はじめる

#夢小説

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全893作品・

ヒロアカ夢小説


お相手:回原旋


⚠ヒロアカ創作キャラが登場します。夢思考に理解のない方はここでバッグしてくだい。

・捏造あり

















「あ、入替。お前も好きなんだな、写真。」


はにかんだ貴方に声をかけられて


「俺は趣味がカメラでさー。」


初めての友達ができた。


୨୧* 。 ゚


雄英高校普通科1年D組 入替新


彼女と回原旋の出会いは、写真コンクールの展覧会だった。


コンクールで金賞を取った新は、気持ちが舞い上がり何度もそこに出向いていた。

そこで偶然出会ったのが、カメラという趣味を持つ、当時クラスメイトの回原だった。


『趣味が合う人間が仲良くなるのは早い』


誰が言ったかはしらないが、新はほとほとこれに同意する。


新には友達が今までいなかった。


だから、回原と経験全てが新しく感じる。

そんな彼女の新鮮な表情が、回原と新の壁を壊したのだ。


回原に言われ敬語を外した新は、彼の前ではいつも笑顔を見せるようになった。


いつしかお互い、名前で呼ぶようにもなった。



「ヒーローになりたいの。」


そう回原に言ったのはいつの時だっただろうか。

もう仲良くなって1年経った頃だった気がする。


新がそう言うと、回原はぱちくりと目を瞬かせ、小さく笑った。


「知らねえと思ってたん?」


はにかむように笑うのは回原の癖だ。


「分からない。」


そう一言だけ告げると、回原の表情は真剣になった。


「俺も、…まあ知ってっと思うけどヒーロー目指してんだよ。」


何度か聞いた事のある話に、コクリと頷く。


「雄英、受けようと思う。」


決意と情熱が混じった声で、回原が言った。

なんとなく分かっていた進路に、はい、と笑い、応援の意を示した。


「あー…のさ!新も受けねぇ?雄英」


「…え?」


突然の誘いに新は驚くが、それを無視して回原は続ける。


「俺、さ。新の個性は絶対伸びると思ってる。あー…ちょっと恥ずかしいんだけど、俺、新と将来ヒーローになって、事務所立ち上げたいな、とか思ってて…。」


顔を真っ赤にさせながら、衝撃の事実を口走る回原に、きょとん、としながらも、新は笑った。


「…実は、もともと考えてたの。…旋君のお陰で決心ついた。受けるよ、雄英。」


「…!おう!」


叶うはずもない夢を、この時は抱いていた。



結果から言おう。

一言で言うと、ボロボロだった。


まず、新の個性は生物以外には通用しない。それは場所であってもだ。

つまり、ロボットという時点で新には不利なのだ。


これを予想できていなかった訳ではない。

だから、普通科も予め受けていた。

本当に、その努力を自身の体力増加に活かせばよかった。


結局ズルズルと普通科の試験に、しかも好成績で合格。


皮肉にもほどがある。


「[そっか、普通科、合格したのか。]」


「[うん。普通科の入学式で代表の挨拶する事になったの。結構好成績だったんです、私。]」


その夜に来た回原の合格の電話。

苦笑いを浮かべながら、新は自身の結果を報告した。


「[…諦めるのか、ヒーローの夢。]」


『[…今回は私の努力不足でした。]』


『[私は、私の個性の事が分からない。]』


力ない笑いを浮かべる新は、今にも泣き出しそうな涙目だった。


『[でも、やっぱり諦めたくないんです。]』


「[うん。]」


優しい声色が、新の涙を誘う。


『[待ってて、くれませんか。私が旋君の隣に立てるまで。]』


『[私が、個性を上手く使えるようになるまで。]』


今まで、綺麗な夢だけ見て、きちんと自分の個性を見ようとしなかった。

それは、自分の責任だ。


「[新は、そう言うと思ってた。]」


「[応援する。俺にできることがあったら、言ってな。]」


ああ本当に、この人は優しすぎる。

今度は苦笑いなんか浮かべずに。


『はい!!』



୨୧* 。 ゚


「普通科1年D組の入替新…。なるほど個性が入れ替え、か…」


相澤消太が、校長の根津と向き合いながら話す。


「ああ!恐らくだけど、彼女の個性、個性も入れ替えられるんだよね!!」


根津がハイテンションになりながら、紅茶を一口飲む。


「それはつまり…壊理ちゃんの個性の指導ができる可能性がある、と?」


「ああ!!そういう事さ!だが一つ、彼女は自身が個性も入れ替る事ができる事に気づいていないのさ!」


コトリ、と、コップを机に置き、相澤を見つめた。


「そこでさ!彼を彼女の指導係に置いてみてはどうだい!?」


指導係の指導係とは、また変な…

と思ったが校長の考えは合理的だ。


「了解しました。一応確認しますが、彼というのは…」



「ああ!1年B組、物間寧人。彼だよ。」

彼女のヒーローアカデミアは、まだ始まったばかりだ。

リリリ୨୧* 。 ゚・2022-11-03
ヒロアカ夢
夢小説
リリリ夢小説2
この恋は入れ替えられない

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
𓐍𓈒 𝑳𝒐𝒗𝒆 𝑺𝒕𝒐𝒓𝒚. ︎ഒ˖°
﹋‎﹋‎﹋‎﹋‎﹋‎﹋‎﹋‎‎‎﹋

୨୧ ──── ୨୧ ──── ୨୧


⳹ 𝑬𝒑𝒊𝒔𝒐𝒅𝒆 𝟏 ⳼

‎𓏸𓈒 さぷらいず..❕︎ഒ˖° ‎ ́-


୨୧ ──── ୨୧ ──── ୨୧


朝_.

