Haruka・2020-09-15
BTS妄想小説
だ い じ ゅ う わ
🐯
「ドSで塩な先輩のニセカノになった件」
〇〇
「……………………え…、、、」
今、……なんて……、、
〇〇
「…………ど、どどういうこと…
……で、でしょうか」
🐯
「………そのままの意味だけど。
イ〇〇が好きだから、ニセカップルやめてカップルとして一緒にいてほしい。」
〇〇
「……………え、え、………え☆」
うん。皆さん。
私は耳鼻科に行かないと
行けないみたいです。
うん。夢だな。これ、うん。☆
〇〇
「………騙されませんよ!夢なので!私、イ〇〇はただ今夢を見ております!」
🐯
「………………お前さ、
どこまでばかなんだよ。
あんぽんたんかお前は。」
なぬ!?
夢でも毒舌とは、☆
🐯
「…………夢じゃねぇーよ。
………………現実。」
〇〇
「………………ほ、ほんとに……、、」
🐯
「………嘘なんてゆうかよ」
🐯
「…………………ん。
返事は?」
夢、、じゃ、ない、???
返事って………、、
そんなの…
ひとつしかない。
〇〇
「………決まってるじゃないですか。
私も、テヒョンオッパが好きです。
……よろしくお願いします…、、!」
🐯
「……………………ま、まぁ、
拒否権なんてなかったけどな…、」
お、お、お、お、お、おぉ!?
あの塩でドSな
キムテヒョンが
強がってるでは無いか!
可愛いかよ☆
〇〇
「……………………………好きです!」
🐯
「………………知ってる」
″チュッ″
急に顔を近づけたと思ったら
私の唇に優しくキスを落とした。
、、、
、ファーストキスだ。
🐯
「……………………なぁ、
もっと先進まね?」
〇〇
「……んぇ?」
うん。キムテヒョン氏。
もっと先とは?☆
詳しく聞かせて
頂いてもよろしくて?☆
~~~~~~~~
″ドサッ″
~~~~~~~
そして私たちは
一線を越えたんだ。
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~
―朝―
〇〇
「………………んぅ、んわぁぁぁ。」
※起きた時の声です
こんなうるさく
起きる人どこに
いらっしゃいますか☆
〇〇
「………………………いったぁぁぁぁ!」
〇〇
「………………なんで急に腰がぁぁ!」
ん?
いやいやいやいや、
まてまてまてまて、
隣に寝ているのはテヒョンオッパ。
うん。思い出した☆
あぁぁぁ、そうかそうか、//
うん。べ、べべ別に、
何がとは、言わないっすよ?☆
🐯
「…………………はよ…」
お、起きた!?
〇〇
「…………お、はようござ、いいます!」
🐯
「……ったく、朝からうるせぇーな。
バケモンかよ。近所迷惑。」
いや、めっちゃ言うやん☆
〇〇ちゃん、ピエんだよ!?お!?☆
🐯
「……………ㅋㅋ」
〇〇
「……な、なんですか!?」
急に笑いだしたから何かと思ったら
オッパは私の耳の近くでこう囁いた
🐯
「………昨日は楽しかったなㅋㅋ」
〇〇
「……ちょっっ!!!???」
な、なんなんだよこの人!?
いい加減にしろぉぉぉぉぉ☆
🐯
「………飯作れ」
わ!か!り!ま!し!た!よ!
キ!ム!テ!ヒ!ョ!ン!☆
〇〇
「……………………よぉぉぉし!
…、、フレンチトースト作ろっ」
〇〇
「………、、、ジングルベールジングルベール鈴がーなるぅー♪」
イ〇〇氏。
今、バリバリの夏です☆( '-' )
そんなこんなで
出来上がったフレンチトースト
🐯
「…いただきます」
ゴクンッ☆
🐯
「…………………………悪くねぇ」
はい。頂きました。悪くねぇ。☆
テヒョン氏の場合
「悪くねぇ」=「美味しい」
ということなんです
〇〇
「………よかったぁぁぁぁぁあ」
🐯
「……うるせ。
黙って食え。」
あらあら、相変わらずお塩なようで☆
🐯
「……あ、そういや、今日の夜ヌナが彼氏連れて家来るらしい」
〇〇
「…………ほぉぉぉぉぉう。
お姉さんいたんですね!
ではでは、
今日の夜は、ご馳走でも作りやぁす」
🐯
「…………ったく、調子乗んな」
すんません☆
~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~
―学校―~昼ごはん~
🐤・ヨナ
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!?」
うん。
少し声量落として
いただいてもよろしくて?☆
🐤
「〇〇ちゃんとテヒョン付き合ったんだ!」
ヨナ
「………うん、まぁ、予想どうりですよね。ジミンオッパ。」
🐤
「………まぁ、そうだねㅋㅋ」
〇〇
「……え、ちょっ、まっ!え!?」
皆さん、
お気づきになられましたでしょうか☆
〇〇
「…ねぇ!ヨナ!今、なんて言った!?」
ヨナ
「…………………え?
えぇぇぇぇぇえ!?って言った」
ちょっと、この子、
馬鹿なんでしょうか☆
〇〇
「その後!」
ヨナ
「…うん。まぁ、予想どうりですよね。」
〇〇
「…その後!」
ヨナ
「…ジミンオッパ」
〇〇
「それだぁぁぁぁぁぁぁぁぉぁ!」
いつの間に!
いつの間にジミンオッパと!
〇〇
「………急にどうしたの!?ヨナ!
ついに、頭狂った!?」
ヨナ
「………失礼だな。おい。」
🐤
「……〇〇ちゃん、ㅋㅋ
僕達、付き合ったんだ!」
うん。衝撃☆((白目
〇〇
「…あ、あの、男の人には全く興味なかったあのヨナが!?」
ヨナ
「………………ちょっとお黙り😊」
恐怖☆
ヨナ
「……〇〇は???キムテヒョン先輩どこ行ったの??」
〇〇
「………んぅーん。…どうしたんだr…
″ピコンッ″
(メール)→💭
🐯💭
「あのク〇担任が
仕事押し付けてきたから
今日は昼飯一緒食えねぇ」
〇〇💭
「…りょーかい!」
🐯💭
「…悪いな」
〇〇💭
「……その代わり!
今日の夜ご飯ご馳走作るんで
手伝ってくださいね!」
🐯💭
「…え、だる」
〇〇💭
「😊😊😊😊😊😊😊😊😊」
🐯
「……ったく、しょーがねぇーな」
~~~
〇〇
「………交渉成立ㅋㅋ」
〇〇氏、強し☆
~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
―夜―
〇〇
「…オッパは肉焼いてください!」
🐯
「…………ん。」
~1時間後~
〇〇
「…え、ちょっ、なんか、豪華ですね!」
🐯
「………ん。」
ん。とは☆
″ピンポーン″
来たみたいです☆((ソワソワ
🐯
「…………ん、待っとけ」
〇〇
「……了解!」
″ガチャ″
👰
「…おぉ!テヒョン!久しぶり!」
🐯
「………おう」
👰
「…相変わらずお塩なようでㅋㅋ」
玄関での会話が私がいる
リビングに聞こえてくる
~
👰
「…さ!入って入って!」
🐰
「……こんにちは。
ハユンさんの恋人の
チョンジョングクです。」
🐯
「……どうも。中、入ってください」
え、
チョン…、、ジョングク…、、??
んぇ!?
いやいやいや、
違うか…。うん。
″ガチャ″
👰
「…おぉ!…〇〇ちゃん?かな?」
〇〇
「…は、はい!イ〇〇と申します!」
👰
「……テヒョンがこんな可愛いこと付き合ってるなんて…、、ありえない…。」
🐯
「…余計なこと言うな」
🐰
「………こんばんはー」
〇〇・🐰
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
え、ちょっ!?
🐰
「…〇〇!?」
〇〇
「…オッパ!?」
さ☆い☆か☆い☆
END 続く
🍒一言🍒
更新遅すぎて泣く((すみません
だ い じ ゅ う い ち わ
🐯
「ドSで塩な先輩のニセカノになった件」
🐰
「うわぁぁぁぁぁ(泣)
〇〇だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
〇〇
「オッパぁぁぉぁぁぁぁぁぁ!(泣)」
え、
カ☆オ☆ス☆
🐯
「……は、誰だよ」
〇〇ちゃん、
チョンジョングクに思いっきし
抱きつくからキムテヒョンも
黙っていられんよね☆
👰
「…ㅋㅋ」
🐯
「…ヌナなんで笑ってんだよ気持ちわりぃ」
👰
「…泣くぞ弟。」
🐯
「………………ん、」
ちっちゃい頃は
″ヌナぁさらんへぇ💓″
とか言ってたのに…、、。
なんだよ…(泣)
このかえりざまはぁぁ! Byヌナ
🐯
「…ったく、
こいつ俺のなんですけど…。」
🐰
「……俺のでもあるんだけど?」
は、、
なんだよ、、
このうさぎみたいなイケメン野郎((
🐯
「…どういうことですか?」
🐯
「…もしかして…、、元彼?」
🐰
「……いや?」
🐰
「………一生もんです」
は、、
説明してもろて☆
〇〇
「…………………テヒョンオッパ!
