#クラスメイト

君が泣いても笑っても

花は枯れるし私も死にます

人生はじゃんけんみたいで

運任せで後出しが有利です

出来損ないの劣等生

周りの輝きに合わせてさ

今日も笑って心に鎖を掛けるんだ

「クラスに孤立するのが怖かった」
って言う子がいて
今、その子はクラスの中心人物になっている

「障害を持っていて馴染めなくて」
って言う子がいて
今、その子はカラオケに友達と遊びに行くようになっている

クラスに馴染めなくても、
孤立してしまっても
大丈夫なのに
そう
現在クラスに孤立している私は思った

君のことを最高に幸せにしたい僕を

いつもその何倍も幸せにしてしまう君を

どうしたらずっと一生僕ひとりだけの君に


できるのかを教えてほしいんだ＿

恒常化した偽りの笑顔
落書きのはずだった本音
きっと全部気づいてないでしょう

帰り道でクラスメイトの男の子と偶然会った話
（クラスメイトの男の子を勇くんと呼びます）

アルバイト帰り…

私「疲れたぁ…。外暗！！怖いなぁ」

？？「お！あれ！？」

私「うわぁっ。なに！？だれ！？！？」

勇「俺！！勇！！」

私「あ。え！？あれ？（笑）なんで？？」

勇「バイト帰り！！」

私「あ…そうなの？（笑）ごめんね。暗いからびっくりしちゃってつい…！（笑）」

勇「いいよ。別に（笑）」

私「自転車なの？いいなぁ」

勇「そうそう。でも、いいや。漕ぐの面倒だから、引いて歩く」

私「（笑）えぇ？絶対に漕いだほうが楽だよ？」

勇「いいの。歩くから！痩せなきゃね」

私「（笑）（笑）ならいいけど…どっちに帰るの？私ずっと真っすぐだけど」

勇「俺も俺も。じゃないと帰れん（笑）」

私「あ。一緒なのね（笑）じゃ、何か話して帰る？」

勇「いいよ。話して帰ろ」

いろんな話をして…

私「じゃ、またね。勇くん。学校でね」

勇「うん。学校でねって言っても話しかけてこないけどね。君」

私「えぇ？そうかなぁ。それは…ごめんね？（笑）」

勇「別にいいけどさぁ…。たまにはこっちの仲にも入ってきてね？」

私「（笑）（笑）うん！ありがとう」

クラスメイトのあーちゃんと先生と私の会話

掃除が終わって…

先生「そういえば、桜愛はどこかでまた働いてるの？」

私「今ははま寿司で働いてますね」

先生「おぉー！良かったじゃん！やっぱり…あれ？前のバイト先とは違う？」

私「全然違いますよ！（笑）前のところは本当に教えてくれなくて大変でしたが、今のところは教えてくれますし」

先生「良かったねぇ…！もう心配してたのよー！」

私「（笑）（笑）ありがとうございます」

あーちゃん「え！桜愛どこのはま寿司で働いてるの？」

私「えっと…〇〇店」

あーちゃん「あー！あそこか！！え。ちょ、いい人いたら紹介して？イケメンとか！」

先生「（笑）（笑）だってー。桜愛。いい人いたら紹介してあげて？ていうか、あーちゃん彼氏は？別れたの？」

あーちゃん「え、ちょ！聞いてくださいよ！！なんか向こうが別れるとか言ってきたのに、急に嘘だからとか言ってきて！マジでありえん！私は、もう嫌いだから、もう一回とか言われたけど、無理って言って、友達になろ？って言われてそれもヤダとは言えないかなって思ってそれは断れませんでした（笑）（笑）」

先生「あらぁー。大変だねぇ。尚更ねぇ？紹介してほしいよねぇ？」

あーちゃん「そう！マジでいない？イケメン！」

私「えぇ…。イケメン…？？」
（イケメンとかには無頓着なのでちょっと分かんない人）

あーちゃん「マジで紹介してほしいわ！」

先生「桜愛の会った人でそういう人いないのー？」

私「（あー。まぁあの人とかならあーちゃん好きそうかなぁ）えっと…私のあがる時間で入れ替わりで来る人がいるんですけど、その人とか…？あっ。でも、フロアよりキッチンの方がそういう人いるかもしれないですねー…。私もあんまり把握してませんが」