眠い目を擦って私は無理やり起きる。

今日は休みの日だけどもうすぐクリスマス

だからだいすきな蓮にプレゼントを

買いに行く予定がある。


ん~蓮へのプレゼントは何がいいかな ❔︎

蓮が今欲しいものってなんだろう..❔︎

いっそ聞いてみる❔︎.. って❕︎

それじゃあサプライズにはできないし..

商品を見て選ぶのが1番いいのかな..

今年で蓮とクリスマスを過ごすのは3回目。

3回目だからこそ迷うことがある。

って.. 私ってば悩みすぎ..❕︎

悩みすぎて支度何も進んでないし..

ピンポーン

支度を進めようとしたところで

インターホンが鳴った。


ん ❔︎ こんな朝早くに誰だろう ❔︎❔︎

宅配便とか頼んでたっけ..❔︎


「はーい❕︎」

なるべく元気な声で誰が来たのか確認する..と..

『みお~ 笑』


なんとインターホンの目の前に居たのは蓮だった。


「れ、蓮 ❕︎❔︎ な、なんでここに ❕︎❔︎」

『なんでって.. その前に寒いから中入れて ❔︎』

「あ、うん..❕︎」


確か、今日蓮はお仕事に行くはずじゃ..❔︎


『おじゃまします~❕︎』

私は蓮を家へと案内した。

「ね、蓮.. 急に来てどうしたの❔︎
お仕事あるんでしょ❔︎」

『そうだけど..
最近みおに会えてなかったから
仕事前にどうしても会いたかったんだ..//』


会いに来てくれたのって

蓮からのサプライズだったんだ..//

そのことだけで私は嬉しくなった。


「蓮、私も会いたかったよ..//」


久しぶりだから"会いたかった"って

言うことでさえ恥ずかしいと思ってしまう。

そんな私を見て蓮が照れくさそうに私の目を見た。


『俺、仕事の前にみおと1つしたいこと
あるんだけどいい ❔︎』

「うん..//」

私が頷くと蓮は私の背中に手をまわした。


『今は忙しくて全然会えてないけど
クリスマスはみおと一緒に過ごしたい。』

「私もだよ..// 絶対一緒に過ごそうね。」


蓮と暖かいハグをして私の心は

甘くとろとろに溶けていく_.

会えるだけでこんなにも幸せに

なれるなんてやっぱり私は蓮が好きだ。


相変わらず 蓮へのクリスマスプレゼントは

思いつかないままだったけど..

蓮のおかげでどんなプレゼントを選ぼうか

考える時間が更に楽しく感じられそうです_.