私のオッパです!」
ダジャレみてぇーに
言ってんじゃねぇーよ☆
🐰
「…………〇〇の兄です。」
🐯
「………………………、」
テヒョン氏、
空いた口が塞がりません☆
🐯
「…でも、、苗字が…、、」
🐰
「…まぁ、ドラマがあってねㅋㅋ」
🐰
「…正真正銘血が繋がってる兄妹なんだけど…、、
離れ離れにされてね…、、ㅋㅋ」
そう、、苦しそうに笑った。
――――10年前――――
〇〇
「…オッパ!!」
🐰
「…どーしたの???」
〇〇
「あーそーぼっ!」
🐰
「…ふふっ、、いーよ😊」
親は共働きで仕事上海外などに行く回数が多かった
祖父や祖母も遠く離れていて、
親戚など会う機会がなかった為、
ほとんど2人で暮らしていた。
私はまだ幼くて何も出来なかったからオッパが何もかもしてくれた。
家事から私の世話、
学校にもちゃんと通って、。
私が、、
〇〇
「……オッパ、、大丈夫??」
そう何回訪ねても
🐰
「…大丈夫だよ???😊
オッパは〇〇のことが
大好きだからね😊」
そう言って、
毎日私を笑顔にしてくれた
でも、、
優しすぎたんだね、オッパは、
見ちゃったんだ…、、。
――親が帰ってきた時――
🐰
「………うるせんだよ!!!(泣)」
寝ていると、、何やら
1階が騒がしくて
ちらっとリビングの方を見た
👨
「…ジョングガ!」
🐰
「……俺だって、、友達と遊んだり、
ご飯食べに行ったり、ゲームしたり、本読んだりしてぇーよ。」
🐰
「…仕事、仕事って、俺と〇〇のこと家に留守番させて、全部二人でやってけって、…」
🐰
「…俺らのこと捨てたのかよ(泣)」
🐰
「…………俺はいいけど…、、
〇〇の未来が暗くなっちまったらどーすんだよ(泣)」
ほら。
また、、私のことだけ、。
私を第1に考えて、
自分のことは後回し。
オッパは、、、
優しすぎなんだよ
私が、もっと大きかったら、
オッパはこんなに、苦しむことは無かったんだろうな
小さかった私でも、、
ものすごく頭に入ってきた、、。
そう。
そして…、これが私達が離れ離れになる前に最後にあった日だった。
~~~~
🐰side
親が何年ぶりかに帰ってきて、
〇〇を寝かしつけたあと、
オンマとアッパがいるリビングに戻った。
👨
「…ほんとうに申し訳ないな
ジョングガ」
👩
「……私たちの仕事なのに…。」
🐰
「…大丈夫」
本当は大丈夫じゃないけど、、
大好きな〇〇だから、…。
👨
「……………ジョングガ。
話したいことがあってな。
真剣な話だ。」
🐰
「……ん?何??」
👨
「…俺が務めている会社の社長が、
ジョングガのことをものすごくお気に入りになられて、
👨
「………ジョングガを次の社長にしたいと言ってくれてるんだ」
は、。
何言ってんだ親父。
🐰
「…俺、、まだ、中学生だけど、」
👨
「社長の別荘があるらしくてな…
そこに住んでもらって構わないらしい」
🐰
「…そういう問題かよ…、、」
👨
「………本来なら社長と血が繋がる人なんだが、皆夢があるらしくてな…、、」
まただ、
仕事仕事。
なんだろ。
俺の中で、、
何かが切れた音がした。
🐰
「………うるせんだよ、!!!!」
何やってんだろ、俺。
親に大声上げて、、。
弱ぇーなㅋㅋ
自分でも何を言ったのかはあまり覚えていない
でも、、
俺の話を
泣きながら真剣に聞いてくれてる親が目の前にいた
結局は良い親なんだよ。
ものすごく優しい、オンマとアッパ、
2人はぎゅっと優しく抱きしめてくれた。
👨
「……そこまで追い詰めてしまって
すまないな(泣)」
👩
「…あなた、この件については、取り消しにしてもらいましょう」
👨
「……あぁ……、電話してくr
🐰
「…待って親父!」
🐰
「…俺、、
行く。…やってみる。」
そういったんだ。
〇〇の未来の為にも、
俺自身のためにも。
~次の日の朝~
👩
「…気をつけるのよ!?」
👨
「……時々!…いや、毎日でも電話するんだぞ?」
🐰
「………はーいㅋㅋ」
〇〇
「…うぅーん…、、オッパぁ??」
ドアに手をつけた瞬間寝起きの〇〇が眠たそうな目を擦りながらこっちに歩いてきた
〇〇
「………どこか行くのぉ?」
🐰
「…うーん、旅行に行ってくるんだ!」
〇〇
「…〇〇も一緒いくぅ!」
🐰
「…オッパも一緒に行きたいんだけど、
オッパ一人で旅行しに行かないといけないんだー!ㅋㅋ」
〇〇
「…ヌゥ、……わかった。早く戻って一緒に遊ぼーね!😄」
🐰
「…そーだね!😊」
そして、、外を出た、
🐰side終了
―――――――――――現在
🐰
「それから社長の所へ行って、ものすごく優しい社長で、沢山学ばせてくれた。
それで、社長の娘さんと会うことになった時に、ヌナに一目惚れして告白したら嬉しそうにOKしてくれた。
それから7年後、社長が俺に社長の座を譲ってきたんだ。
しばらくして、社長は亡くなった。
ほんとにその社長には感謝しきれない。
でも、ずっと頭の中にいたのは〇〇だった。
今、何してるのかな、
大丈夫かな?
会いたいなって。
でも、、怖かった。
旅行って嘘ついて、置いていったんだから。
憎まれても仕方がないだろうなって思ってた。
そしてらヌナが弟の家に行こう!ってなって、
ここに来たって訳。」
👰
「…そうだったんだ…、」
🐰
「ㅋㅋ、ごめんね、長くなっちゃって」
🐰
「…〇〇、ほんとごめん
憎んでもらってもかなわないかr」
〇〇
「…私は、、
オッパに感謝しても
しきれないなㅋㅋ(泣)」
🐰
「…え。」
〇〇
「…私の方こそごめんねだよ。
何も出来なくて、
全部オッパがやってくれて。
ありがとう だけだよ(泣)」
🐰
「ありがとう〇〇(泣)
あぁぁぁぁぁさらんへぇぇぇ」
~~~~~~~~~~~~
👰
「…ㅋㅋ!…よかった良かった😊」
🐯
「……ヌナ、、
知ってたのか???」
👰
「…うん。ㅋㅋ
お父さんにグクのこと全て聞いてね、
もっと知りたくて、グクの親の方に聞きに行ったんだ!ㅋㅋ
そしたらさ、
テヒョンの彼女さんがイ〇〇ちゃんだって聞いてさㅋㅋ
これもう、どうにかして会わせてあげないと!って思ってねㅋㅋ
2人には、内緒ね?ㅋㅋ」
🐯
「…ったく、、
教えてくれたっていいのに」
👰
「……おぉ??拗ねてんのか?このやろㅋㅋ」
🐯
「…あ?」
👰
「黙ります((」
え、☆
~~~~~~~~~
〇〇
「…さぁ!皆さん!ご飯食べましょ!」
〇〇
「…オンニィィィィィ!聞いてくださいよ!」
👰
「なんだぁぁぁあ!?妹!」
なんだよ。
めっちゃ仲良しやん☆
いいこといいこと←
🐰
「…〇〇のどこに惚れたんだ!!??」
🐯
「……全部」
🐰
「…〇〇のことちゃーんと愛してくれるんだったら認める!!!」
🐯
「…絶対、絶対、離さない自信しかない」
🐰
「…………よし!!!合格!!!」
🐯
(よっしゃ…、、)
え、可愛い☆
🐯
「…んじゃ、ヌナのどこに惚れた…、?」
🐰
「…ぜーんぶ!」
🐯
「…いいとこ全部なわk…
👰
「…聞こえとるぞキムテヒョン😊」
🐯
「………こわぇㅋㅋ」
皆ものすごく盛り上がって、
仲良くなった。
オンニとは気が合うし、楽しいし、話をよく聞いてくれて本当にいい人だなって思った
やっぱり、、
こうやってわいわいするのも楽しいなㅋㅋ
~~~
🐯
「…………〇〇、사랑해요(サランヘヨ)」
私は今、ものすごく幸せものです☆
END 続く
🍒一言🍒
遅すぎごめんなさい🙇💦💦
しかもなんかごちゃごちゃㅋㅋ
泣く。((
次回、最終回!!
なんか、リクエストがあれば、気軽に、
ほんとーーうに気軽に言ってきてくださいね!!!
お待ちしておりまっす!!
ビッヒ様、すみません。((
だ い き ゅ う わ
🐯
「ドSで塩な先輩のニセカノになった件」
〇〇
「……………。」
🐯
「……………。」
ヨナ
「………………………ゴホンッ………チラッ」
🐤
「…………………………ゴホンッ………。」
なんか、
無言☆
気まず☆
ヨナ
「さーさーさー!ご飯食べよ!ご飯!」
🐤
「…………そ、そうそう!ご飯ご飯!」
🐯
「………俺、売店行ってどっかで食ってくるわ」
🐤
「…………だーめだめだめだめ!!」
🐯
「……………………はぁ、…」
ヨナ
「………せっかくなんで、4人で食べましょーよ!」
🐤
「……そうだよ!一緒に食べよ!
……いいよね?〇〇ちゃん!」
〇〇
「……………は、はい」
嬉しいな…。
テヒョンオッパと一緒に居られて
🐤
「……いいでしょ?テヒョン」
🐯
「…………ったく………うるせぇーな」
🐤
「…………………………………おい、、」
🐯
「……一緒に食べて何になんだよ
……………1人で食った方が楽しいし、
誰かと食べるとか、だるいんだよ」
🐤
「…………おい、テヒョン…!」
〇〇
「……………………。」
🐤
「〇〇ちゃん、、ごめんね、こいつ素直じゃなくてさ!」
〇〇
「…そうですよね…。
誰かと食べるなんて、だるいですよね…。」
ヨナ
「……………〇〇…、、。」
〇〇
「…………私だけだったんですね…。
一緒にいられて楽しいって思ってたのは、
一緒にご飯作って、2人で食べてたのは。
美味しいって言ってくれたのも、
…………………偽りだったんですよね。」
🐯
「…………………………。」
〇〇
「…………………………ご馳走様…」
そう言って私は、
屋上から出ていってしまった
逃げたんだ…。
怖くて…、、
テヒョンオッパから何か言われるのが怖くて
自分だけが、、楽しかったみたいだから。
片思いだったみたいだから。
見せる顔もない…。
その後教室には戻らずに
保健室に引きこもってた。
弱すぎだろ私ㅋㅋ
情けないな…、、
~家~
〇〇
「入るor入らない
ここは意をけして!よし!
