#君との時間

君といた思い出だけは

これから先も忘れない

目を見てニコニコ話す君の顔が好きで、

少し期待しちゃったりして、

幸せで楽しくてまたあの日に戻りたい。

儚く消えた一等星

君は何処にいても僕の光

好きとかそんな言葉より

一緒に過ごす時間が

何よりも大切だって

会えなくなって気がついたよ

君の過去はどうやっても

手に入れることはできないけど

ここから先　今　この時から

僕にくれませんか

隠れた君にこんばんは
振り向くその瞬間を見つけに来たよ

机を台バンして
椅子を横から蹴り飛ばして

君を泣かしたアイツをばかやろーと罵って
驚く君の手を掴んで飛び出して

crack upなvibesで高速に乗って
涙を風で拭きながら

関空から飛びたって街を見下ろして
南の海岸で2人でワーって叫んで

俺たちこれからどうしよ？って困り果ててみたい

ああ…でも君が泣くのは嫌だな

君と過ごした日々を

"思い出"の一言で片付けられたなら、

答えが何通りもあるパズル

答えは何通りもあるはずなのに
ピースが上手くはまらず手元に残る

君が笑う
“よく見て？”

君は上手にはめ込んでいく

僕は君には敵わない

ずっとこのままでいい

ちょっと悔しいけど
君の得意げな笑顔も好きだから

君の笑顔を引き出しに閉じ込めて


何もかも忘れたふりをしたの

此処に優しい夢を詰め込んで置いたよ

来年には溶けてしまうかもしれない

でも掴んだ雪景色は僕らのモノ。

土手の草が綺麗だ
その土手を登って
またその土手を下って

ぼくときみの手足と
ぼくときみのお尻が
土手に跡を残した

そのあと誰かが続いて
そこだけすっかり禿げて
そこには道ができた

君の透き通る声から

零れる言霊の力が

僕を惹き付けて離さない

その優しい声と笑顔で

ずっと名前を呼んでいてよ

君と　過ごした　　季節の　全てを

君と　作った　　想い出の　全てを


ひとつ　残らず　　とっておきたいんだ


いつの日か　　離れゆくときが　　訪れたとしても


一緒に　夢みた　日々を

この　胸に　　刻みつけて　　糧にするから