୨୧ ──── ୨୧ ──── ୨୧


蓮がサプライズで会いに来てくれました ❕︎❄️ഒ˖°

今年の冬も蓮と過ごせるといいなっ 🥛♡︎

観てくれてありがとうございました ❕︎ ഒ˖°

♡♡

𝓜 ‪𓂃︎❄︎︎︎♥︎・2022-12-05
𝑺𝒘𝒆𝒆𝒕..𝑳𝒐𝒗𝒆︎♥︎𝑺𝒕𝒐𝒓𝒚🥞໒꒱·゚
夢小説
目黒蓮

ヒロアカ夢小説


お相手:心操人使


⚠ヒロアカ創作キャラが登場します。夢思考に理解のない方はここでバッグしてくだい。

・捏造あり

















昔の、話。


『僕の事、怖くないの?』


今覚えば、あの小さな手は震えていた気がする。


『怖くない。だってひと君、優しいもん。』


当たり前のように、私は答えた。


『ありがとう。今日も髪、やるよ。』


おいで、と控えめな笑顔な少年は、どんな髪型がいい、と尋ねる。


『可愛いやつ。あれ、二個の、ぶんぶんできるやつ!』


腕を回し、抽象的に表すも、少年はすぐに理解したようで、笑って答えた。


『ツインテールね。』



୨୧* 。 ゚


酷く香る消毒液の匂い。


枕に広がる灰色の長い髪を見つめながら、心操人使は小さくため息をついた。

横たわっている少女のぼう、っとしたように伏せた瞳には、空の色が広がっている。

少女の小さな口が、ゆっくりと開いた。


「退院、1週間後だって。」


口角の上がらない表情からは想像できないような明るい声が、少女の口から漏れた。


「うん。先生達には伝えたんだろ。」


ぶっきらぼうにも聞こえるような、素っ気ない返事が心操から返ってくる。


「うん。香山先生が、遅れた勉強は取り戻せるようにするって。」


彼女の口から、C組の担任の名前が出てくる。どうやら、もう既に会っていたらしい。


「俺の事は?あと、ヒーロー科の事。」


「言ったよ、どっちも。ひと君の事は、『青いわね~』って言われた。多分色々と勘違いされてる。」


二人は、幼稚園からの幼馴染である。

年少クラスからずっと一緒で、やはり絆も強いのか、心操の素っ気ない返事の仕方は特に気にしていないようだ。


「ヒーロー科の方は…特別に、編入試験ができないか上の方に相談する、って。」


特別に、か

小さく心操が呟く。


彼女がこの病室にいる理由は、入学式の前日に遡らなければ話せない。



『○月○日、連続誘拐監禁事件を引き起こしていた敵が、今朝、一酸化炭素中毒の状態で発見、逮捕されました。』


ニュースキャスターの声が、残酷に響く。


『側には、同じく一酸化炭素中毒の状態にある女子校生の姿があり、重体です。』


『警察によると、少女が危機を感じ個性を発動、その個性による影響で一酸化炭素中毒の症状が現れた、ということです。』


つまり要約すると、その女子高校生というのが彼女である。


夜の遅い時間に黒いワゴン車の中に連れ込まれ、そのまま敵の自宅に。

警察の見立て通り、危機を感じた彼女が個性を発動させたという訳だ。


この敵、かなり厄介で、任意で周りの背景と同化する個性を持っており、足音などはそのままだが、非常に強力な個性だった。

そのため、ヒーローの確保が遅れてしまっていたそう。


彼女の行動は、世間からも、警察やヒーロー達からも絶賛された。


『非常に勇気のある行動だ。』


と。


特に、被害者家族からは、沢山の感謝の言葉が彼女の父親に伝えられた。


彼女は眠ったままだったが。



そんな彼女が、先月に目を覚まし、現在の状態にある。


入学試験は受けたものの、雄英体育祭などの重要な行事には参加できず、活躍の場がなかった。

そのため、ミッドナイトこと香山眠が、特別に編入試験の準備をしてくれる、という事だ。


「個性の指導は、香山先生が直々に教えてくれるって。大丈夫かな、C組。」


「良かったじゃん。きっとアイツらも受け入れてくれる。そういう奴らだから。」


そっか、と少し嬉しそうに言う彼女に、心操も頷いた。


「ま、そういう事なら俺は帰る。お前の父さんにもよろしく言っといて。」


鞄を持ち、扉に手をかける。


「ういー」


気の抜けた返事をし、彼女はまたぼう、っとする事にした。


明日は何をしようか。


きっと心操は明日も来てくれる。


勉強は無理矢理させられるからあんまり好きじゃないけど、午後は小児科の子達と遊ぼう。


彼女の頭の中に、煙のように消えたり現れたりする考えが浮かぶ。


無表情だが、どこか明るい少女。


火所煙香。



それが彼女の名前だ。

リリリ୨୧* 。 ゚・2022-11-03
ヒロアカ夢
夢小説
リリリ夢小説2
煙少女の恋模様

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に893作品あります

アプリでもっとみる

ヒロアカ夢小説


お相手:瀬呂範太


