#君の知らない僕の物語

君と僕が結ばれて。


そんなハッピーエンドしかない

僕の物語の主人公に

“二人で”なりませんか＿＿？

『見ているだけで幸せ』

恋が始まった時はこう思っていた。

だけど

どんどん好きが積み重なって

独占欲が強くなって

いつの間にか

『君の傍にいたい』

って思いはじめたんだ。

きっと、きっと知らないだろう。

君以外の人も誰も知らないだろう。

題名の無い僕の物語の

主人公は君だってこと＿＿＿。

無理して笑ってた。

無理して喋ってた。

無理して合わせた。


君のことが好きだから、

僕は無理して居たかったんだ。

「君」という曲名で唄を書いた。

在り来りの言葉並べないで

僕らの我武者羅な恋物語を

そのまま書いた唄なんだ＿＿＿。

誰からも愛されない僕は

君の愛し方を知らないし、

誰からも必要とされない僕も

君を必要とはしないし、


誰からも認められない君も

僕を認めようとはしないでしょ＿

君と手を繋ぐことが出来るのは

僕であって欲しかった


それなら雨に濡れた君の身体を

今すぐ抱き締めに行けるのに

矛盾だらけのこの世界

唯一信じたいと思えるのは

“君の笑顔”

というもう消えてしまったものでした

僕達の正解なんて

大人の当たり前でさ、


大人になりたくないなって

今日も明日も明後日もずっと

時が過ぎているのも自覚しないで

生きる僕の物語でした＿＿＿。

生まれた場所

育ってきた環境

過去の思い出


君の事を何も知らない僕だけど、

君の1番の理解者で居たかった。

歩き出さないと

前には進めないから


僕は立ち止まりながらも

歩き続けるよ＿＿

君に一声かけるのも

鼓動が速まっただなんて


君に本当は手を振ってから

帰り道を歩みたかっただなんて


一番気になることは

君と会えなくなることだなんて


＿君が知るわけ無いか。

こんな世界でも

僕となら生きていきたいって

想ってくれる君がいるなら＿＿＿

前から知ってたよ
君の好きな人は僕じゃないってこと

ほんとは
影で泣いてた

ホントは
もっと喋りたかった

それでも時は過ぎていくから

来年もこれからも
君のこと大好きだよ