はじめる

#苦しい

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全17942作品・

『別れー君と見た夢ー』



6、優しい成さん



バスに揺られて



家に帰って



部屋に篭って



その間、ずっとモヤモヤしていた



「あ、れ…っ、なんで…泣いて…っ」



あの言葉が



あの顔が



頭の中を埋め尽くす



初めてのキス



嬉しかった、とても



でも、それと同じくらい



”苦しかった”



寝るに寝れなくて



私はしばらくうずくまっていた



その時ふと、パーカーのポケットに



あのノートがある事を思い出した



「…あった」



ふぅと息を吐いて



三ページ目を開く



「三日目。



こんな辛いのなら



早く死んでしまいたい。



何で俺なの?



俺、なんかしたっけ



俺、恨まれるようなことしたっけ



一人の人を一生懸命愛して



普通に生きてきただけなのに



神様、酷いよ



俺と想羅との時間…引き裂かないで」



ぎゅーっと胸が締め付けられる



本当、何で蒼くんなの



病気になるのが



私だったら良かったのに



溢れる涙を拭って



次のページを開こうとした時



「…ただいまぁ」



お母さんが帰ってきた



「…おか、えりっ」



何とか嗚咽を抑えて



心配かけぬようにと返事をした



「まだ、起きてたんだ」



買い物袋を床に置きながら



お母さんは言った



「寝れなかったから… 」



蒼くんと…なんて言えない



そっか、と間を置いて



お母さんは言う



「あの、ね…」



「な、なに」



「外に、成、来てるんだけど…」



そう言った



「…成」



再婚相手の名前だろう



「会って、くれない、かな…?」



不安げな視線



震える拳



「い、いよ…わかった」



私はそう言うしかなかった



「ほ、んと?じゃ、あ、呼んでくるね」



何となく気まづい時間が流れる



しばらくすると、お母さんと



成さんがやって来た



「成…この子が、想羅」



「想羅ちゃん?」



成さんはしゃがんで



私の目を真っ直ぐ見て来た



「想羅…です」



「成です」



優しく微笑んでくれた成さん



「その…急で、驚いた、よね…」



申し訳なさそうに眉を下げた成さん



「でも、ね、青葉の事、本気なんだ」



青葉



お母さんの名前だ



とても真剣な目をした成さん



悪い人ではないんだろう



でも



「ご、ごめんなさい…っ」



やっぱり耐え切れなくて



私はあの場所に向かった



「…はぁ…はぁ…はぁ…っ」



無我夢中で走った



あの場所まで



「…い、た…っはぁ…はぁ…っ」



「どしたんだよ…その格好…」



驚いた顔の空雅くん



そりゃそうだろう



泣き腫らして腫れた目



ボサボサな髪の毛



草か何かで切れた足



「再婚相手の人…っ、き、て…っ」



「ったく…取り敢えずここ座れ」



空雅くんは私を座らせて



「痛くても我慢しろ」



そう言ってから怪我の手当をしてくれた



「うっ…準備いいね…」



「女子みたいとか思ったら潰す」



「お、思ってないです」



そんな冗談を交えながらも



最後まで手当してくれた空雅くん



「意外と優しいね」



「一言余計じゃあほ」



「いたっ」



少し強めに頭を叩いて来た空雅くん



私の涙はもうすっかり止まっていた



「で、どんな人だった?」



空雅くんが聞いてくる



「…優しそうな人だったよ」



私は答える



そんな人なのに私は…



「でも…逃げてきちゃった」



ちゃんと、信じきることが出来ない



私は、どうしようもなく弱いから



「春川が優しいって思うんなら



春川の考え信じてやれよ」



「私の、考え…?」



相変わらずぶっきらぼうだけど



空雅くんは優しい



「自分の一番の味方って自分だよ」



儚げにそう言う空雅くん



「へぇ…」



「でも、一番の敵も自分なんだよ」



「矛盾してるね」



「それ言ったらアウトだから黙っとけ」



「ごめんって!?」



