#別れ

貴方を好きになった時

稲妻が落ちたかのように

電流が走ったわ

どうして心ごと

奪われてでもまだ

冷たいあなたを抱き寄せたいよ

焦げ溶けたマシュマロは

愛の終点を謳ってるみたい

君の笑顔も泣き顔も

僕は見ることができなかったな

あなたが背を 向ける のか

わたしが手を 離す のか

あなたが背を 向けた のか

わたしが手を 離した のか

桜の舞うこの季節に

いつも新たな期待を膨らませてしまう

これまでの別れを忘れたかのように

別れが辛いのは
それまでの日々が幸せだった証拠

予想だにしてなかったの

君が私の人生から消えるなんて

歪んだ視界の先に映る君の寝顔
大好きだよと優しいキスをして
君の頬に涙を落とす

私を抱き寄せる君とまた夢に堕ちる

会えなくなってから
思い出がよみがえって辛くなる

勝手に過去を詮索して
不安になってるだけ

だからこれからは私だけでいて
ずっと安心させて

愛しい気持ちに蓋をして

別れることが正解だって

あの子も言っていたしさ

君の匂いを感じて居たい
離れたくない
一生側に居て…

気持ちを抑えて涙を零す
そして
また１つ別れを知る。

あの時助けれてたら
今頃一緒にいたのかな

もう一度あの日に戻れたら





でもねもう好きじゃないよ
でもね忘れられないの