⚠ヒロアカ創作キャラが登場します。夢思考に理解のない方はここでバッグしてくだい。

・捏造あり

















『どんまーい』


どんまいコールが会場に響くなか、私はただ一点を見つめていた。


「(何あの子…)」


彼にはいったいどんなコスチューム、サポートアイテムが合うだろうか。


この後の試合なんて、明の試合以外に特に興味を引くものなんてない。


私は、スケッチブックにペンを走らす。


「(最高に面白くなりそうー!!)」



୨୧* 。 ゚


体育祭が終わって何日か経った頃。

休み時間という事もあり、A組の教室の前は騒がしい。

そんな騒がしさに紛れ、瀬呂範太もクラスメイトと廊下で談笑をしていた。


「いっやーそれにしてもよ」


上鳴の活気な声が、隣から聞こえる。


「強かったよなー!轟。」


A組きっての優秀者の名前が上鳴から飛び出し、瀬呂は頷いた。


「どんま~い、だっけ?瀬呂。」


ひょっこりとどこからともなく出てきた峰田が、瀬呂をからかう。


「やめろー、結構ダメージくるんだぜ?心に。」


冗談ぽく嘘泣きしながら言う瀬呂に、上鳴と峰田は「どんまい」と肩をたたく。


お前らなー、そう言おうとした時だった。


後ろから思い切り腕を引っ張られた。


「はっ…!?」


急なことで頭が追いつかなかったが、どうやら瀬呂の手を引いている、赤茶髪の彼女が犯人だろう。


「ちょ、なに?てか誰!」


人気のない所に連れてこられ、やっと瀬呂は、彼女の手を振り払う事ができた。


走っている状態だと、手を振り払ったら彼女が転んでしまう可能性があるため、ヒーローの卵として、それは許されなかった。


手を振り払われ、こちらを振り向いたその少女は、ポカンとした顔で瀬呂を見ている。


「ん?」

「いやいや!ん?じゃないんよ!」


会話が噛み合わず、瀬呂が悩んでいると、少女が「あ~」と呟いた。


「私ね、砲だよ。サポート科の円場砲!!えとー…君!どんまい君をスカウトしようと思って!」


どんまい君、とはいったいなんだ。

馬鹿にされているようにしか思えない…と思いながら、瀬呂は頭を傾ける。


「あーサポート科の人ね…。てか、スカウトって?」


苦笑いを浮かべながら、砲に尋ねると、満面の笑みを見せ、説明を始めた。


「どんまい君のコスチューム!ちょっと無駄な部分が多いから、削れば動きやすくなると思うんだよ!!」


ズイッ、とこちらに急に身を乗り出してきた少女に驚きながら、控えめに両手で止める。


「あー…つまり、円場さん?は俺のコスチューム改良をしてくれる…って訳?」


まだ疑問に思うことはありながらも、だんだんと砲の考えが分かってきた瀬呂は、興奮気味な砲に変わって彼女の言いたいことをまとめる。


そうすると、砲は激しく頷いた。どうやら合っていたようだ。


「そういう事~!どう、どう??私に頼んでみない??お試しでも良いからさあ!」


「いや、そりゃ俺は嬉しいけどさ…円場さんにメリットあるん?」


単純な疑問だ。

瀬呂自身には、今後のヒーロー活動を踏まえ、ヒーローコスチュームの利便性が上がるのはとても嬉しい。


しかし、彼女は違う。

作ってくれるのは嬉しいが、それでは彼女に利点がないのではないだろうか。

そんな考えが脳裏をよぎる。


すると彼女が、活気のある声で言った。


「ありまくるよー。相手がいる開発なんて、楽しいに決まってんじゃん~!」


キメ顔で親指を立てた砲に、瀬呂は少し吹いてしまう。


「それに、ね。」


砲は、ひと呼吸おいてから口を開く。


「それが、サポート科ってもんだから!」


彼女の裏表無い笑顔に、瀬呂も自然と笑顔になる。


「(てっきり馬鹿にしてんのかと思ってたけど、なんだ、良い奴なんじゃん。)」

「よろしくな、円場さん。」


親指を立てたままだった砲は、少しあっけらかんな表情を見せたが、またニッ!と歯を見せて笑った。


「さん、いらないよ~!砲でも全然良いし。よろしくね、どんまい君!」


あ、しまった。そう言えば名前をまだ言っていなかった。


瀬呂は少し頭を掻きながら自身の名前を言う。


「瀬呂範太。俺の名前ね。どんまい君じゃねぇから。」


「セロハンタ…じゃあセロセロで!」


奇妙なあだ名を付けられ、瀬呂の肩がガクッとなってしまったが、再度体制を持ち直した。

そして、右手を差し出す。


「ほんじゃ改めて。円場、頼んだぜ、俺のコスチューム。」


その手を砲は両手で握る。


「うん、任せて、セロセロ!」



二人の少しおかしな関係は、ここから始まる。

リリリ୨୧* 。 ゚・2022-11-19
ヒロアカ夢
夢小説
リリリ夢小説2
うちぬく!君の恋心





꒰ ら う の あ ♡︎ す の 日 常 👶🏻🤍 ꒱
⌇ 22 . 1217 story 1 .


﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏


らうくん『』 / のあ「」

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏


らうくんに甘えた時❕🎀

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏




















『(スマホをいじっている)』

「まいくん!まいくん!」

『ん?(スマホをいじるのをやめる)』

『どうしたの?』

「ん~...やっぱなんもない!」

『なにそれ笑』


数 分 後 ...🐰⏱


「ツンツン(らうくんに)」

『わっ!びっくりした!どうした?』

「ギュッ」

『っ...⸝⸝』

『甘えたいのかな...?』

「コクッ」

『やっぱり笑 ꒰ まいくん ꒱呼びだから笑』

『膝の上おいで』

「うん...(向かい合わせになる)」

『甘えたいって言えばよかったのに』

「甘えたかったけど、恥ずかしくて...⸝⸝」

「言えなかった...⸝⸝」

『なにそれ!笑可愛すぎ!ギュー』

「⸝⸝⸝」

『いいんだよ、いつでも言って?』

「うん...!」

『のあの甘えてる姿大好きだし!』

「好きなの?笑」

『うん!可愛いんだもん!』

「⸝⸝⸝」

『顔真っ赤...笑』

「照れる...⸝⸝」

『かわい~!ギュー』

「もう、いいから~」

『ふふっ笑』

「この後も、甘えていいの...?」

『うん、いいよ ニコッ』

「やった!ギュッ」

『わっ!笑』

「まいくん大好き!」

『僕も大好きだよ』


﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏


ゆゆたんっ❕
リクエストありがとうᐡ. ̫.ᐡฅ🩰໒꒱

私が甘えた時の、らうくんの対応が
かっこよすぎたᐢ > < ᐢ❕🎶
また、甘えちゃおっかな❕🎀

⁰⁶²⁷ 🐇❕ 低・2022-12-17
夢小説

ヒロアカ夢小説


お相手:天喰環


⚠ヒロアカ創作キャラが登場します。夢思考に理解のない方はここでバッグしてくだい。

・捏造あり

















『悪いがここにいる全員、除籍処分とさせてもらう。』


低い声が、私達の胸を刺す。


嘗めていた訳じゃない。


みんな、本気を出したはず。


でも、この世界は厳しかった。


頑張る、そんな思いだけじゃ無理だった。


悔しがる者、泣き出す者、膝から崩れ落ちた者。


私は


私は



息さえ、できなかった。



୨୧* 。 ゚


~一年前~



「(これから、どうすれば良いんだろう。)」


工藤綾乃は、悩んでいた。


これから夢に向かって頑張っていこう、と思っていた矢先の除籍処分。


流石に今すぐ帰れ、とは言われなかったものの、一週間もせず、一年A組は全員、この学校を去ることになるだろう。


はあ、と大きなため息をついた綾乃の視線の先には、真っ白な壁があった。


誰もこない、屋上扉の前の階段。


そこで彼女は、一人途方に暮れていた。


「お母様に何て言えば…」


世界的に有名な製糸会社の取締役である綾乃の母親は、厳格で、一度決めた事は絶対に破らない人だ。


そんな母から厳しい教育を受け、やっとの思いで入学できた名門、雄英高校。


たったの一日で除籍処分をくらった、なんて言えば、勘当じゃ済まされないかもしれない。


「(本当に、どうすれば良いの…)」

 
自然と流れてくる涙を、自身の膝で必死に受けとめる。



工藤綾乃のヒーローアカデミアは、ここで幕を下そうとした。



「あ、…」


ふと、目の前から呟きが聞こえ、綾乃は顔を上げた。


三白眼に、つんつんとした黒髪。特徴的な尖った耳。


入試で見かけることがなかったから、恐らく先輩だろう。


そう思った綾乃は、顔を少し隠しながら立ち上がった。


「すいません…すぐ、のきます。」

「あ、いや、すまない。俺が他の所で食べれば良い話だから…。」


綾乃が見てみると、青年の手元には、カツサンドがある。


どうやら、早めのお昼をここに食べに来たようだった。


「…いえ、良ければ隣をお使いください。」


先輩である人を追い返すのは失礼だと考えた綾乃は、少し端へ寄り、人ひとり入るスペースを作った。


青年は一瞬おろおろとした表情を見せたが、何か決心したようで、隣にぽすん、と座る。


そして、一文字に結んでいた口を開いた。


「その…差し出がましい質問かもしれないが…どうして、泣いていたんだ?」


優しく、諭すように尋ねる青年に、綾乃のピンと張った糸が緩んでいく。


この青年になら、相談できそうだった。


「ええ…実はつい先程、クラス全体に除籍処分が言い渡されまして。」


心を落ち着かせ、泣かないように、と一言一言、丁寧に言葉を放つ。


青年は少し驚いた顔を見せたが、すぐに「ああ…」と呟いた。


「もしかして…相澤先生の…?」


聞き覚えがあるのは、A組の担任であり、先程、除籍処分を言い渡した本人である。


「ええ…。ご存知なんですか?」

「あ、ああ…相澤先生は有名だから…。いつもクラスの半分くらいを除籍している、って…。」


どうやら相澤消太が除籍するのはいつもの事らしい。


「…悔しいです。本当に、少し話しただけだったけれど、彼らの志は、夢にかける思いは、とても強かった。」



「彼らと、ヒーローを目指したかった。…もう、叶いませんが…。」


唇を強く噛み締め、悔しそうに綾乃は言った。



「あ、そう言えば名前…」


そう呟いたのは綾乃だ。


「私、工藤綾乃と申します。もう、会うことはないかもしれませんが、よろしくお願いします。」


苦笑を浮かべながら、胸に控えめに手を当て自己紹介をした綾乃に、青年は小さく頭を下げた。


「二年A組の、天喰環、です。その、よろしく頼む。」


綾乃も、礼儀正しく頭を下げる。


やはり先輩だったことに納得しつつ、綾乃は、もうそろそろで鳴りそうな予鈴を気にした。


「…では、もうそろそろで休み時間が終わってしまうので…失礼します。」


天喰との別れは少し寂しくもある。


少ししか話せなかったが、天喰はとても良い人だと、綾乃には分かったからだ。


「…また、会える時を、楽しみにしています。」


綾乃は小さく頭を下げ、階段を降りようとする。


その時だった。


強い力で手首を掴まれたと共に、天喰の弱々しい声が階段に響いた。


「ちょっと、待ってくれないか…」


天喰の瞳は、焦点が定まっていないようにも見えたが、少し経ってやっと綾乃の方を見つめた。


「相澤先生の除籍処分は、その、復籍する事も、可能なんだ。」


語彙がまとまっていない天喰だが、言わんとしている事は分かった。


綾乃の瞳に光が灯る。


「かなり難しいかもしれない。でも」


「君ならきっと、できる気がする…。」


酷く無責任な言葉だと綾乃は思った。



しかし、その言葉よりも嬉しい言葉が、綾乃は思い浮かばなかった。



「俺は…その、君に、ヒーローになってほしいと思った。」

「もし…もし…良かったら、君の復籍の手伝い、俺にさせてもらえないか。」



鋭く、だが優しい瞳は、綾乃の心を射止めた。



これが、工藤綾乃と天喰環の出会いである。

リリリ୨୧* 。 ゚・2022-11-20
ヒロアカ夢
夢小説
リリリ夢小説2