優しいのか怖いのか



空雅くんは不思議な人だ



「ほら、立て」



ゆっくりしようと思っていたら



空雅くんに起立させられた



「い、た…ぁ」



「ほら、行くよ」



「ん…」



空雅くんは道路側



私は歩道側を歩いた



車が来たら私を安全な場所に追いやり



「お前本当に危なっかしいわ」



そう言いながら守ってくれた



「あ、ちょ…」



家に着いて早々空雅くんは



チャイムを押した



「…昨日、の」



お母さんが出てきた



「想羅…」



「ごめん…また逃げちゃった」



「大丈夫…」



お母さんはそう言って笑ったけど



私はモヤモヤした気持ちのままだった



「…その、成さんに…酷いこと…」



「成は…何とも思ってないから」



大丈夫だよと言うように



私の肩に手を置いた



「…ほら、行ってこい」



空雅くんは背中を押してくれた



「うん…っ」



ふと後ろを振り返ると



そこに空雅くんはいなかった



ふぅと息を吐いて



家に入る



本当は、怖い



本当は、家に入りたくない



お母さんと私



二人きり



この当たり前が壊れる気がして



嫌なんだ



「…想羅ちゃん」



成さんは少し寂しそうに



私の方を見てくる



「成さん…その…」



「いいんだよ。謝るのは俺の方だし」



成さんは真面目な顔で



「想羅ちゃんと青葉の間を



こんな部外者が引き裂いてごめん」



「……」



「お母さんを取られるようで



今までの時間が無くなるようで



怖いんだよ、ね?」



そう言った



そんな事言われたら



泣きたくなくても泣いちゃうよ



暖かな涙がそっと溢れる



嗚咽を我慢しようにも



やっぱり我慢できない



「俺は、青葉も想羅ちゃんも



どっちも守っていきたい」



「成…」



「…成さん」



成さんは、とてつもなくいい人だ



優しくて正義感があって



成さんなら、お母さんを任せてもいい



でもやっぱり



怖い



「…少し、時間を下さい」



少しでいいから



考える時間を



心の余裕を作る時間を



「ゆっくりでいいからね」



そう言って成さんは



家から出ていった



そっと息を吐いて



バクバクうるさい心臓を



落ち着かせようと頑張った



苦しくて痛い



蒼くん、助けて



蒼くんに、甘えたい



会いたい時に会えない



このもどかしい距離さえなければ



「…想羅」



「な、なに…?」



「小さい頃の話、しよっか」



そう言ったお母さんの顔は



今までにないくらい



暖かい顔をしていた



「想羅はね、奇跡の子なんだよ」



「え…?」

Raimu・1日前
小説
病気
お母さん
家族
再婚
悩み
苦しい
物語
病院
カップル
別れー君と見た夢ー

簡単に嫌いになれるなら

こんなに苦しくなかったよ__。

#瀬名 ヘッダーに贈り物ください・12時間前
ポエム
独り言
失恋
忘れたい
苦しい
嫌い
君と見たい景色

いつもいつも

「生きたくない」と叫ぶ、汚れた心に返ってくるのは

「綺麗事」でした。

ender・1日前
独り言
ポエム
死にたい
辛い
苦しい
綺麗事
大人
消えたい
助けて
寂しい

信じること=裏切られること

だと思ってしまった僕は

それでも誰かに縋って、信じていたい「嘘つき」でした。

ender・1日前
独り言
ポエム
死にたい
病み
苦しい
辛い
信じる
消えたい
助けて
大人
人間関係

気づいてよ。

こんなにも君が好きだってこと__。

#瀬名 ヘッダーに贈り物ください・12時間前
ポエム
独り言
失恋
苦しい
片想い
好きだよ
君と見たい景色

君の笑顔が愛おしいな__。

彩瀬 那月・12時間前
那月の恋
片思い
片想い
失恋
切ない
辛い
苦しい
悲しい
好きな人
愛おしい
かけがえのないもの

心の悲鳴さえ

聞くのがしんどくて

耳を塞いでるフリしてた。

.*✿ 𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊 ✿*.累推し!・1日前
友達に合わせるのしんどい。
ポエム
独り言
辛い
苦しい
助けて
友達関係
友達
心の声
悲鳴
フリ
疲れた

