#さよならのその先で

『さよなら。』

「さよなら。」


この何気ない会話を

繰り返したからこそ

僕達の出会いは


そこらには無い
【奇跡】に変わった＿＿＿。

『ばいばい』
そう言った君。

もう消えてしまいそうで

俺は
『また会おう』
って叫んだ。

優しく微笑んだ君は

『さよなら』
その一言を残して
俺の前から立ち去った。

君への想いを

忘れる方法を

教え下さい＿＿

さよならなんて言葉が嘘であったなら

君に‘好きだ’と伝えられたのかな


別れなんてものがなかったのなら

君と笑い会える日々を

願うことは出来たのかな

『好きだから君の恋を応援するよ』

こんな綺麗事言えれば

私の想いを消し去ることができるなら

こんなに苦しくなってないよ

『さよなら』
その言葉の先で、
君のとなりに僕はいない

君のこれからの道が

暖かい日で包まれているのなら
僕は此処で君の手を離す
後腐れもなく違う道を歩もう

でも、もし誰かの影となる道なら
僕は君を離しはしない
君を独りで暗闇に残しはしない
そこが君の休む場所だとしても

あの場所でもう一度

"再開"という名の出会いをしよう＿

『さよなら』の先には

何があるんだろう



僕と君の未来は
在るのかな

このままもう
何も言えずに
君に会えなくなっちゃうの…？

心の中に広がる哀しみ

君の告げた『さようなら』

風に乗って舞う花びらは

まるで僕のコイゴコロ

春の匂いが混じる冬の冷たい風に誘われて

滲んだ涙は見ないふり

君の声を道しるべに

僕ももう一度歩き出す

笑 顔 の あ な た の 隣 に は
俺 じ ゃ な い 人 が 並 ん で た

君は私に「さよなら」って言った。

もう君の目には

あの子しか映ってないから

「さようなら」と一緒に

「ちゃんと幸せになってね」

を含ませる。

私はあなたが大好きでした。

「さよなら」を
『そこで終わり』って、
いつ、誰が、決めたの？

さよならのその先には、
貴方にとって、得になるものが
きっとあるはずだよ。

貴方はもうとっくに前のことかもしれない。

だけど私には、あまりにも突然の出来事すぎて

初めて知ったとき、言葉が何も出なくらい

驚きが強くて、冷静さを無くしてしまったの。


あんなに仲良かったのに急に気まずくなってごめんね。


あと少しだけ時間を置いたら、今度はお互いにちゃんと


仲良く、きれいにお別れしよう


大人になったときに2人でまた笑って話せるように。