君と紡ぐ、恋の糸

今まで1人で夢小説楽しんでて
こんな趣味ガチ友に言ったらキモがられるから
言えてなかったんやけど

なんか結構前に親友と話してたら
夢小説とか〜って単語が出て!
私???????みたいになって
え、夢女子?って聞いたら
夢女子やった



それからはお互いおすすめのやつとか
最近見たやつとか
毎日のように語りまくってる




私の親友最高すぎっ
ちなみにこの子前のバスの隣で
頭こてんしてきた子ね

琉愛・2022-11-19
夢小説
夢女子

⚠こちらは、文豪ストレイドッグスの夢小説です。

文スト創作キャラの金子みすゞさんが、宮沢賢治くんに恋愛感情を抱いている描写があります。苦手な方は、お気を付けください。


久しぶりのみすゞさん夢小説です。








【冬の日】



「うどん…ですか?」


賢治は、ぱちくりと目を瞬かせる。


「うん。ここのうどんは格別らしいよ。太宰さんが教えてくれたんだ!」


敦がそう微笑みながら言うと、賢治は「お~!」と小さく歓声を上げた。


「もう任務は完了したし、良かったらどうかな?」

「素敵ですね!是非、ご一緒させてください!」


賢治は、にっこり頷いた。



敦達が行っていた任務、それは日本人形を納品する、というものだった。


息を呑むほど精巧に作られた日本人形だったが…いわくつきであった。

何でも、持ち主を不幸にしてしまう、ということだ。

その日本人形を供養し、人形師に受け渡す、というのが、今日の任務の一連の流れであった。

日本人形を作った人形師は、ある議員の娘。

人形は、彼女の遺品であった。



「ここです!」


時は戻り現在、敦と賢治は、例の店の前にいた。

扉を開くと、鈴の音が響く。



「いらっしゃいませ~」


店内に足を踏み入れると、店いっぱいにうどんの良い香りが広がっている。


「ここは食券制なんだ。僕が買ってくるよ。賢治君、何がいい?」

「ん~、あ、あのおでんうどんが良いです!」


賢治がそう言うと、敦は笑顔で頷き、食券の自販機へと向かった。




「美味しかったね~」


敦と賢治は、店から出る。


「おでんうどん、絶品でした!ですが…」


賢治は、少し困り眉になり、続けた。


「大盛りにしたのがいけなかったのでしょうか。眠くなってきました…。」


ふわぁ、と大きなあくびをすると、敦が口を開く。


「だったら、近くに公園があるから、ちょっとお昼寝、なんてどうかな?」


敦の提案に、賢治は瞳を輝かせる。


「僕はちょっとこの後用事があるからできないんだけど…」

「とっても素敵な提案です~!では、ここでお別れですかね。」


公園は目と鼻の先。

子供達が遊んでいる。


「だね。また1時間位経ったら迎えにくるよ。」

「は~い」


賢治はまた、朗らかに笑った。



「ん…ふぁ…あ、あれ?」


あれから何時間経っただろうか、賢治が目を覚ますと、隣には…



「夕暮れに、おはようございます賢治さん。」


みすゞが座っていた。


「どうしてみすゞさんがここに?」


賢治が頭にはてなマークを浮かべる。


「任務帰りだったんですよ。たまたま賢治さんを見かけて…。お昼寝ですか?」

「はい!敦さんの提案です!」


賢治の元気の良さに、みすゞは小さく笑い、しかしすぐ、む、と顔を歪ませた。


「でも賢治さん。報告書があるのに寝てしまっては困ります。国木田さん怒ってましたよ。これは敦さんにも、国木田さんからのお説教があるやもしれません。」


みすゞがそう叱ると、賢治は「すいません~」と呑気に笑った。


「まったく…あ、そろそろ探偵社に帰りましょうか。」

「はい!」


みすゞと賢治は、少し急ぎ足で探偵社に戻っていった。




数日後

ランチタイム



「ここが…おでんうどんの…」


鏡花が呟く。


「入りますか?鏡花さん。」


みすゞが言うと、鏡花は激しく頷いた。



「それにしても…最近寒くなりましたよね。」


みすゞが歩きながら呟く。


「うん。こたつ、欲しい…。」


鏡花がそう言うと、みすゞはうんうんと首を縦に振る。


「探偵社も、そろそろ冬仕様になるんでしょうか。」

「くりすますぱーてぃー?ていうのをしたい。」 


鏡花が声を明るくし、言う。


「まあ、素敵ですね。国木田さんに提案してみましょうか!」


みすゞはニッコリと笑った。
 


案外あの店は、探偵社からの距離が近かったよう。


戻った二人は、ドアノブに手をかけた。


「太宰ー!!お前はまたー!!」 


すると、扉の奥から、聞き慣れた怒声が聞こえてきた。

二人は急いでドアを開く。


そこには、包帯で、ミイラのようにぐるぐる巻きにされた太宰がいた。


「…また太宰さんですか。」


みすゞがジ、と太宰を見つめる。


「いつもの、事…?」


鏡花が首をかしげる。

二人は顔を見合わせ、そして小さく笑った。


「ただいま戻りました!」


探偵社にも、そろそろ冬がやってくる。

リリリ୨୧* 。 ゚・2022-12-09
夢小説
リリリ夢小説

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
( お 久 し ぶ り の )

み ち し ぇ る た い む 💭 💍

⌇ お 家 デ ー ト 編 🏠 💞




















「しゅーんくんっ」(ぎゅーー)

『おわっ、、しぇる! どないしたん?』

「えへへ……久しぶりのお家デートだから、甘えたくなって」

『……素直すぎるやろ(笑) かわい…』

「ねーーいちゃいちゃしよーーっ」

『えーー? どーしよっかなぁ』

「むぅ…いじわる言わないで。 駿くんだって、
 しぇると本当はいちゃいちゃしたいくせに」

『ん? 俺はいちゃいちゃしたいって言っとらんけど』

「言ってなくても思ってるでしょ!!」

『えーーそれはどうやろうな?』

「…………うぬぅ…」(離れる)

『あーうそうそっ! 離れんといて』
(抱きかかえて膝の上に座らせる)

「わ…っ!?」

(ゆっくり後ろから抱き締めて)
『意地悪言うてごめんな。 嘘やから』

「……じゃあ、駿くんも言ってよ」

『なんて?』

「…………なんて、って……わかるじゃんんんん…」

『んふふ、(笑)ごめんて』

(私の耳元に駿くんが口を近付けて)

『……俺といちゃいちゃしよ、しぇる。 いーっぱいな…?』

「………するぅ…///」(顔真っ赤)

『かわいいなほんまに…。 しぇる良い匂いする』

「ん、?」

『髪の毛』

「あぁ! 新しいヘアオイルつけたの」

『うん、いいな。 俺これ好きやで』

「やった! 私もお気に入りなの」

『……しぇるってさ、』

「うん?」

『自分のこと"しぇる"って言うときと、"私"って言うときあるよな』

「あーー…気まぐれ、かも。 名前で呼ぶのは幼いってわかってるんだけど……気が抜けると、名前呼びしちゃうんだよね(笑)」

『しぇるらしい(笑) 全然いいと思うけどな』

「ほんとに……? こうやって名前呼びする女子、あんまり好かれるイメージないからさ、。 まぁそう思うなら直せよって話だけど…笑」

『いやいやいや…。 呼び方で好きかどうか決めんよ、少なくとも俺は。 しぇるが自分のこと"しぇる"って言うのも、可愛いって思うし、"私"って言うのも可愛い。 どっちも好きやねん、しぇるやから』

「……えぇぇ好き…駿くん好きぃ…!」
(くるっと後ろを向いて抱きつく)

