#君が好き

恋より甘いものは無い。
君との会話が1番のデザート

君に恋して2年
季節の移ろいと
深緑の香りを残して
情恋は幕を閉じた

悔しいほどに君が好き

君と歩いていたい
君の全部がほしい

僕と出会う前の過去も

君と
けんかしたり笑ったりする今も

明日も…



過去には戻れないから
たくさん教えてよ
僕の知らない君を

君のこれからを
僕で埋めてしまいたい

きみが好きだから

君の寝息が

僕の子守歌　

君のとなりは
ひどく安心できる場所

君にとっても　
そうであってほしい

君と一緒にいれるなら
それ以外のことは
なんでもいいんだ

僕にとっては　
君以外のことはどうでもいい

君さえいてくれたら　幸せ

繋いだ手の温度に安心する

君を幸せにするためなら
どんなことでもできるよ

君と僕が笑い合っていられるなら

繋いだこの手　離さないでね

君が笑う　花のように可愛らしく

僕に笑いかける

その笑顔が愛おしくて

向けられる感情が嬉しくて

僕も笑顔になってしまう

ずっと見ていたい

この手の中で　守っていたい

ずっと　このまま…

やっぱりね…

今でも 気持ちは変わらない

自分のことより

“好き”

君だけが好き

君と笑う昼下がりの
ハーブ園　君が来たがっていた場所

僕にはちょっと苦手な
ハーブティー

でも　君とゆっくり
素朴で小さな花々をみて歩くのは
好きだよ

君が足を止めて
花に顔を近づける

花にとまる蝶みたいに
かわいい

ずっと　こうしていたいね
ずっと　君の笑顔を見ていたい

できることなら　その笑顔
独り占めしたいな…

この扉を開けたら

ふたりだけの世界

外の雪が　
僕たちを閉じ込めてくれたなら

ずっと一緒に居られるのにね

大好きな君にも

いいところも
困ったところも　もちろんある

でもね
そんな困ったところですら　
全力で守ってあげたくなる

君の“恋の魔法”にかけられた僕は
君のすべてを好きになる

君の斜め後ろが 僕の特等席

風に乗って香ってくる

甘いシャンプーの匂い

可愛い君を見てないフリで

自然に見られる特等席

もう 席替えなんてなくていいのに…

星をなぞる深夜

星と星をつないで
君へのメッセージ

想いよ 届いて

今の僕だから　君に出逢えた

今の君だから　僕は惹かれた

君を作った過去すべてに感謝しよう

そして今の僕を作った過去にも

君に出逢えたから　

“大好きだよ”

“すき”　きみの瞳を見て言えたら

その分のキスをちょうだい

“ご褒美ね”　なんてごまかして

本当はただ僕がキスしたいだけ

きみは何回までつきあってくれるかな