#偽りの自分

この世の皆台本を破り捨てて

仮面とかの小物を壊して

本当の自分で過ごせたらいいな

どこにでもいる普通の女性

でも本当は自分探しをして

彷徨う中身のない人間

自分のキャラを作るために

常にキャストでいないといけなくて

演じて嗚咽するを繰り返す生活

‪”‬相談に乗るよ‪”‬

その言葉に乗り相談して離れていくなら

いっそ誰にも相談しない方が楽かもね

自分の人格や目標と

君の姿が行方不明

よく“○○優しいね”と言われるけど本当に優しい人は恋人が出来たり，結婚の報告，子供が出来ても嫉妬せず心の底から“おめでとう”って言える人だと私は思ってる。

本当に優しい人は自分が辛くてもスルーせず心身に自分のことのように時間が許せる限り相手の話を聞ける人なんだよ。

嫌われたり離れていくのが怖くて偽りの自分を“優しい良い子”を演じてるだけなんだよ。
　
皆が“優しい○○”は本当の私じゃなくて私は嫉妬深くて悪い子で出来損ないで面倒な人なの

最近は

周りの人から

“前会った時より表情良くなった”
“普通に見えるよ”　　

って言われて

良い傾向なのかもしれないけど

私自身、演技が上手くなっただけか

本当の自分でいれてるのかも

わからなくなってきてる

自ら傷つけた手の痕は

美しい花で隠すの

私が人を笑顔にさせて

幸せを与えられる存在だったら

少しでも救われていたのかな

1日が初まる度に

見えない仮面を被り

始まる私だけの演劇

私を

僕を

俺を

自分を

本当の自分を見つけて

当たり前の日常が終わった時

自分の表情はいなくなる。

さっきまでの笑顔が嘘かのように。

その表情は誰も見ることは無い。

大丈夫なんて口先だけだ。

偽りの自分の鏡を割り続けて泣いていた

ずっと優しいままなんて

誰に対しても優しいままなんて

そんなの自分じゃないでしょ

仮面を付ければ

貴方は私を好きでいてくれるから

どれだけ

本当の自分を見失いそうになっても

私は変わらず

嘘の仮面をつけて

"綺麗な私"を演じるよ