………いや待てよ…。
入らないで、
ヨナの家にでも行こうかな?よし!
いやいやいやいや、」
早くしてもろて☆
〇〇
「……………よし!」
イ・〇〇、結局お家へ帰ります☆
″ガチャ″
〇〇
「………………た、ただいま帰りました」
しーーーーん
〇〇
「…くら…」
家に入ると
真っ暗で、
しーんとしていた
〇〇
「…………帰ってきてないのかな…?」
〇〇
「テヒョンオッパーー、、((小声」
リビングに行っても、
洗面所に行っても、
どこにもいなかった。
あとは、
〇〇
「…………………………寝室」
″ガチャ″
〇〇
「………………………………。」
🐯
「…………………………………💤」
そこには綺麗な顔で、
静かに寝ているオッパがいた
私は無意識にオッパに近寄っていた
ベットに腰かけて、
サラサラの前髪を指先で優しく触れた
〇〇
「……最低なこと言ってごめんなさい
でも、悲しかったです。
………2人でご飯食べるの
楽しいって思ってたのは
私だけだったんですね…。
…いやいやいや、
なんで1人で喋ってんだ、ばかやろう」
〇〇
「……………………お風呂はいr…」
″グイッ″
え、、
🐯
「…んなわけねぇーだろ、ばかやろう」
なんか、
耳元でオッパの声が聞こえるんですが、
誰か説明お願いします☆
〇〇
「………ちょっ、、何してるんですか」
🐯
「……………………………別に…。」
〇〇
「………………………離してください」
🐯
「…………………………嫌」
〇〇
「…………………嫌って言われたら
期待するじゃないですか、、」
🐯
「…………………あのさ、、
………………………ニセカップル
…やめよ。」
〇〇
「………………………………………え、、」
🐯
「………この関係、やめよ」
〇〇
「………………あ、で、ですよね、
一緒に居るの嫌ですもんね…。」
🐯
「…………はぁー」
🐯
「………………………いい加減気づけ
あんぽんたん」
あんぽんたんとは☆
〇〇
「……………………ど、どういうこt
🐯
「…………………………好きなんだよ、、」
〇〇
「…………?な、何が…、、」
🐯
「…………イ〇〇が、好きなんだよ…」
〇〇
「…………………………え、」
今、″好き″って…、、
言った?よね………………。
🐯
「………………ニセじゃなくて
俺と付き合え」
END 続く
🍒一言🍒
めためた遅くなってしまった💦😭
テストとか部活の試合とか、色々ありまして…😭
((言い訳みたいですみません
皆さんのところは台風大丈夫ですか?
私のところはただ今直撃です💦
皆さんもお気をつけて下さい!
だ い は ち わ
🐯
「ドSで塩な先輩のニセカノになった件」
~朝~
〇〇
「……どーしよ…」
~~
🐯
「どうやって接すれば…」
ただいまおふたり、混乱中です☆
〇〇
「…い、いつものように、いつものように接するんだぞイ〇〇。」
~~
🐯
「…いつものように接すればなんとかなるか…」
″ガチャ″
🐯
「………あ」
〇〇
「………え」
ご対面です☆
〇〇
「よ、よよよくね、寝れました?」
🐯
「……お、おう」
🐯
「……………早く行くぞ」
〇〇
「…あ、あ、は、い」
~
~
~~
~~
じーーーーーーーー👀
🐯
「…視線を感じるんだが…」
〇〇
「…右に同じくです…」
″なんか、今日距離遠いね!″
″喧嘩したのかな…″
″もしかしたら別れちゃうかも!?″
ただ今、学校中からガン見されております☆
ピンチです☆
はい。
🐯
「…〇〇、いつまで怒ってんの?」
〇〇
「……………ん、んぇ?」
🐯
「…合わせろ((耳うち」
あ、合わせろと言われましても…
ねぇー、、☆
🐯
「…家であんなことしちゃったからだろ?」
〇〇
「…そ、そーだよ…、、」
🐯
「………俺がキスしなかったら怒んなかった?」
なぬ!?
言いますか!
それを!
今!
この、みんなが見てる中で!
言いますかテヒョン氏!☆
〇〇
「…は!?」
🐯
「ギロッ((にらむ」
い、いやいや、落ち着け〇〇。
落ち着くんだ…。
冷静に…。
よし。
〇〇
「…急だったから!……」
🐯
「…んじゃ、
事前にいえばいいってことかよ」
〇〇
「…ま、まぁー、」
🐯
「じゃあさ、……………
…………………いまからするわ」
″チュッ″
〇〇
「…え、ちょっ、//」
🐯
「…事前に言ったから…」
はーいはいはいはいはい。
終わった終わったおーわった!☆
見ました、皆さん!?
今この人、、キスしましたよね!?
え!?
もう、終わったじゃん☆
🐯
「……早く行かねぇーと置いてくぞ」
〇〇
「…は、はい」
~~
~~
~教室~
〇〇
「……おわたおわたおわたおわた☆」
ヨナ
「よっ!〇〇!」
〇〇
「………………はぁー」
ヨナ
「…ねぇ、!…これ見た!?」
〇〇
「……んー、どれ??」
―――――――――――――――
肩幅学校新聞
―学校のNo.1カップル―
キムテヒョン
💓
イ〇〇
″イチャイチャシーン″
画像
―――――――――――――――――
〇〇
「なんじゃこれぇぇぇぇぇ」
もう、
ストーカーだろこれ☆
ヨナ
「…さっき新聞が出て、校門で売られてたんだけどㅋㅋ」
〇〇
「…………もしや………」
ヨナ
「500円で買っちった☆」
〇〇
「………………アホだろ」
高杉ですね。
いや、高すぎですね☆
広告部も仕事、はやすぎです☆
~~~~~~~
~~~~~~
🐤
「…はよーー!」
🐤
「…わぁーお………、、」
🐯
「……………………。」
″テヒョン様!〇〇様のことどれくらい好きですか!″
🐯
「………まぁーまぁー」
どんな質問だよ。
答えにく…、、。
″〇〇様と別れませんよね!?″
🐯
「………………………別れる。
違う意味で…。」
″えぇぇぇぇ!?″
″どういうことだろ…″
🐤
「…………………………………。」
🐭
「…………おーい、席つけ。」
―ミンユンギ
テヒョンとジミンの担任
数学担当
~~~~~~
~~~~~
~昼休み~
ヨナ
「〇〇ー!飯だ飯だ!」
〇〇
「……はーいよ!」
私たちはいつも通り屋上へ行く
〇〇
「…人少ないねー」
ヨナ
「………それなー」
ヨナ
「〇〇の弁当相変わらず美味そㅋㅋ」
〇〇
「………はーい、唐揚げどーぞㅋㅋ」
ヨナ
「………よっしゃ!ㅋㅋ」
ヨナ
「…はーい、イ〇〇氏。」
〇〇
「……………な、何ㅋㅋ」
ヨナ
「とうとう、恋というものをしましたね!」
〇〇
「……え、ま、は、はい//」
ヨナ
「〇〇は、
キムテヒョンが好き?
それともこのままニセカップルがいい?」
〇〇
「…私は…、
ニセカップルのままじゃいや…、。」
~~~
~~~~~~
~~~~~~~
🐤
「…昼行こ!…屋上!」
🐯
「おう」
俺たちは屋上へ最上階の階段を登っていく
🐤
「…んで、初めての恋ですね?テヒョン氏」
🐯
「…………………………まぁな」
🐯
「…俺さ、〇〇に初めて会った時、
惚れてたんだ」
🐯
「…気づいたらニセカップルっていう
関係作って、、こいつの一緒にいたいって思った」
🐯
「………ったく、
こんなこと思ったの初めてだよㅋㅋ」
🐤
「……んじゃ、テヒョンはさ、
このままの関係じゃ嫌なんでしょ?」
🐯
「………………………………………多分な」
~~~~~~~
~~~~~~~~
~~~~~~~~
~~~~~~~~
私は恋というものをした。
今までそんなの興味もなかったのに、
キムテヒョンがそんな私の殻を破った
突然ぶつかった人と、
学校で会って、
ニセカノになって、
初めはただ単に迷惑だったのに、
早くこの関係終わればいいと
思ったのに、
今は、ずっと一緒にいたいって思う。
〇〇
「……………………運命かよㅋㅋ」
~~~
俺は好きな人がいる。
今まで女達が近づいてきて沢山話しかけてきたけど、
全く興味ないし、
見ようとも思わなかった…。
そんな時あいつとぶつかって、
俺は、その一瞬で、〇〇に恋をした
でも、俺の性格が邪魔をして、
素直になれなくて、
ニセカップルっていう関係を作った
初めから惚れてたんだ。
〇〇と一緒にいるにつれて
段々とそんな気持ちがわかってきた
随分惚れてんだな、、俺。
🐯
「………………運命かよㅋㅋ」
″ガチャ″
🐯
「……………………〇〇、」
〇〇
「…………………テヒョンオッパ、」
そう、
私は、
俺は、
この人が、
″″″好きなんだ″″″
END 続く
🍒一言🍒
遅くなってほんとにすみません🙇
さ い し ゅ う か い
🐯
「ドSで塩な先輩のニセカノになった件」
―あれから2年後、、。
高校3年生になり、
高校生活最後の日になった
そう!
今日は!
私の!
卒業式!
〇〇
「オッパ!起きて!」
去年高校を卒業したオッパは
現在ビックヒットの練習生になった
卒業した直後、
ものすごい数の事務所から
スカウトされたらしい
🐯
「……………。」
〇〇
「オッパ!起きるんだ!!」
🐯
「………。」
〇〇
「起きろ!塩!」
🐯
「チッ……開けゴマみたいに言うなよ
朝からうるせぇーな。
なんだよ、」
なんだよ、塩すぎだろよおい☆
〇〇
「今日は!私の!卒業式!」
🐯
「…………………………あぁ、」
絶対忘れてたなこやつ☆
ピコンッ💭((LINE
ヨナ✉️
「ついたぞよおうおおう」
うん。そろそろ心配になってきたよ
ヨナ😊
頭の方が…、、ね?☆
〇〇
「りょーかいんげん豆」
ノリに乗ってやろうではないk…
ヨナ
「どうした?頭大丈夫?」
なんなんこの小娘☆
~~~~~
〇〇
「じゃあオッパ!行ってくるね!