『わっ、やから危ないって…笑
 もー…いつにも増して甘えたさんやね?』

「ん…今日はさ、いっぱい甘えてもいい?」

『ええよ。 おいで。 いっぱい甘やかしたる』



﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏



久しぶりのみちしぇるたいむでした❕ᐡ⸝⸝ᴗ ̫ ᴗ⸝⸝ᐡ

この後は、久しぶりにゆっくり2人で過ごせて

沢山甘やかしてくれて

幸せな時間を過ごせましたᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ🤍

し ぇ る ꒰ঌ·̩͙♡·̩͙‪໒꒱・2022-12-05
みちしぇるたいむ💭💍
夢小説
ショート小説໒꒱·̩͙⋆.*


ヒロアカ夢小説


お相手:肉倉精児


⚠ヒロアカ創作キャラが登場します。夢思考に理解のない方はここでバッグしてくだい。

・捏造あり

















『入学試験…二位…か。』


ただ、ただ、悔しかった。


決して落ちこぼれなんかやない。


やけど、二位。


二位やった。


しかも、一位のやつは雄英も受けとって。


ほんでその推薦入学試験も、一位やったって。



ほんま世界は、私に厳しい。



୨୧* 。 ゚



「また夜鳥さん、一人でお弁当食べてるらしいよ。」


ある女子生徒が、ひそひそと話す。


「え~また?完全にぼっちやん。」

「まあでも、あの性格じゃね…」


口々に周りの生徒達も頷きながら、『夜鳥』と言う名の少女の机を見た。



そこは、寂しいくらい静かで



騒がしい教室から、この机だけが切り離されているようだった。




少女は箸を進ませる。

誰もいない、静かな資料室の中で。


ガラッ


資料室の扉が開く音が聞こえ、少女は扉に目を向ける。


「おい、またこんなところで食べているのか。」


そこに現れたのは、一つ上の先輩である、肉倉精児だった。


「…………。」


少女は黙ったまま、目線だけ彼に向ける。


「全く、お前には協調性というものがないのだな。」


彼は呆れたようにそう言った。


しかし少女はそんな彼の言葉を無視して、一人静かに箸を進める。


「おい!聞いているのか。」


先輩であろうがなんだろうが関係ない。


彼女は一切耳を傾けようとしない。


それどころか、まるで存在していないかのように扱う。


「先輩には関係あらへんし、関わってこんといてください。」


そして最後に小さな声で悪態をついた。


「まったく、可愛げのない女だ……。」


そう言いながらも肉倉は、眉を潜ませ、そこに留まり続けた。



୨୧* 。 ゚



二人の出会いは、まだ入学してまもない頃だった。



「すまない、肉倉君。これを資料室まで置いてきてくれないかい?今手が離せなくてね…。」


職員室の前で呼び止められた肉倉は、教師の手元を見た。


授業で使っていた道具などがダンボール一箱にまとめられている。


特に断る理由もなかった肉倉は、頷き、見た目よりも少し重いダンボール箱を持ち上げ、資料室へと向かった。



肉倉はついた途端、異変に気がついた。


カチャカチャ、といったような音が、資料室から音がするのだ。


「(もしや敵か…?)」


警戒しながら、ゆっくりと扉を開ける。


するとそこには



「はっ?」



青い髪の少女が、弁当箱を持ち座っていた。


しかも、かなり美形の、だ。


最初は驚いたものの、肉倉はすぐにいつもの表情へ戻る。



「おい、そこのお前。ここは一般生徒は教員殿の許可がなければ入ってはいけない筈だ。」

「許可は貰ったのか。」


少女の目をジッ、と見つめ問いかける。


すると少女は、謝るでもなく、笑うでもなく、こちらを睨み返してきたのだ。


「別にええやないですか。バレんかったら。」


そう言って弁当を食べ始める少女を見て、肉倉は唖然とした。


「おい、士傑生徒としての自覚を持て!ルールは絶対である。今すぐ立ち去ることをすすめる。」


鋭い目つきで睨む肉倉に、少しビクリと肩を震わせた少女だが、すぐにまた眉を潜め、呟く。



「うっさいなぁ…。」


「なんだと!?」


「ああもう、ほんまうるさいわ。なんでいちいちあんたが決めてんねん。こっちの事情も知らんくせに!」


突然声を荒げた少女に驚きつつも、肉倉は負けじと言い返す。


「それはお前も同じことだろう。それに、これは教師から頼まれた仕事でもある。」


「こっちは仕事よりも深刻な問題があるねん!教師の駒が…。」 


少女が喧嘩腰になってくるのを感じて、肉倉はため息をつく。


「お前の事情などは知らんが、とにかく、これからはこの教室を使わないように。」


呆れたような表情で言う肉倉に、少女は不服そうに言い返した。


「絶対、いやです!やっと一人で静かにいれる場所見つけたのに!あんたが忘れたらええだけやろ。」


ふん、といった効果音が似合うように、少女は首を横に向けた。


「まったくしょうがない…。言い争っていては埒が明かない。仕方ない、今回は見過ごそう。」


肉倉がそう言い放つと、ふ、と少女は不敵に笑った。


「名を聞いておこう。私は、肉倉精児。二年生だ。」


上から目線の肉倉に、少し苛ついていたが、先輩だと分かり、少し納得がいった。


そして、自身の名を言う。


「夜鳥…夜鳥つぐみ。一年です。」


その返事に頷き、肉倉は


「もう会わないことを願う。」


と言ってダンボール箱を置き、資料室から出て、静かに部屋の扉を閉めた。


「(もう、絶対会いませんよーに。)」


そんな夜鳥の願いは、部屋の静寂と共に消えていったのだった。

リリリ୨୧* 。 ゚・2022-12-06
ヒロアカ夢
夢小説
リリリ夢小説2
妖怪少女は天邪鬼?





※夢小説,CP要素注意です※





‪‪❤︎





‪‪❤︎‬









---------------------------------------------


御相手様‪‪ ❤︎‬ 原神"鹿野院平蔵"くん ‪‪❤︎‬


---------------------------------------------


【母の教え】


ここは稲妻。まだ将軍様による目狩り令が行われていた頃です。

「弓は的だけではなく人も射つ武器です
でも決して己の怨みだけで射ってはいけませんよ」
小さな頃から母に弓を習いずっと言われてきたことです。そしてもうひとつ誰に対しても感謝を忘れず優しい心で笑顔でいること
それが母の教えでした