先生「へぇー！その人何？学生さん？」

私「分かんないですけど、多分大学生だと思います（笑）結構年が近そうな人なので」

あーちゃん「マジか！！今度見に行こ」

先生「桜愛は思わないの？この人カッコいいなーとか」

私「いや？いい人だなー。とは思いますけど、基本異性の人には興味ないですし、彼氏さんにしか興味ないので」

あーちゃん「そうじゃん！桜愛彼氏いるじゃん！！いいなー！バイトも恋人もイケメンいてさ！」

私「えぇ…。イケメンはよく分かんないから…。私は性格重視だよ…？（笑）」

先生「分かる！桜愛はそんな感じがするよね。この前あーちゃん達がアイドル？の写真見てた時スマホいじってたから覗いたらなんかメッセージのスクショ見てたもんね（笑）」

私「えっ…！！なんで知ってるんですか！というかなんで覗くんですか！！恥ずかしい…。でも、アイドルとか興味ないので（笑）」

あーちゃん「えー。いいじゃーん。韓国のアイドル。マジでイケメンやん！」

私「興味ないので(●´ω｀●)」

あーちゃん「折れないねぇ。一途だなー」

先生「（笑）（笑）あーちゃんが色んな人に目が向きすぎなんだよ。きっと。桜愛が普通なのよー。」

あーちゃん「えぇー。だってぇ…」

私「（笑）（笑）」

少しだけ君のそばに居させて

ずっとじゃなくていいから

｢可哀想｣？

そんな同情あきれるよ、

どうせ

｢自分じゃなくて良かった｣

って思ってるんでしょ？

クラスの子から
『死ねばいいのに』
『ばか、ごみ』
『死ね』
『デブ、ぶす』

蹴られたり、物隠されたり
陰口言われたり、

してもないことを先生に言われて
先生から信用なくした。



リスカがクラスメイトの親にバレた時
あの子とは話さないように、関わらないように

そのときすごく辛かった。誰にも迷惑かけてないのにそう思った。
けど、私は迷惑かけてたんだ、

私の親はどんな目で見られるのだろうか。
双子の妹もどんな目で見られるのだろうか。

すごく申し訳なかった、
それでも家族は私を責めなかった、　

それなのに死にたい、って思う私がいるんだ、、

たくさん笑いあったクラスメイトと

いつまでも続いてほしいと願ってた

せつない気持ちが溢れ出た日がたくさんあって

つよい気持ちを持てとその言葉に背中を支えられ

なんだかんだ楽しかった日々

なくてはならない存在で

かけぬけてきた3年間

まいにち喧嘩した日もあったけど

たび立とうとするクラスメイトの背中に向けて

ちいさな声でありがとうとつぶやきたい



卒業式まで残り51日

もう少しでみんなに会えなくなるんだよな

3年前の静けさが本当に懐かしく感じる

やっぱり卒業って聞くと何だか涙がひと粒

あれだけ嫌だった学校も

ウザいと思っていた先生も

喧嘩した仲間も

これから会えなくなると思うと

あの時こうしとけばよかったって

今さら思うこともあるけど

ここまでこれたのは

優しく時に厳しく指導してくださった先生方

喜怒哀楽を共にした仲間が支えてくれたから

次は一人でどんなことも挑戦しないといけないけど

久しぶりに再開したときに

たくさんの思い出話で盛り上がるといいな

本当にありがとう

明日最後の校内駅伝大会

最後まで諦めない

そして絶対襷を繋ぐ

いつも迷惑かけてるクラスメイトのために

恩返しができるように

人に信用される人ほど

相手のことまで考えています。


人が離れていく人ほど

自分のことだけ考えています。