卒業式、、き💓て💓ね💓」
🐯
「……気が向いたらな」
あの、私、彼女なんですけど?😊
🐯
「…早く行け遅れるぞㅋㅋ」
〇〇
「………ヌゥ、、行ってきまーす」
🐯
「…おい、、」
〇〇
「………??」
″チュッ″
🐯
「……忘れものな」
〇〇
「…………………//」
🐯
「………あいつ待ってんじゃねぇの?」
〇〇
「………忘れてた☆」
忘れるな Byヨナ
~~~~~
~~~~~~
〇〇
「………すみませんヨナ様」
ヨナ
「まったく、、もう、」
まあ、怒られましたとさ☆
―学校―
″リップ貸して!″
″前髪どお???″
″緊張してきたわㅋㅋ″
教室に入ると卒業式に向けて、
身だしなみにきをかけてる人ばかりで
にぎわっていた
ヨナ
「…………うわぁー
卒業式って感じするわㅋㅋ」
〇〇
「…………だねㅋㅋ」
〇〇
「あ、そーいえば、
あの餅は?来るの?」
ヨナ
「それがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、
行かない選択肢はないって!」
優しすぎだぜ餅☆
いや、
オッパが塩すぎなだけなのか?
てゆーか、、、、、
餅で伝わるんかい☆
🐴
「…はーい!じゃあ今から
体育館に向かいます。
皆静かに廊下並んでー」
―卒業式―
👤
「今から第32回肩幅学校、
卒業式を開式致します」
〇〇
「…オッパ、来てない…」
おい。キムテヒョン。
可愛い可愛い彼女の卒業式ぐらい来てもいいんじゃないか??ん??☆
~~~~~~~~~~
10分後
~~~~~~~~~~
👤
「次に我学校、校長の言葉です。」
🐹
「皆様。こんにちは。
肩幅学校校長のキムソクジンです。
さぁ、卒業生の皆さん!!
今日でみんなと会うのも最後です!
この3年間でつちかってきたものを
無駄にせず、
このチームメイトという仲間を、友達を、大切に思いこれからの人生も前を向いて、歩いていってください。」
え、
なに、
いいこと言うやん☆
いやもう、
校長先生、
惚れましt…
🐹
「チュッ((投げキス」
前言撤回☆
~~~~~~~~
~~~~~~~~~
~~~~~~~~~
1時間ぐらいで卒業式も終盤にかかり、
卒業証書をもらい、
全員で合唱をして、
私の最後の高校生活が終わった。
👤
「これで第32回、肩幅学校、卒業式を閉式致します」
~~~
~~~
ヨナ
「くわぁー、、おわったぁぁぁ」
〇〇
「おわったなぁぁぁぁぁ(泣)」
私達は記念撮影のため
正門に並んで写真を撮った
そのあとは
自由にみんなで写真を撮ったり、
話したり、、
なかには、、
👰
「オッパ!!」
👮
「…来たよ!チュッ」
いちゃついてんな、おい☆
〇〇
「………ヨナー、、どーすr…」
🐤
「ヨナぁー!!!」
ヨナ
「…ん??………あ!オッパ!」
〇〇
「あ、ジミン先輩」
🐤
「あ!〇〇ちゃん!久しぶり!」
〇〇
「お久しぶりです!」
〇〇
「…あの、テヒョンオッパ、、知りませんか??」
🐤
「ん??知らないけど、…、」
〇〇
「で、ですよね!ㅋㅋ」
ヨナ
(あやつ、
〇〇のこと
悲しませやがってぇぇぇぇ)
🐤
(遅いなテヒョン)
ヨナ
「…〇〇??大丈夫??」
〇〇
「…んぇ??あ、うん!全然!ㅋㅋ」
塩なオッパだから
しょうがないよね…
だけどさ、
卒業式ぐらい
来てくれてもいいじゃん…、。
私って、、彼女だよね??
不安だよ、、??
こんなんで、、
泣きたくないのに…、、
〇〇
「…グスッ…」
涙が出てくるのは、、
オッパのことを
愛しているからなんだな
🐯
「何泣いてんだよ、あんぽんたん」
〇〇
「んぇ、??」
大好きな声に反応した私は
ゆっくり顔を上げた
🐯
「……もっとぶすになるぞ」
そこに居たのは
私の、、、
″愛しい人″
🐯
「わりぃ、遅れた」
〇〇
「…遅いよ…、(泣)」
🐯
「ごめんな
これ、、選んでたんだ」
そう言い、差し出してきたものは、
″綺麗な薔薇″
そして、、
″美しく光る指輪″
〇〇
「…………これっ…て」
オッパは私に指輪つけると
こういった、
🐯
「〇〇、俺と結婚してください。」
〇〇
「……………………けっ…こん…、」
ん?
け
っ
こ
ん
?
?
😊
結婚!?!?!?
ププププププロポーズ!?!?
🐯
「…、落ち着けㅋㅋ」
〇〇
「だだだたって!ねぇ、!」
私に、迷いはない、
答えなんて、ひとつしかない
周りの声も聞こえないくらい
あなたに夢中なんだ。
それくらい、大好きだから、
それくらい一緒にいたいから、
わたしは、、
〇〇
「もちろん!!!」
そう言った
🐯
「………………愛してる〇〇」
〇〇
「私も!」
~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~
こうして私達は夫婦になった
あの時、道でぶつかって居なければ私達は知り合わなかったのかもしれない
ニセカノという関係から
始まった本当の恋
あなたも、
運命の人に出会える日が
来るはずです
私の場合、ドSな塩な人だけど、
本当はものすごく優しくて、
頼りがいのある人。
そして、、
🐰
「…ただいま!」
👩
「…おかえり!」
👨
「おかえり!」
👸
「………お邪魔します!」
グクオッパはお母さんと
お父さんと再会できて、
ちょくちょく顔を出しに
行っているらしい
もちろん、ハユンオンニと☆
私達はこんなにも恵まれていて、
こんなにも、充実している
ものすごく
″幸せ者だ″
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~
~~~~~~~~~
~~~~~~~~~
―3年後
👶
「…あっぱぁ!」
🐯
「どーした?スヨン」
👶
「あっぱはぁ、
おんまのことちゅきぃー?」
🐯
「ちゅきじゃないなー」
🐯
「愛してるーㅋㅋ」
〇〇
「………ほうほう、
愛してるんだなオホホ」
🐯
「ぬ、盗み聞きすんな!」
〇〇
「きーちゃった!聞いちゃった!」
🐯
「…………ったく、、」
″チュッ″
🐯
「お前が思ってるより
〇〇のこと愛してるから」
〇〇
「………//」
🐯
「…照れてる可愛いㅋㅋ」
私たちの間に女の子が誕生して
もっと幸せな毎日を過ごしている
そして、オッパは見事に
デビューを果たして、
世界で最も人気のある
グループになった
結婚していることを公開すると
世界中の人に祝福された
忙しくなっていく日々にもかかわらず私達との時間を大切にしてくれる
そんな私のオッパは、
🐯
「…誘ってんだろ?な?」
ドSで
🐯
「……………ぶす」
塩な
″旦那″さんです!
ドSで塩な先輩のニセカノになった件
END
🍒一言🍒
皆様、大変長らく
お待たせ致しましたぁあ😭
((待ってないわ☆
いやもう、
わての事忘れてる!?((
呼んでくれてありがとうございました😭
『目と声』Part2
おばさんは優しい人で
私のために新しいベッドや、棚、衣装ケース
など沢山買ってくれた
ここの家には7人の男の子がいるらしいけど
1人しか会ったことがない
名前も顔も知らないし
また目のことで虐められたらって
考えると怖くて部屋から出れない
○○
「、、、おばぁちゃん、」
おばぁちゃんは私が幼い時に
亡くなってしまった
おじいちゃんは私が産まれる前に亡くなった
この世でおばぁちゃんだけだった
私の目を綺麗って言ってくれた人は
でも、あの人も私の目を綺麗って言ってくれた
お礼を言いたくても声が出ない
その時ドアがノックされた
おばさんかと思いドアを開けたら
あの人がいた
○○
「?!」
???
「こんにちわ!」
○○
「ペコリ、」
???
「お腹すいてません?」
その人はトレーにオムライスを乗せて
持っていた
???
「これ食べてください!
少しは元気になりますよ!」
その人はテーブルに置いていって
部屋を出ていった
湯気がホカホカと出ている
綺麗なオムライス
1口口に入れると自然と涙が溢れた
久しぶりに暖かいご飯を食べた気がする
幸せの味がする
オムライスを食べ終わって
私はトレーを持って
1階に降りてみた
???
「ぉ?」
○○
「?!」
あの人じゃない?!、だ、だれ、、
ソファーでスマホをいじってる
唇がプルプルでヒヨコみたいな人
○○
「😥💦」
???
「美味しかったですか?」
○○
「コクコク」
???
「良かったです!」
ニッコリ笑った顔は凄く可愛い
???
「お皿貰いますね」
私は棒立ちのまま何をしていいか
分からなかった
???
「○○さんですよね、僕はパク・ジミンです
よろしくお願いしますね!」
7人の中の一人なのかな、優しそうな人、
私はお辞儀をして部屋に向かった
○○
「?!」
???
「おっと、」
???
「ん?」
背が高い男の人が2人
この人達も住んでる人かな、、
○○
「😥💦」
???
「あぁ!こないだ来たって人か!
初めまして!チョン・ホソクです!」
???
