桜餅(名前替えたよ)詳細はひと言にて・2023-09-23
夕焼け
夕陽に染まった
空を眺めて
ふと
今日1日を振り返り
あの日見た景色を
あなたは覚えているだろうか。
夕焼けに照らされた
あなたのシルエット_
私は忘れられないの。
誰かの記憶の中で
生きてきた砂時計
寿命なんて作らないで
言葉じゃ足りないから
確かめて 繋いだ手
You saved me
そう ふたりで
歩んでいく
いつまでも_
憂愁に沈む黄昏に
向日葵がよく映えて
そのもの哀しさは
夕風のメロディーに揺らぎ
心の情緒に触れる
離れていく君の後ろ姿
願わくばもう少しだけ
君の声が聴きたかった
勇気を出して声をかけると
貴方は優しい笑顔を私に向けてくれた
声をかけて良かった
そう思った1日だった
仲良くなった日の夕焼けは
いつもより綺麗に見えた
時々思うんだ
10年後 何してるんだろうって
その時も自分らしく居たいなって
夕焼けに願い事
あなたといるとき夕焼けを見ると悲しくなるの
「幸せな時間はそろそろ終わりだよ」
って言われてるみたいで
いつもと変わらない空
夕焼けはずっと先にあるけど
君はずっと隣にいてくれる
やがて輪郭はぼやけて
燃え盛る夕陽は
海の果てに沈んでゆく
港を滑る外国船を
遠くに見ながら
潮の切ない香りと
忘れられない記憶を
心のどこかに染み込ませて
部活終わったあとの紫色の夕焼けが好き
「夕焼けだね」
君の瞳がオレンジ色に染まるとき
僕は映っていなくてさ
夕焼けの、ひかり、
瞬きは闇に消えて。
独り歩く、深みの季節を感じ、
海の底へと沈み行く。
錆び付いた記憶と、耐えきれない孤独に犯され、
色褪せた僕は、行き場のない姿のままで。
いついつまでも愛は、
呼吸を繰り返すのだろうか。
その答えは、君だけが知ってるはずなのだよ。
きっと。
河川敷で君と二人きり
僕らだけ世界から飛ばされたよう
君の髪が茜色に染まった瞬間に重なる影
今は遠きあの日の夕焼けに思い馳せる