#仮面

貴方もわたしも

仮面被って舞台の上


所詮は役者だから

信じなくていいよ


貴方が仮面を外した時に

誰かを信じればいいでしょう？


貴方が偽る限り相手も偽るのだから

たとえ仮面を被っても

誰かが素を見破るまでは

仮面が本当の私なのです

This is what I am

私のことを知ってるようで

貴方何も知らないのね

人はみんな仮面を被る


自分の醜い部分を綺麗に隠して

綺麗なところだけを見せる


自分にも醜い部分はあるのに

他人の醜い部分を全力で叩く


まるで

"私の醜さは貴方よりはマシ"と

自分に言い聞かせるように。

幸せじゃなくても

しわ寄せて目を細めたら

きっと笑ってくれる

笑顔でさえ居れば
皆んな騙されてくれる
なんて愚かなんだろう

人と関わる時は仮面を

昔からそうだ

だからどれだけ仲良くなっても

それは自分では無い自分

偽りの自分であるということ





いつかこの仮面を外す日が訪れる日を＿

仮面を着けて、涙を隠して
そうして誰かに手を差し伸べるの

そうでなきゃ、嫌われちゃうから

隠して
隠して
生き抜いてきた
けどもう
限界が
近ずいてる
今の仮面は
外せるのかな

中途半端に優しい君は

偽善者の仮面被った

微笑む死神のようだなと

仮面を被った"君"でも

僕が恋した"君"にわかり無い

愛するよ

自ら傷つけた手の痕は

美しい花で隠すの

僕は
ちゃんと
笑えていますか、？

空に浮かぶ十三夜月

赤く染る君の手
熱を持つ呼吸
君と僕の笑い声


今は仮面を外して
僕ら二人きりだから

”大丈夫“

それは

自身の気持ちにすら欺く

偽りの仮面