#写真

君と過ごした景色を

忘れぬようにシャッターを切る


「イルミネーション好きなん？」

笑って問いかける君


光ってる街に興味はない

「まあね」不器用な私の返事

平日の仕事帰り

街を行く人々を横目に

煌めく夜景を映しながら

見慣れた帰路を明日も辿る

この景色をそのまま残そうと写真を撮る
記憶は美化されやすいから
実際は私の思惑が混入する画面上の今
だったら今を全力で楽しもうか
けれど、君と見た景色を何度も見返したい
君と過ごした瞬間に気持ちを乗せて残す選択を

随分昔のことだからキミは

覚えてないかもしれないけど

「肌寒く感じたら一緒に過ごそう」って

僕とキミを繋ぐ魔法のコトバ


今でも信じてる そして

今でも鮮明に覚えてる


こんな事信じてるのは僕だけ

キミは忘れてるだろうと

思って過ごしてきた、、



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あれから数十年が経った。

今日は年に一度の寒気が募る日らしい。

ちょっと いや半分期待してた自分がいた。

逢える気がしたから

約束した場所へ向かってみた

公園で空の写真を撮りながら

滑り台に座ってたキミを見つけた。

僕の存在に気付くと真っ先に、

「流石キミだね、こっちにおいで~」って

言ってくれた、

懐かしい声 好きな声 落ち着く声

三拍子揃う この声が好きだった

ずっと一途に誰よりもキミを想ってた

信じてきて良かったと心の底から思えた

これからも末永く キミだけを守ります

シャロン

19歳/人見知り/空の写真撮るのも見るのも好き/

スマホに残っていた、
君との思い出の写真を消した

これで良かったのか
分からないけれど

取り返しがつかない事なんて
今更気にしたって仕方ないんだ

意味が無いんだ…

一度だけ一緒に撮った写真
最後に書いてもらってメッセージ
それを抱きしめれば
どんなに辛くても
泣きそうになっても
少しだけ楽になれた気がした

初めて　　わたしに
《恋》を　　教えてくれた　ひとと

初めて　デートした時の　写真が
ばらばらっと　３枚　　引き出しから　出てきた

・・・しかも　　その　初デートと　同じ日に
何ていう　　シンクロなの？！

しばらく　　その　写真を　　ぼんやり　見つめ
頬杖ついて　　想い出　　たぐり寄せていた

『捨てちゃおうかな・・・・・』
でも　　やっぱり　捨てるなんて　出来なくて

引き出しを　そっと　あけて
元に　あったように　　そのまま　しまった

引っ張り出して　　また　見るなんて　しないけど

……しないと　　……思うのだけど……

明日も好きなモノだけを撮り溜めて

忘れないように 流れるように

石竹色と薄花色が繋ぎ止めるように

自分らしく生きて行こう

写真は大っ嫌い。

だって、そこに自分は生きていた、

って証拠が残るから。


私は、誰にも知られずに、消えたいのに。





でも大好きな君となら、

何枚でも撮ってもいいかなって思ったんだ。

好きな人の写真みたあとに

本人を見たら

どうして普通に見るよりも

ドキドキしてしまうんだろうね

もう未練は無いのに

何故かあなたとの写真を消せないまま

あなたとの思い出も残したまま

Instagramの整理しよう❗️
フォローしてる人がいっぱい
いるから、整理しなくちゃ📷️✨

今までの俺だと、話してすぐ懐いて
好きになってた、

だけど君は違った
俺のインスタのストーリーに返信してきて話すようになった

同じ辛さを経験してるって話が続いた
話していくうちに、返信が無いと寂しくなり始め
好きになっていった


今では君に依存してる
君が彼女になってくれたから

元カノの件があり、信じたいのに信じれない、、、
語尾に笑笑が着いてくるから、正直怖い、、、

また遊ばれてるんじゃないかって、、、

俺に依存する笑
大好き笑とか、思ってもないのに言ってるのかな、、

写真を見るだけで心がキュって
締め付けられるような感覚になる