『助けて』なんて

誰にも言えなくて。

『死にたい』なんて

人前で言ってはいけなくて。

『大丈夫』なんて

思ってもないくせに声に出てた。

雨・1日前
ポエム
助けて
死にたい
大丈夫
言えない
言わない
怖い
苦しい
縛られてる
悩み

ただ独り静かに

座って空眺めてるとさ

色々考えてしまって

泣いちゃうんだよな

月ヶ瀬 千秋・19時間前
ポエム
死にたい
消えたい
苦しい
辛い

「笑顔」


雨と一緒に堕ちてる。
意外と冷たい感触が心地よくて好きかもしれない
まぁ、もう、二度と息はしないけど。



今日はいつもと同じ日だった
いつもと変わらない平日。
誰にも必要とされなくて
誰とも話してなくて
今日も「普通」になれなかった日



「なんでそんなことをするの?」
顔も知らない誰かが言いそうだね


理由?山ほどあるよ
人とはずっと違かった。
子供の時から
「大人びてる」「目線が違う」
って言われてた。

なんか、一人だけ違う世界にいるみたいだった。
物事に対する捉え方も考え方も感じ方も
そんな体質だった。名前は…なんだっけ…
眠くて思い出せないや

いつでも居場所は無かった。
家族、学校でも
俗に言う「繊細」「ナイーブ」「メンヘラ」とのことだったらしい。

自分ではこれが「普通」だと思ってた。
でも、何をしても人とは違くて否定されて
「自分」を喋ると敬遠されて
偽るしか無くなった
僕は嘘つきだった。

友達?いなかったよ
相談出来る相手?避けられたよ
だから今こうなってるのさ



みんなに追いつきたかった
何をしても人より出来なかった
運動だって勉強だって
だから、頑張った
自分で言えるほど頑張った
それでも、人よりダメだった


辛いことしかなかったのか?
いや、そうじゃない
そりゃあ面白いと思えることもあった。

でも、本当に生きるために吸う空気が無いんだ
学校では綺麗事が飛び交ってて
「普通」の先生が「普通」の生徒と暮らしてる
家族はそんな僕を認めてくれない


誰かに縋りたかった
探した、
誰もいなかった。


僕のあったはずの「個性」は
いつの間にかゴミ箱に捨てられた
じゃないと生きていけなかった



死ぬ理由にはまだ足りないのかい?
ふざけないでくれ
人によって痛みの感じ方も捉え方も違う

それに、人の苦しみは同じ苦しみを経験しないと分からないことを刻んでくれよ

僕はこの世界に生きる理由も意味も失った

今日を精一杯生きたらもっと辛い明日が来るんだ
なのに夢だの将来だの戯言言うな
全力で生きてんだ
綺麗事じゃ救えないんだ
生きる事が苦痛なのに
どうしてそんなに分かった風に喋れるの



これが死ぬ理由だよ
言葉じゃどうせ伝わらない
でも、僕の声は届く人には届いているだろう?
それで充分だ



お別れだ
バットエンドじゃない。
れっきとしたハッピーエンドだ
明日にでも小さく小さくニュースになるんだろうな

バイバイ





"翌朝"

「ー県の少年が死亡したことが分かりました。警察によると自殺とみられています
では、次のニュースです」







扉が開いた。
今日1つ目の案件だ。
一つも無い方が良いんだけどな。
解剖医としては食っていけないから困るけど、
やっぱ無い方が世の中的には正解か…



そんな煩悩に駆られていると
旧友の警部補が言う

「先生、遺体の書類作成と何かあったら解剖を頼む。落下にての死亡だとの所見だから、何もないとは思うが。」

「一応、書類を通さないと上が納得しないんだよ。面倒なもんだ。」

「分かった。」

「一応、異常な所があったら報告する。」

「ありがとう、助かるよ。」



バタン。鉄製のドアが閉まる

さてと…やるか

自殺か…辛かったんだろうな。

白い布をめくる

痛々しい血液の跡。

普通、落下してる場合は途中で気絶するらしいが…それでも相当な痛みのはずだ


それよりも思わず大きな声で呟いてしまったことがあった。



「あれ?この子笑ってるぞ?」








ここまで読んで頂いた方。
本当にありがとうございます
「本当に自分が自殺するなら」というテーマを掲げて綴りました。
だから一部ノンフィクションも入れたりしてます。

残酷な表現や苦しい言葉の羅列であまり面白くないかもしれません。
でも、なんか感想がありましたら贈り物下さい
自信が無いので意見を聞きたいです

あと、解剖医を出した所からシリーズ割と書けそうだなと思ったのでそこら辺も良かったら感想下さい

ender・10時間前
感想くれると嬉しいです
小説
長編小説
病み
死にたい
辛い
苦しい
寂しい
消えたい
笑顔
助けて
自殺
人生
孤独
フィクション
ノンフィクション

君のその左腕の傷は、

誰にも見せられない

心の傷なんだよね。

雺波(今日も頑張ったね・9時間前
病み
独り言
リスカ
アムカ
経験者の僕
頑張ったね
生きててくれてありがとう
心の傷
辛い
苦しい
消えたい
誰にも見せられない過去

みんなして僕の前から消えちゃって


涙が出るとかキャラじゃないのに


そろそろ僕も逝こっかな


ほら、ひとりは寂しいじゃん

夜行性。・5時間前
逝きたい
死にたい
いなくならないでよ
消えないで
ひとり
寂しい
苦しい
独り言
ポエム
何者にもなれなかった君へ
学校に行く理由
もしも願いが叶うなら
もしも魔法が使えたなら
願い
君と見たい景色
友達

思わせぶりな態度やめてよ…

優しくしてくれるけど

好きじゃないんでしょ?

思わせぶりな態度とられても

苦しいだけだよ…

好きじゃないなら

優しくしないで…

将平・21時間前
ポエム
苦しい
片思い
思わせぶりな態度

1人でいると
本当の自分が分からなくなる。

人が怖くて、嫌われたくなくて
無意識に仮面をかぶってしまう。

人たらし、ぶりっ子、八方美人、思わせぶり
数々の暴言を浴びせられた。

嫌われたくなくていい子ぶって何が悪いの。
笑顔の仮面を縫いつけたのは貴方たちなのに。

泣いたらうざい。怒ったらうざい。
笑うとうざい。
じゃあどうしろっていうのよ。

病んでるとか厨二病とか
そんな言葉で片付けられてしまうほど
私の思いはくだらないものなの?

何を言われても耐えてきた私の努力は
全て無駄だったの?


ねぇ、誰か教えてよ

くらげ・1日前
本音
長文
助けて
苦しい
辛い
誰か
すぐ消す
笑顔
仮面
悩み
自分

「死にたい」って嘆いた日も

「苦しい」って呟いた日も

「嫌だ」って投げ出した日も


全部、君がちゃんと生きている証拠なんだよ__。

@玲・18時間前
死にたい
苦しい
嫌だ
嘆く
呟く
投げ出す
生きている
証拠

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