「キム・ナムジュンです、よろしく
お願いします」
キラキラ笑う人と優しく微笑む人
ホソク
「テヒョナが言ってた通り綺麗な目だぁ」
○○
「ビクッ、」
ナムジュン
「ホソガ怖がってるから」
ホソク
「あっ、、」
私はその場を逃げて部屋に入った
また、綺麗って言ってくれたのに、
逃げてきちゃった、、
私はベッドに寝っ転がり
少し眠った
カリカリカリカリカリ
ドアがカリカリされる音で目が覚めた
ドアを開けてみればベージュ色の
ちっちゃい赤ちゃんウサギが部屋に
入ってきた
○○
「🥺🥰」
可愛い、飼ってるウサギかな、?
赤ちゃんウサギを抱っこして
部屋を出てみる
???
「ぷるー!」
○○
「?!?!」
これまたでっかいウサギが、じゃなくて
ウサギみたいな人が走ってきた
???
「あ!ぷる!もー勝手に出ちゃダメでしょ
ごめんなさい、ありがとうございます」
○○
「フルフル」
その人にウサギを渡すと安心した顔をしていた
???
「○○さんですよね、俺チョン・ジョングク
っていいます。よろしくお願いします」
○○
「ペコリ」
ジョングク
「こいつはぷるって言います
俺の飼ってるウサギです」
???
「ジョングガー!」
○○
「?!?!」
???
「あ!○○さん初めまして!
キム・ソクジンです!よろしくお願いします!」
○○
「ペ、ペコリ」
ジョングク
「ヒョンうるさい」
ジン
「ヤー!、ぷる探しってやってたのに
すーぐそーやって!」
○○
「😥💦」
ジョングク
「○○さんが困ってます」
ジン
「あら、それはごめんなさい
ほら!行くよ!」
あの人たちも住んでるんだな
トイレに行きたくなりトイレを
探していると誰かとぶつかった
○○
「?!」
???
「、、、」
こっ、怖い、、すっごい見られてる、
???
「ユンギヒョーン何やってるのーって
○○さんだ!」
あ、、あの人だ、
???
「どーしたんですか?」
○○
「😥💦」
あぁ、トイレを探してるって
言いたいのに伝えられない!
???
「、、、トイレ」
???
「ん?トイレ探してるんですか?」
○○
「コクコク」
???
「ならこっちですよ!」
静かな人は別な場所へ行き
あの人はトイレを教えてくれた
用を済まして出る
???
「オムライス食べました?」
○○
「コク」
???
「良かった!俺キム・テヒョンって
いいます!さっきの人はミン・ユンギ!
ユンギヒョンは静かなだけで悪い人じゃ
ないんで安心してくださいね!」
さっきの人はちょっと苦手かも、
あ、7人、全員あったし顔もわかったし
名前もわかった、悪そうな人はいなかった
皆優しそうな人でよかった
つづく
グクの心情(BTSで妄想BL小説)※1部ノーフィクションあり
それではどうぞ ⬇ ⬇ ⬇ ⬇
いつものようにLIVEでテヒョニヒョンと絡む
なんでかって???
LIVEでしかくっつく事が出来ないからだよ.
事務所からは〝テヒョンとあまりくっつくな。くっつくならジミンにしろ〟
そう言われてるから。
本当は……、好き、だから傍に居たいし、くっつきたい。
でも、ダメなんだよね。
テヒョニヒョンが好きなのに、僕達は秘密がバレては行けない
でも、ディスパッチに僕達であろう記事が載ってた
〝2歳差のカップル〟
僕達の写真も載って。
その時から事務所がうるさくなくなったのかな。
少しはテヒョニヒョンと話せたし
傍に居てくっつくことも出来た。
僕はまだテヒョニヒョンを幸せに出来てない。
僕が守らないと。。。
1話 グクの心情 end
『目と声』Part4
私が7人との暮らしに馴染んできたころ
一通の手紙が届いた
ジミン
「○○ー」
○○
「?」
ジミン
「○○に手紙来てるよー?」
○○
「?」
はい、と渡されて
自分の部屋に行って封筒を開けてみる
中には
身に覚えのある字で書いてある
契約書が入っていた
内容は
元の家に戻り、前の生活で暮らすこと
ヒュッと息がつまり
呼吸が出来なくなる
○○
「はぁっ、はぁっ、、」
苦しくて棚によりかかるも
ガシャガシャと音を立てて崩れた
ホソク
「○○どーしたー?」
グク
「ヌナ大丈夫ー?」
テヒョン
「○○?!」
○○
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、、」
ホソク
「えっちょっ!ジミナ水ー!!」
グク
「棚が、、ヒョンヌナをベットに」
テヒョン
「うん、○○落ちついて、移動させるよ」
テヒョンに抱き抱えられ優しく
ベットに下ろされる
ホソク
「はい水!」
渡された水をゆっくりと飲んで
自分を落ち着かせる
○○
「ふぅ、、」
テヒョン
「落ち着いた?」
○○
「コクコク、」
テヒョン
「よかった、どうしたの?
怖いことでもあった?」
○○
「、、、」
この問題は私の問題、、
皆に迷惑をかける訳にはいかない、
○○
「フルフル」
テヒョン
「、、、そっか、無理はしちゃダメだからね」
○○
「コクコク」
テヒョン
「棚はなおしとくから」
○○
「コクン」
おばさんにも相談は出来ない、
どうやったらここにい続けられるのかな、
やだ、前みたいになるのは嫌だ、
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー数日後ー
ーーーーーーーーーーーーーーー
皆が休みの日
ピンポーンとインターフォンが鳴った
謎に胸騒ぎがして服を握りしめる
玄関から聞こえた声は
聞きたくもない声だった
お母さん
「○○を引取りに来ました」
グク
「っ?!」
グクくんっ、お願いいないって言って!
ジン
「あ、どーされました?」
お父さん
「チェ・○○の両親です
娘を引取りに来ました」
ジン
「チェ・○○?、、うちは男しか
居ないんですけど、」
ユンギ
「ヒョーンお客さん?」
ジン
「そーそー、チェ・○○って
人探してるんだって」
ユンギ
「○○?聞いたことない」
ジンオッパとユンギオッパが
足止めしてくれてる
恐怖で手が震える、息が出来ない
その時、テヒョンが優しく抱きしめて
耳元で優しく言ってくれた
テヒョン
「大丈夫大丈夫」(耳元)
ジミン
「ナムヒョン、なんでバレたんですか」(小声)
ナムジュン
「分からない、この家はただの家庭として
扱われてるのに、」(小声)
ホソク
「とにかく○○を守ろう」(小声)
ナムジュン
「おばさんは旅行中、今はあの3人に
任せるしない」(小声)
お母さん
「嘘おっしゃい!証拠は上がってるのよ!
契約書だって娘におくってるわ!」
○○
「?!」
テヒョン
「契約書?」(小声)
ジミン
「、、、まさかっあの時の手紙って!」(小声)
○○
「、、、。」
テヒョン
「○○?!ちょっ、だめだよ!」(小声)
ユンギ
「契約書?なんですか?それ」
お父さん
「シラを切るつもりなら警察を呼んでも
構わないんだよ?」
ジン
「ですから、僕らはなにもっ」
○○
「ドォン!」
私が壁を殴ると誰もが私を見た
お母さん
「さっさと帰るわよ!
あんたは私の子なんだから!」
お父さん
「さーさー帰ろう」
お母さんとお父さんの気持ちなんか
見据えてる
「サンドバックがなきゃつまらないじゃない」
「溜まってるんだよ早くしろ」
でしょ?
戻りたくない、でも、戻らなきゃ
皆が危ない、
テヒョン
「○○!行くな!」
○○
「フルフル」
ナムジュン
「何故貴方達は○○を欲しがるんですか!
虐待をしているのに!
○○が嫌と言っているのに!」
お父さん
「いつ!誰が!○○が嫌と''言った''w」
○○
「っ、」
そう、私は、、言えないんだよ
声が、出ないから
お母さん
「そうよ、この子が嫌って
''言って''ないもの私達が好きに
していいでしょ?」
ユンギ
「とんだクソ野郎だな」
グク
「ヌナから手を離せ、ヌナは渡さない」
お父さん
「ただの学生達に何が出来る!w
無力の青二才が!」
お母さん
「行くよ」
○○
「、、、」
お母さん
「ほらさっさと歩きなさいよ!」
ペシンとビンタをされる
久しぶりにこんなに痛い思いをした
このままでいいの、、私、、
幸せに生きるんじゃなかったの?、
だめだよ、このままじゃ、何も変われない、
私はお母さんの手を振り払った
お母さん
「なっ!」
頑張れ!出せるよ!出るよ!
小さくてもいい!声を!だすの!
○○
「っっっ、、ぃっ、、やっ!!」
お母さん
「?!」
お父さん
「?!」
7人
「「?!?!」」
○○
「ぃっ、やだっっ、」
何故か涙も一緒に出る
でもキッと2人を睨む
お母さん
「口答えするんじゃないよ!!」
またビンタが飛んでくると思い
目をつぶった
でも誰かに抱きしめられた
○○
「っはっ、、て、、ひょっ、」
グク
「それ以上ヌナに手出してみろ」
ジミン
「この面拝めなくしてやるよ」
お母さん
「ひっ、」
ジン
「○○はハッキリ嫌だと発言しましたよ?
