【藍秘の言葉辞典】
表現が素敵な言葉たち、集めました。
※実際に投稿に使った言葉からこれから使いたいと思っているものまで記載。
今回は 『宝石編(1)』 です!
数ある宝石の中から5つずつ紹介していきます!
ガーネットがかなり意外でした۳( ̥OO ̥)!!
50音順です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
□アクアマリン
・海に投げ込むと溶け込んで見えなくなると言われている。
・船乗りがお守りとして古くから身につけていた。
・ラテン語で海の水『aquamarine』
・和名は『藍玉(らんぎょく)』
→現在は透き通る水色のイメージが強いがアクアマリンの原石は緑がかった青、則ち藍色らしい。
・石言葉は『幸福に満ちる』
→全ての生命の源である海の水に例えられ、『永遠の若さを象徴する石』『子宝に恵まれる石』と信じられてきた。
□アメジスト
・透き通った紫色
→ギリシャ神話、酒神バッカスにワインをかけられ色づいたという逸話が残る。
・かつてのギリシャではその神秘さから宝石には特別な効果があると思われていた。
その中でもアメジストは毒消しや二日酔い予防に効くとされていた。
・ギリシャ語でワイン『methu』
→毒を消すという動詞『methukein』
→酒に酔わないという意味『amethustos』
へ転じたとされる。
・和名は『紫水晶(むらさきすいしょう)』
・石言葉は『誠実』『心の平和』
→古くから宗教的、霊的権威の高い宝石とされ、司教や権力者が身につけていた。
□エメラルド
・神秘的な緑色
→海や湖の色合いとして『エメラルドグリーン』と呼ばれることも多い。
・クレオパトラや美の女神ヴィーナスが愛した宝石として数々の逸話も残している。
・紀元前から権力者に愛され、四大宝石のひとつにもなっている。
・和名は『翠玉(すいぎょく)』『緑玉(りょくぎょく)』
・石言葉は『幸運と幸福』
→古代エジプト人にとっては繁栄と生命のシンボルでもあった。
□オパール
・独特な虹色をもつ。
・サンスクリット語で貴石『ウプラ』
ラテン語で貴石『オルパス』
→これらが由来となった
・和名では『蛋白石(たんぱくせき)』
→代表的なオパールの乳白色が卵の白身に見えることが由来。
・石言葉は『幸福』『希望』
→古くから希望の石と知られている。
□ガーネット
・ルビーとはひと味違う赤色を放つ。
→カラーチェンジも存在する。
・不純物によって色が変わるのではなく、化学組成によって色が変わる。(中には緑色のものも)
・中世においてはその中に炎を宿すと信じられていた。
・ラテン語で種子や粒『granum』
→そこから派生した『granatum』が語源
・和名は『柘榴石』
→和名も英名も、原石の結晶が柘榴の身に見えることから名づいた。
・石言葉ら『真実』『友愛』
→ノアの方舟では灯火の代わりとなり暗闇を照らしたとも言い伝えられている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
表現のお供に如何ですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近忙しく、言葉を纏めきれていないのでまちまちになるかと思います😖