#夏恋

普段無愛想な

あなたの笑顔が見れたら

それで満足なのよ

貴方がいない夏は

線香花火が落ちる瞬間のようで

太陽のようにひまわりを照らすあなた

花火に照らされるあなたの横顔

海で遊んでこぼれるようなあなたの笑顔


夏は苦手だけど

あなたを見てると恋しくなるの

屋台が並ぶ夏祭り

｢迷子になったら怖いから｣なんて

理由をつけて君の手を独り占め

海ではしゃいだ後ろ姿の貴方


こちらを微笑んだ貴方


私の好きな貴方は、
もう姿を亡くしてしまった

「ラストチャンスの夏」


花火をみると君との夏の思い出が
何もつくれなかったことを頭の中で
思い出させられて

花火一緒に見たかったな。
夏の思い出作りたかった。って思ってしまう。


そう考えながら花火を見ると
なんだか寂しくなって涙が出てきた。


好きってはやく伝えたくなった。
会いたくなった。


花火を見てても、
どこにいっても、
誰といても、
君を探してしまう。
会えるかもしれないと期待をしてしまう。


一回でもいいから
今年の夏が終わる前に
君と思い出を作りたい。

夏に始まった恋は

どうして夏に終わるんだろう

私の恋の始まりは
夏の季節と一緒にやってきた

花火大会。
好きって、言えない。
あなたの横顔を見ながら過ごす。

今年、あなたと花火大会に行きたかったな

2人で浴衣着て、ね

冷水が靡く この晩夏に


キミという氷晶石を追いかけて


僕の蒼空 いま此処に開幕

夏の夜空に咲き誇る
花火だけが僕らを見ていた。

本当の心を隠した
滑稽な僕らを＿＿＿。

貴方に会えるだけで

笑顔を見れるだけで

なんでも頑張れます

ねぇ、本気になってもいいの？
今ならまだ引き返せる

今年花火だけ行ってない。

来年は行こうと思えるかな