それでもまだ、僕らと張り合うつもりですか?」
お父さん
「くっ、くそぉ!」
ホソク
「おっとぉ、行かせませーんよ?」
ナムジュン
「警察があと2分で着くらしいんで
それまで大人しくしててください」
お母さん
「大人相手にタダじゃ済まないわよ!!」
ユンギ
「じゃぁ少年院卒7人相手するわけ?」
お父さん
「少年いっ、」
しばらくして警察が来て
お父さんとお母さんは逮捕された
後に裁判が開かれるらしいけど
明らかに無罪はないだろう
テヒョン
「よく頑張ったね」
○○
「っっ、、」
優しい声に優しい匂い
全てが優しいテヒョンに涙が出る
テヒョン
「偉い偉い」
○○
「ぁ、っり、がとぅ、、」
テヒョン
「いいんだよ」
拙い声で感謝をするのは
少し恥ずかしいけれど
おかげで声が出せるようになった
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ジン
「あ!○○おはよ!」
○○
「ぉ、おはよ///」
7人
((可愛すぎるっっ//////))
○○ちゃんが喋るようになって
毎日悶える7人である
つづく
NEW『目と声』
私はチェ・○○、高校2年生
わたしにはある特徴がある、それは
''オッドアイ''
だということ
生まれつき右目が青、左目が白
私がこの目の色を受け入れることは無いだろう
憎くて、苦しい
ーーーーーーーーーーーーーーー
時は小学4年生のころ
私は毎日''バケモノ''と呼ばれて
過ごしてきた
目のせいで虐められ
親にも虐待され、毎日が苦しかった
でもそんなある時プツンと音がした
その日からだろうか、私が話せなくなって
しまったのは
私は失声症というものになってしまった
医者からはストレスだと言われた
失声症になってから日に日に
虐めや虐待はエスカレートしていき
今に至る
私は心も体もボロボロだ
なんで神様は私を助けてくれないの、
ーある日の夜ー
母
「学校に行きなさいって何回言ったら
分かるの!!」
○○
「、、、」
母
「喋れるんでしょ?!喋りなさいよ!
口があるんでしょ!!」
髪を引っ張られビンタされる
痛い、泣きたい、叫びたい、、
父
「まぁ母さんその辺にしておきなさい
私がゆっくりと叱っておくから」
○○
「っ、、、」
お父さんの叱っておくは、性行為のことだ
お母さんからは暴力的虐待
お父さんからは性的虐待
私はお父さんに捕まる前に
家を飛び出した
遠くへ行こう、、ここから離れよう、
誰もいないところに
無我夢中で走っていると誰かにぶつかった
○○
「っ、」
???
「おっと、ごめんなさい、大丈夫ですか?」
誰だろうか、私より明らかに背が高い
逆光で顔が見えないな
???
「怪我してな、、」
○○
「っ、、、」
あぁ、なんで半袖で出てきてしまったのだろう
私の腕はタバコの火傷や切り傷
殴られたアザ、噛まれたあとが沢山ある
???
「、、、あっ!どこに行くの!」
私は自分の体が醜くて
その場を走り出した
涙に溢れる視界のせいで
気づかなかった、赤信号でトラックが
来ていることを
○○
「っ?!?!」
あぁ、これで楽になれる、
私は目をつぶった
でも衝撃だけきて引かれた感じは
しなかった
???
「何やってるの!危ないでしょ!」
○○
「ぁっ、、、」
さっきの人、
助けてくれたの?
???
「君しんじゃ、」
男の人は私の目を見て固まった
そりゃそうだよね、気持ち悪いよね、
???
「、、、綺麗な目だね」
○○
「っ?」
???
「君、うちくる?」
え?
ーーーーーーーーーーーーーーー
連れてこられたのは大きな家
○○
「😥💦」
???
「大丈夫!みんないい人だから!」
えぇ、そんないっぱいいるの???
???
「ただいまー!」
???
「テヒョナー!あれほど勝手にって、、
あらぁ、こんにちわ」
奥から出てきたのは
優しそうな50代の女の人だった
???
「連れてきた!」
???
「連れてきたじゃないよ!
まったくもー、風呂入りなさい!
この子は私が送っていくから!」
えっ、家に帰らなきゃ行けないの、
やだ、帰りたくない、、
私は咄嗟に男の人の服を掴んだ
???
「、、、帰りたくないの?」
○○
「コクコク😢」
???
「おばさん、」
???
「、、、仕方ないね、いいよ上がりな」
私は手話でおばさんにありがとうと
伝えた
???
「あら、いいえ」
家は大きくて靴も沢山あった
おばさんに色々と質問され
私は手話で答えた
おばさん
「安心しなね、○○ちゃんはもう
大丈夫だよ、○○ちゃんを傷つける
人はもう居ないからね」
○○
「っ、」
おばさんの優しい声に
涙が溢れてきた
おばさん
「良く今まで頑張ったね
ようこそ、そしてお帰り、今日からここが
貴方の家よ」
ここはおばさんが経営している保護施設
私はこれからここに住むんだ
『目と声』Part3
夜中トイレに行きたくなって
トイレに向かう
途中で1階から光が盛れているのが
分かり好奇心で1階に降りてみた
すると誰かがソファーに座って
泣いていた
声をかけるべき?、でも声が出ないじゃない、
嫌われたらどうしよう、
変な目で見られたらどうしよう、
でも、、
一緒に住んでるんだもん!
話を聞いてあげることは出来る!
私はソファーへ駆け寄り
肩をトントンと叩いた
グク
「?!、、ま、○○さん、」
目と鼻を真っ赤にして
泣いているジョングクさん
私は頭を撫でた
グク
「っっ、、」
○○
「ヨシヨシ」
グク
「ありがとうございますっ、、」
ジョングクさんはポロポロと
弱音を吐きながら泣いていた
私はジョングクさんが泣き止むまで
背中をさすったり
頭を撫でたりした
グク
「ふぅ、、ありがとうございます、
ごめんなさい、みっともない姿見せて」
○○
「フルフル」
グク
「優しいですね、」
○○
「テレッ//」
優しいなんて、初めて言われた、
グク
「あの、、ヌナって呼んでいいですか?」
○○
「ぱぁぁ😳」
グク
「だ、ダメだったらいいんですけど、」
○○
「ブンブン」
グク
「いいってことですか?」
○○
「コクコク」
グク
「やった!ありがとうございます」😁
やっぱり1番年下なんだなって
実感した瞬間だった
ーーーーーーーーーーーーーーー
翌日
グク
「おはよーございまーす」
ジン
「おはよー」
ナムジュン
「おーーーは」
ユンギ
「んー」
ジミン
「おはよーう」
ホソク
「はよー!」
テヒョン
「はよー!!」
グク
「あれ?ヌナは?」
6人
「「、、、、、、ヌナ?」」
グク
「あ、○○さんのことです」
ユンギ
「、、、」
ナムジュン
「勝手に、、呼んでるの?」
ジミン
「一緒に住んでるからってさすがに
それはヤバいよ?」
テヒョン
「え、、ジョングガ、、」
グク
「勝手じゃないですよ!」
ジン
「ヤー!嘘つくなよー」
グク
「嘘じゃないですよ!ヌナー!!」(走る)
ドタバタ音が聞こえて目が覚める
するとノックが聞こえ
ドアが壊れる勢いで7人が来た
テヒョン
「ジョングガが勝手にヌナって呼んでる
だけですよね!」
グク
「ヌナ違うって言ってください!!」
○○
「😥💦💦」
ユンギ
「おい、困ってるだろ」
ナムジュン
「手話でいいですよ」
○○
「昨日ジョングクさんにいいって
言いました」(手話)
ナムジュン
「勝手に呼んでるんじゃないって」
グク
「ほらー!言ったじゃないですか!」
何故かそれから7人での会議がはじまった
ジン
「よし!」
○○
「ビクッ!」
ジン
「これから○○って呼ばせてもらうね!」
○○
「???」
ホソク
「さんだと硬いしね!敬語もなし!」
○○
「コクコク」
テヒョン
「やった!よろしくね○○!」
ジミン
「タメだから話しやすいね!」
○○
「、、、」
ナムジュン
「どうかした?」
○○
「学校じゃないんですか?」(手話)
ナムジュン
「学校??あ!!」
ジミン
「朝ごはん作りっぱなしだ!!」
ホソク
「今何時?!」
ユンギ
「7時10分」
グク
「遅刻ですよ!」
ジン
「しょうがない!ご飯は
コンビニで買おう!お弁当も購買で!」
○○
「😥💦」
何とか支度を済ませる7人
「「行ってきます!」」
○○
「👋」
嵐が過ぎたみたいw
やっぱりいい人達だなぁ
つづく
『目と声』Part7
○○
「ねぇテヒョン、」
テヒョン
「ん?」
○○
「私、モデルをやってみようと思うの」
私の決断は早かった
テレビで色んなモデルがいることを知った
私の目も生かせるかもしれない
テヒョン
「いいじゃん!やってみなよ!」
○○
「応援してくれる?」
テヒョン
「もちろん!」
それから私はモデル事務所に電話して
面接に行った
○○
「よろしくお願いします」
面接官
「っ?!」
面接官の目は私の目を見ていた
珍しかったのだろうか
面接官はガタッと立ち上がり
私の手を握った
面接官
「やっと見つけた」
○○
「ぇっ?」
面接官とは初対面なんだけどな、
面接官
「あ、すみません、、○○さん」
○○
「はい」
面接官
「映画に出てみませんか」
○○
「えっ?!」
面接官の話によると
新しく作られる映画の内容が
神秘的な恋愛映画らしくて
このモデル事務所に主役の依頼が来ていて
困っていたところらしい
○○
「で、でも、私はほぼ、学校も
いってませんし、」
面接官
「何馬鹿なこと言ってるんですか!
俳優にも女優にも中卒や不良だった
人なんか沢山いますよ!ね!出ましょう
○○さん!」
掴めるチャンスは掴まきゃね!
○○
「、、、やります!」
後日連絡すると言われその日は
家に帰ってみんなに話した
ジン
「○○が?!主役?!」
ユンギ
「ダラー」(コーヒー)
ジミン
「本当に?!」
○○
「まだ出来るか分からないけど」😅
ナムジュン
「凄いじゃん!頑張りな!」
ホソク
「サインちょーだーい!!」
グク
「ヌナのこといっぱい自慢する!」
テヒョン
「、、、ムッスゥ、」
oh......明らかにテヒョンが
不☆機☆嫌
○○
「テヒョナ?どーしたの?」
テヒョン
「、、、俺の○○なのに、皆に見られるし、
可愛いからファン増えるし、、ちょっとやだ、
ってオモッタ、」
肩に頭グリグリしてほっぺ膨らまして
涙目なテヒョンが可愛すぎる
○○
「大丈夫だよ、恋愛禁止とかじゃなかったから
、応援、してくれるんでしょ?」
テヒョン
「コクン」
ふわふわの頭を撫でれば
ニコッとするテヒョン
がわいいっ😭
ーーーーーーーーーーーーーーー
3日ほどたって電話が来た
○○
「もしもし」
面接官
「どうもお久しぶりです○○さんの
出演が決まりました!」
○○
「本当ですか!」
面接官
「はい!明日の10時にこちらに来てください!
