裕がなくなっていって、

逃げられない怖さとぶつかった。

足元がなくなるような感覚がして、

本当に私の見てる世界は現実？

って考えてたの、

私は死ぬことも怖かったけど、

それより怖いことがあった。

忘れられること。

何年も先に

私ってどんな人だったか

知る人が消えてしまうんじゃないかって

怖かった。

台所の引き出し開けて

触れずに包丁を眺めてたりとか、

ぼんやりとしか時がすぎなくて、

こんな人生短いんだ、って子供ながら、

人生に失望してた。

こんなことがあったのも、

私はその夏休み、

矯正をつけはじめて、

全くといっていいほど

ご飯が食べられなかった、

私はみるみる痩せていって、

動く気力もあんまりなかった。

親も私は死ぬんじゃないかって

話してるのを何度か聞いていた。

全然寝れなくて、朝方眠れる、

そんな日々が続いた。

私は10時頃まで起きなかった、

親の大声で起きる毎日。

あんまり快適ではなかった。

また今日もご飯が食べられない。

食事中にお母さんが急に

洗面所に走っていった。

私が食べてなくて、痩せていって、

それが悔しいのか悲しかったのか

何か声を出して泣いていた。

その時はじめてお母さんが泣くのを見た。

お父さんが慰めてた。

自分が情けなくてしかたなかった。

だから、私はがんばって生きようかなと

思えた。

逆らえない恐怖は変わらなかったし、

今でもたまにそれが

フラッシュバックするけれど、

確かに私は幸せで、

楽しく生きてるんだな～って思える。

これからも親よ悲し涙を流させないように

精一杯頑張って生きてくよ。

知らないはずの湖
なぜか懐かしい匂いがした

どんなに楽しみだった景色も

君と肩が触れてしまうたびに

上手くピントが合わなくてさ