#君

もうなんだっていいよ

どうせ結局

ずっと君が好き

忘れたい君の姿が

脳裏をめぐり

鮮明に絶望を思い出す

彼は

いなくなった君と

同じ言葉をかけてくれました

天と地を結ぶ糸

渡ることができたなら

もう一度君に会えますか

「大丈夫ずっと傍にいる」

死にたがりの君たちへ

幸せで残酷な嘘をつこうか

息をする度に
君のことを思い出すんだ

私がどんなに言葉を尽くしても

誰かのたった一言に勝てないの


君は"それ"を真実の愛と呼ぶのね

君が傍に居てくれない世界では
生きていく意味なんて
あるのだろうか

貴方に会えないのが
悲しくないと言ったら
嘘になる
でも
あなたの人生の登場人物に
なれてよかった

君と離れ離れになってしまった
君は何とも思ってなくても
それでも結局
君じゃないと駄目なんだ

君に幸せになって欲しい
私はずっと君を好きでいるのに
君の隣に誰かが並ぶことが
居た堪れないのは
何故ですか

心に雨が降っていた私に
君は太陽を照らしてくれた

君と出会った7年目の春

君は僕の隣にいないんだ

"また一緒に行こうね"

そうやって笑いかけてよ

前みたいにさ

死にたい夜を超えて、
明日、君に逢いに逝く