こちらの事務所に○○さんの登録を
しますので!」
○○
「分かりました!」
面接官
「では後日」
○○
「はい!失礼します!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
翌日
○○
「こんにちわー」
面接官
「こんにちわ!」
○○
「よろしくお願いします!えっとー、」
面接官
「あ!俺はチョン・カイノです!
今日から君のマネージャーになります!」
○○
「私のマネージャー」
カイノ
「カイノって呼んでください!」
カイノに案内されて
会議室に入る
社長
「やぁ初めまして」
○○
「初めまして!」
社長
「うん、カイノが言ったとおり
透き通った綺麗な目をしてるね」
○○
「あ、ありがとうございます」
社長
「カイノが申し訳ないね、急に
主演なんか持ちかけて」
○○
「いえ!」
社長
「○○さんがよければ、主演であちらがわに
書類を送るのだけど、本当にいいのかい?」
○○
「はい!大丈夫です!」
社長
「分かった、じゃぁカイノに事務所に
ついて説明してもらいなさい
私は映画の話をしてくるよ」
○○
「はい!ありがとうございました!」
社長
「いい笑顔だ、ようこそ我が事務所へ」
社長は綺麗な優しい女の人だった
あれは誰でもほれるわ
カイノに教えてもらいながら
事務所を歩く
登録もいつの間にかされていた
カイノ
「あ!シノーン!」
○○
「?」
これまた綺麗な女の人、誰だろ
シノン
「あんたうるさい」
カイノ
「ごめんごめんw」
シノン
「あ!新しいモデルの子?!」
○○
「ビクゥゥゥ!」
カイノ
「そ!な?!言ったとおりだろ?!」
シノン
「ほんとだねぇ、いじるのが楽しみだ
初めまして、○○さんの専属スタイリストに
なります。パク・シノンです」
○○
「よっ、よろしくお願いします!」
シノン
「可愛っ」
カイノ
「俺も心臓もたない」
これから大変なことが多いかもだけど
頑張らなきゃ!
みんなに恩返しするんだ!
つづく
『目と声』Part5
テヒョン
「○○ー!朝だよーん!」
○○
「んーー、、おぁよ、」
テヒョン
(可愛すぎるどーしよ///)
「ご飯できてるよ!俺らは学校
行ってくるからね!」
○○
「いってぁっちゃい、、」
テヒョン
(ん''んんんっ////)
○○ちゃんが話せるようになって
皆メロメロ
喋らなくてもふわふわしてたのに
喋って一気にふわふわする○○ちゃん
○○
「みんないない、」
平日は皆学校だから寂しい○○ちゃん
○○
「ぷるぅ、」
グクの部屋に入りぷるをGET
○○
「ぷるは綺麗な茶色いお目目だね、
私も黒か茶色がよかったなー」
時々嫌になる自分の目
水色と白だなんて、、外国だったら
良かったのかな
ーーーーーーーーーーーーーーー
ユンギ
「ただいまー」
○○
「おかえりー!」
ユンギオッパはいっつも
玄関でお出迎えすると頭を撫でてくる
ユンギ
「今日は何やってたの」
○○
「ぷると遊んでた!」
ユンギ
「飽きない?」
○○
「全然!」
ユンギ
「そっか、あ、はいこれ
駅前のカップケーキ、こないだ食いたいって
言ってたろ?」
○○
「え?!ありがと!!」
ユンギ
(可愛い)
ーーーーーーーーーーーーーー
ホソク
「たっだいまー!」
グク
「あーーーー、疲れた、」
○○
「おかえりー!」
同じ部活の2人はいっつも
疲れきった表情で帰ってくる
○○
「お疲れ様!」
グク
「あれ、勝手に涙が」
ホソク
「天使が見える」
○○
「、、、大丈夫?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ジミン
「ただいまー!」
ジン
「ジョングガー!ヘルプー!」
ナムジュン
「Come back home」
○○
「おかえりってなにその荷物」
ジミン
「買い出しw」
○○
「ありすぎじゃない?w」
グク
「重!何買ったんですか」
ジン
「お肉と卵がやすかった!」
ナムジュン
「だからってあんなに買う必要、」
○○
「あれー?テヒョンは?」
ジミン
「今日バイトだって」
○○
「大変だねー」
テヒョンは10時に帰ってくるから
先に皆でご飯を食べる
○○
「お皿洗いやる!」
ジミン
「じゃぁお願いしていい?」
○○
「うん!」
皆は明日も学校だし
課題もあるから私が片付けをする!
ーーーーーーーーーーーーーーー
お風呂に入って
歯を磨く
○○
「ねむぃ、」
テヒョン
「ただいまー」
○○
「あ、おふぁえいー」
テヒョン
「んふふw、ただいま」
歯磨きを終えて
少しリビングでゆっくりする
○○
「ウトウト」
テヒョン
「ここで寝たら風邪ひくよー」
○○
「ぅん、」
テヒョン
「もーw」
フワッと体が浮く
テヒョン
「ちゃんと捕まっててねー」
テヒョンが部屋まで運んでくれて
ベットに寝かせてくれる
テヒョン
「はい布団ちゃんとかけて」
○○
「ん、」
テヒョン
「おやすみ」
○○
「ぉや、、み、」
テヒョン
(可愛すぎる//)
つづく
『目と声』Part8
シノン
「○○ちゃーん!メイクするよー!」
○○
「はーい!」
今日は初めての写真撮影
モデル雑誌の表紙に載るらしい
シノン
「綺麗な肌だねぇ」
○○
「ありがとうございます//」
シノン
「なにかスキンケアしてるの?」
○○
「全くしてないです!」
シノン
「え?!本当に?!」
○○
「はい!洗顔ぐらい?」
シノン
「羨ましいわぁ、肌も白いし、毛穴もないし
ファンデいらないじゃん!」
○○
「へへ//」
シノンさんによって
綺麗にメイクアップされた
○○
「わぁ、すごい」
カイノ
「どーんなかんじっ?おー!」
シノン
「カイノ😭○○ちゃんの専属に
してくれてありがとう😭」
カイノ
「どーしたどーしたw」
シノン
「だってめっちゃ化粧のりいいし
目鼻立ちくっきりしてるしなにより
可愛い😭」
衣装はシンプルな白いワンピースだった
紐がほっそい
カイノ
「寒いよねぇごめんね!」
○○
「い、いえ」
シノン
「これ羽織ってスタジオに行こうか!」
コートを着て
撮影する場所に行く
カメラマン
「どーも初めまして
今回担当させていただく
サリナです」
カメラマンさんはとっても美人で
スタイルも良かった
○○
「よっよろしくお願いします!」
サリナ
「綺麗な目だね、こりゃどストライクだ」
撮影が始まって
1時間ほどで終わった
○○
「お疲れ様でした!」
サリナ
「お疲れ様、また写真撮らせてね」
○○
「是非!お願いします!」
メイクおとして
着替えて
カイノさんに送ってもらって
家に帰った
○○
「ただいまー!」
テヒョン
「お帰り!どーだった!?どーだった?!」
○○
「んふー、それは雑誌が出てから
お楽しみ!」
テヒョン
「見たいけど見たくないー!」
○○
「www」
ーーーーーーーーーーーーーーー
1週間して私が乗ってる雑誌が出た
○○
「は、恥ずかしい////」
ジミン
「本当に○○?!」
ユンギ
「すげ」
ナムジュン
「美形だな」
グク
「ギャップがすごい」
ジン
「可愛い」
テヒョン
「誰も見るなー!」
顔がアップで体育座りして
胸元がチラッと見える感じだ
私の目がライトでより強調されて
凄くキラキラしてた
初めて、自分の目が綺麗と思えた
それから私は右肩上がりで
有名になっていった
毎日のようにテレビの収録や雑誌の撮影
映画の撮影
鬼のような毎日
あっという間に2年がすぎていた
みんなと顔を合わせるのは
本当に少なくなってしまった
MC
「○○さん熱愛報道についてお聞きしたいのですが」
○○
「??、熱愛報道ですか?誰のですか?」
MC
「○○さんのですよ!○○さんいっつも
一緒に帰ってる方いますよね!
赤髪で高身長の」
○○
「あー、それはマネージャーのカイノさん
です!それに私には彼氏がいますので」
MC
「彼氏いるんですか?!」
○○
「いますよ!2年前からお付き合い
させてもらってます」
MC
「彼氏さんはどんな方ですか?」
○○
「んー、内緒です!
私の特別な人なので!」😁
その日は生放送で
帰れたのは夜遅くだった
○○
「ただいまー、のわっ!」
玄関に入った瞬間
テヒョンに抱きしめられた
テヒョン
「特別な人って、本当?」
○○
「どーしたの?」
テヒョンの声がいつもより鼻声で
手が震えていた
テヒョン
「おれのことっ、、好き?」
声が揺れて鼻をすする音がした
○○
「なんで泣くのー」
テヒョン
「だって、○○色んな人と関わるように
なってっ、おれのことなんてっ、」
○○
「私にはテヒョンだけだよ、心配しなくても
テヒョンにゾッコンだから安心して」
テヒョン
「本当?」
○○
「本当だよ」
テヒョン
「よかったっ」
パーマをかけたもふもふの頭が
私の肩にわさわさと乗っている
私はカイノさんに電話をかけた
○○
「もしもし!」
カイノ
「どーしたー?」
テヒョン
「?」
○○
「明日休みますね!」
カイノ
「え?!明日は雑誌の撮影g」
○○
「じゃ!お願いしますね!
