#口づけ

きみと口づけを交わしたとき

赤い薔薇のように顔を染めて
花のように笑ったから


もう一度その笑顔が見たくて

花びらに口づけをした

見つめ合う２人

おでこごしに伝わる

キミの体温

そして、

二人は甘い口づけを

君と交わした口づけ。
君と唇はとても
柔らかかった。


この世に産まれて
良かった。

バスタブに入れた
アロマオイル

甘い蜜に誘われた
蝶のように

あなたは口づけをする

冷たい風が頬を擽る、

　　冬の足音が微かに聞こえてくる夜。


たった一度の君との甘い口づけが

僕の独占欲を唆ってしまった＿＿

一瞬の甘い口づけ
とけるほど

心ときめき永遠になる

何も言わず
口づけをして

一瞬がきらめき
永遠になるから

愛の時差を埋める口づけを交わしたい

赤く燃え上がる炎が
二人のシルエットを
怪しく照らしだす

激しく絡めた唇は
もうくっついて離れない
映画のワンシーンみたいに

長く、甘い口づけを貴女に。

肌触りは滑らかで
柔らかい

淡く染まる黄昏は

ビロードのワインを
一緒に飲んで

頬に手を添え
口づけをした

芳香を放つ君のようだ

別れ際
外灯の下で
口づけをすれば

恋愛映画のように
絡みついた肌身は離れず
シルエットはスクリーンに映える

一時の別れを惜しんで
離れていく指は

切なさを滲ませ
哀しみの尾を引く
次に会える期待を胸に

星の瞬きと

月齢の営みだけが起きている

この時間に


涙ぐんでいる

きみの目尻を指で拭い

きみの夢の中へと入っていく


優しいキスが魔法をかけ

きみの全てを包み込み

ふたりは

ひとつに溶けていく


夜空の隙間で

ふたりの時間が

静かに流れていく




























🐈

目覚めの朝までふたり
シーツの染みが
気怠い甘さを残してる

解き放たれた愛の営み
満たされた君の素顔に
セキュアな口づけをして

午後10時を越えたら
chillしようか

誰も入り込む余地はない
俺たちふたりだけ
ベッドの上でじゃれあって