失礼しまーす!」
カイノ
「ちょっ、○m!」
ブチっ
テヒョン
「?!?!いっ、いいの?撮影があるって、」
○○
「テヒョンの方が大事だもん!」
テヒョン
「ありがとっ」😭
久しぶりに休まなきゃね😝
つづく
『目と声』Part6
最近なんかおかしい
テヒョンと目が合うと心臓が
ギュンってなる
○○
「ねぇねぇ」
ジン
「んー?」
○○
「あのさ、最近ねテヒョンと目が合うとね
心臓がギュンってなるの」
ユンギ
「ブーーーッ」(コーヒー吹き出す)
ジン
「、、、ギュンってなるの?」
○○
「うん、なんでだとおもう?」
ユンギ
「ゴホッゴホッ、、まじか、」
ジン
「んーーー、なんて言ってらいいのかなぁ、
それは多分、テヒョナのことを好きなんだと思うよ!」
○○
「えっ///、私がテヒョンを好き?///」
ジン
「そ!」
ユンギ
「恋愛経験なし?」
○○
「うん、ずっと引きこもりだったから」
ジン
「イヤー、初恋だねー」
初恋か、、この感じが好きっていう
感じなのかな
テヒョン
「ただいまー!」
ジミン
「ただいまー、びちょびょー、」
○○
「ビクゥゥゥ?!」
ジン
「あ!おかえりー!」
ユンギ
「ちゃんと拭けよー」
テヒョン
「づがれだー」
○○
「ぬぉっ」
テヒョンがドサッと後ろから
体重をかけてきた
雨で濡れた髪と
テヒョンの匂いで
一気に体温が上がる
○○
「////」
ジン&ユンギ
(可愛いw)
ジミン
「ほら風呂入るよ」
テヒョン
「やだーー」
ジミン
「風邪ひくから!」
テヒョン
「ひぃん、」
テヒョンがジミンとお風呂へ
行った
テヒョンが離れたのにまだドキドキが
止まらない
○○
「どーしよ//、」
ジン
「大丈夫大丈夫!ね!」
ユンギ
「大丈夫」
○○
「大丈夫?」
初めてのことすぎて
テンパってる○○ちゃんが可愛くて
仕方ないSIN
ーーーーーーーーーーーーーーー
テヒョン
「○○ー!」
○○
「ササッ、」
テヒョン
「ねぇねぇ○○ー」
○○
「ぐっグクくーん!」
テヒョン
「○ま、」
○○
「じっジミナー!!」
テヒョン
「なんで😭😭😭😭😭😭😭」
ジン
「ひゃぁっひゃぁっひゃぁっww」
ユンギ
「いろいろあんだよ」
テヒョン
「つらい😭😭😭😭😭」
ジミン
「どーしたの?最近テヒョンのこと
避けてるけど」
○○
「べっべべべつに!」
ジミン
「嘘だねー、言ってみな?」
○○
「、、、あのね、私、テヒョンの事が
好きみたいなの//」
ガッシャァン
○○
「?!」
ジミン
「?!」
グク
「今のまじ?」
ジミン
「コップがー!」
○○
「うん」
ジミン
「ならなんで避けちゃうの?」
○○
「目が合うだけでねっ心臓がギュンってしてねっ
名前呼ばれるだけでねっ顔がねボンってねっ」
ジミン
「分かった分かった、落ちついて」
グク
(必死なヌナ可愛い)
○○
「逃げたくないのに逃げちゃうの、」
ジミン
「大丈夫だよ心配しなくても」
頭を撫でてくれるジミン
グク
「焦らなくていいんじゃない?
自信もって」
○○
「ありがと、」
ー夜ーーー
部屋のドアがノックされて
ドアを開ける
○○
「っ//」
悲しい目をして泣きそうなテヒョンが
目の前に立っていた
ドアを閉めようとしたら
ドアを掴まれて無理だった
テヒョン
「まって、」
○○
「、、、//」
テヒョン
「どうして避けるの、」
綺麗な目をうるうるさせて
眉をへの字にするテヒョン
心臓がキュゥンってなるのが分かる
テヒョン
「おれ、なんかしたっ?、」
しまいには泣き出してしまう
テヒョンにあたふたする私
○○
「泣かないでぇ」💦
テヒョン
「俺っ、○○に無視されるのっ
耐えられないよっ、」
○○
「ごめんね、ちゃんと説明するから
泣かないで」
テヒョンを部屋に入れて
泣き止ませる
○○
「落ち着いた?」
テヒョン
「グスッ、うん、」
○○
「、、、あのね、私ね、テヒョンが好きなの」
テヒョン
「、、、ぇ?」
目をまん丸にして見てくるテヒョン
言わない方が良かったかな、
テヒョン
「それ、本当?」
○○
「コクン」
ギュッと抱きしめられる
○○
「ヘっ///」
テヒョン
「俺ね、○○にあった日からずっと○○が
好きだった」
○○
「ほ、ほんと?」
テヒョンを抱きしめる手が震える
テヒョン
「ほんとだよ」
その言葉を聞いた瞬間
涙が溢れてきた
テヒョン
「本当は俺から言おうとしたんだけ、どって
泣いてる?」
○○
「べ、別に泣いてないもんっ、」
テヒョン
「可愛いなぁw」
○○
「テヒョンも泣いてたくせにっ」
テヒョン
「あれは○○が悪いしー」
○○
「これもテヒョンが悪いよっ」
テヒョン
「んふ、大好き」
○○
「わたしもっ」
初恋は甘酸っぱいって言うけど
私は涙出しょっぱかった
つづく
『好きになった人は人間じゃない』最終回
私の中に入ってきた記憶は曖昧だが
明らかに私の記憶だった
アキュラとは無理やり結婚させられた
オッパ達は私を守るために人間界へ
私を落とした
○○
「私を解放して」
アキュラ
「はっ、無力な君に何ができるって
言うんだいw」
確かに私は人間
魔法なんか使えない
どうすれば、、
アキュラ
「諦めて僕と異界へ戻ろう」
○○
「嫌よ誰が貴方と結婚するもんですか」
アキュラ
「うるさい口だな」
○○
「んむっ?!」
無理やりキスをされ
無理やり下が入ってくる
気持ち悪い、吐きそう、、
○○
「ん''んっ!」
アキュラ
「い''っ、、」
私はアキュラの舌を思いっきり噛んだ
アキュラ
「いったぃねぇ、」
○○
「自業自得よ」
アキュラ
「無駄口叩けるのも今のうちだよ」
アキュラは私の仮想をビリビリと
破っていく
○○
「やっ、やめて!」
アキュラ
「相変わらず綺麗な身体だなぁ」
○○
「触らないで!」
身体中を舐められる
気持ち悪くて涙が出てくる
アキュラ
「いいねぇ、その顔」
○○
「やっ、やぁっ、」
アキュラ
「そろそろ種付けするか」
○○
「へっ、」
(種付けとは夜の営みのことである)
やだやだ!、まだオッパともシたこと
ないのに!
○○
「やっ、やだっ!」
アキュラ
「黙れ」
○○
「オッパ助けてっ、、」
アキュラ
「チッ、アイツの事なんて忘れさせてやる!」
ジミン
「誰のことだって!!」
○○
「?!」
アキュラ
「その声はっっっ!」
オッパはアキュラを殴り飛ばした
ジミン
「○○大丈夫?!」
○○
「おっぱっ、、」
ジミン
「遅くなってごめん、これ羽織ってて」
裸並みに布の面積が少なく
オッパの羽織を羽織る
グク
「ヌナ!」
テヒョン
「チビ!」
○○
「グクくんっ、先輩っ、」
ジミン
「ジョングガ、○○を頼んだよ」
グク
「はい、ヌナ行こう!」
○○
「っ!、」
あの記憶と同じ
○○
「やだ!、私っ、オッパ達と離れたくない!」
グク
「ヌナ何やってんの早く!」
テヒョン
「早く行け!」
○○
「お願いっ、1人にしないでっ、」
ジミン
「?!、、、○○」
オッパはおでこをくっつけてきた
ジミン
「大丈夫、必ず戻るから、待ってて」
○○
「、、、絶対だよ」
ジミン
「うん、ほら行きな!」
私はグクくんと安全な場所まで避難した
○○
「、、、あの時と同じだね、」
グク
「あの時?」
○○
「私が、人間界に来る前の話、」
グク
「?!、まさか、思い出したの?!」
○○
「アキュラが私の記憶を掘り起こしたの、」
グク
「そうなんだ、、ごめんね、人間界に
送ったあと、俺達もアキュラを倒して
人間界に来たの、でもヌナはいなかった」
○○
「いなかった?」
グク
「ヌナは人間の子供に生まれ変わって
たんだよ、チェ・○○として」
○○
「じゃぁなんで、グクくん達は
記憶のままの姿なの?」
グク
「吸血鬼は自身を操作できるんだよ
だからずっとこの姿のままでいたの」
○○
「そうなんだ、、」
ーーーーーーーーーーーーーーー
あれから2時間が経った
ジミン
「○○!」
○○
「オッパ!!」
目の前には血だらけのオッパと
テヒョン先輩がいた
ジミン
「遅くなってごめんね、怖かったよね」
○○
「んーん、、来てくれるって信じてたから」
グク
「ヒョン、やっぱり戻ったみたいです」
ジミン
「記憶、戻ったんだね」
○○
「うん、グクくんからいろいろ聞いたよ
17年間、待っててくれてありがとうっ、」
ジミン
「お帰り○○」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー8ヶ月前ー
ジミンside
全くユンギヒョンはどこ行ったのー、
ジミン
「あ!いた!」
ユンギ
「おせぇ、」
ジミン
「おせぇじゃないですよ!
こんな怪我して、猫から戻れて
ないじゃないですか!」
ユンギ
「うるせぇな、騒ぐな」
ジミン
「も''ーー、」
ユンギヒョンの傷を魔法で治す
ユンギ
「やっと見つけたぞ」
ジミン
「、、、え?」
ユンギ
「○○を」
ジミン
「?!どこですか!」
ユンギ
「さっきあっちにあるっていった」
ジミン
「ちょっ、行きます!」
ユンギヒョンに言われた方向に
走った
そこには男子中学生に囲まれた
○○がいた
やっと見つけた、僕の愛しい人
END