-----------------------------


【家族の死】


「お母様…」

父は私が生まれる前私と母をこの世に残しあの世へ旅立ちました
理由を聞こうにも母は微笑むだけでした

「…血が」

弓を射る稽古を終え帰ると血を吐いた状態で母が倒れていました
駆け寄りましたがもう息を引き取った後でした


-----------------------------


【噂】


母が死に私は独りになりました
社交的であった母のおかげで周りからはとても優しく接して頂き母の死因を何度も調査してくださいました

「持病もなく毒を飲んだわけでもない
病気でないならなにが原因なんだ」

母の死因は最初病死だとされておりました
ですがなにも病を持っておらず毒を飲んだわけでもありませんでした

「あやかしかなにかの呪いかもしくは事件か」

色々な死因が考えられ探偵さんが呼ばれました

「あやかしは僕の仕事じゃないんだけどな…」

呼ばれた探偵さんは私に会うまで何か呟いていたようです


-----------------------------


【出会い】


「…探偵さん?」

そこには大人の方ではなく私と同じ歳くらいの男の子がいました

「ああごめん少し考えごとをしてたんだ
僕を呼んだのは男の人だったはずなんだけど君は誰だい?」

探偵さんを読んでくださったのは生前の母とよくしてくださったご近所様なので私を知らないのは無理もないです

「申し遅れてしまいました、夜桜京の娘の夜桜詩華です」

「娘さんだったんだね、僕は天領奉行所属の鹿野院平蔵
君のお母さんのことについて少し話してくれないかな?」

声が明るくて社交的な探偵さん…


-----------------------------

‪‪転生します^っ. т^・2022-11-18
夢女子
夢小説
続きます><

Love×me⇆monsteR

ちかげ・12時間前
あんスタ
2wink
葵ひなた
葵ゆうた
夢小説

夢女子だっていいじゃん。

人生楽しめるし、

でも結局、私なんかはあのひとには

みえていないんだよ。

翠・2023-08-03
夢女子
夢小説

ハリーポッター夢小説・妄想 Part2



















youは今までの事を全て話した
ダンブルドア:なるほど…そうであろうかほんの少し思っておった
ダンブルドア:しかしわしにもこうなってしまった理由は分からん…少し調べてみるかのぅ…
you:ご迷惑だったらすみません…
ダンブルドア:いやいいのじゃ、謝らんでもよい
ダンブルドア:しばらくはこの生活に慣れることじゃな
youはい、




廊下を歩いている
ハリー:あ、you!話せた?
you:うん!
ハーマイオニー:よかった、それよりyou大変よ笑
ハーマイオニー:youがすごくかわいいってそこら中で噂されてる笑
you:え?!何で私なんかが…?!
ロン:でもかわいいのは事実だよね
ハーマイオニー:そうよ、可愛いんだから男には気をつけてね
you:気をつけるも何も…笑
フレッド・ジョージ:あ、発見!
ロン:兄貴!?
フレッド:可愛いお嬢さん…僕らとお散歩にどうだい?
ジョージ:きっとすごく楽しいよ
ロン:やめなよ2人とも…呆れる
ジョージ:可哀想なロンは黙ってお菓子食ってな
you:フレッドにジョージだ…
ハーマイオニー:you?2人もyouの世界で人気なの?
you:うん!
フレッド:何の話?
you:なんでもない!
ジョージ:こんなに可愛いんだ、きっとモテるよな…
you:ちょ、私なんかがモテるわけ…
???:あ、youちゃん!
you:…え?!セドリック…?!かっこいい…ボソッ
セドリック:もう僕の名前を知ってるんだね
セドリック:会ったばかりでこんなこと言われるの怖いかもしれないけど聞いて欲しいんだ
セドリック:僕は君に一目惚れしたみたいだ…良かったら僕とデートなんてどうかな、
フレッド・ジョージ:おい!可愛いyouは俺らとお散歩だぞ!
セドリック:え、でもyouはまだOKしてないんだろう?
you:ちょっとみんな…汗
ハーマイオニー:you、今のうちに!ボソッ
ハリー:僕も一緒に居くよボソッ







you:何とか抜け出せた…
ハリー:仕方ないね、笑
オリバー:やぁハリー
オリバー:おっと…youちゃんも一緒かい?
オリバー:ハリー羨ましいね、その隣僕に譲ってくれないかな笑
ドラコ:おいウッド!youの隣は僕だけだ!
オリバー:youちゃんは君だけのモノじゃないさ
ハリー:そうだよマルフォイ!
ドラコ:いーや今日だけは僕だけのモノだね
you:そんな喧嘩しないで…!
you:…もう、行くね!(急いで)
ドラコ:あ、おいyou!


you:どこか隠れないと…汗

ルーピン:youちゃんおいで!
you:わ!
みんな:どこ行ったんだ…?あっち探そう!
you:ルーピン先生、ありがとうございます…
ルーピン:大変だったね笑
ルーピン:まぁyouちゃんは可愛いから仕方ないよ
you:いや…私なんて全然…
ルーピン:そうやって顔赤くして謙遜するのも可愛いよ
ルーピン:おっと、失礼…そうだお茶でも入れようか、
you:あ、ありがとうございます!
you:ほんとルーピン先生が助けてくださって助かりました…
ルーピン:良かったよ笑
ルーピン:でーも!あんまりこうやって優しくする男をすぐ信用しちゃダメだよ?
ルーピン:こんなにも可愛いyouちゃんを襲う人がいるかも
you:え、?
ルーピン:…なんてね笑(頭ポンポン)
ルーピン:お茶を飲んだら寮まで送っていくよ
you:あ、はい///

るんちゃ〜🔓note Cafe〜・2023-07-23
ハリーポッター
夢小説
妄想

夢小説で荒治療中。2次元だけでも楽しめたら見れるジャンルも増えるかなって思ったから
夢小説漁って見るっていうのを繰り返す
伊弉冉一二三と同じ荒治療してます。
おかげで結構見れるようになってきた。
そして気づく私の地雷、嫌いなジャンル、
そして好きなジャンル沢山
うーん、夢小説うますぎて抜け出せねぇ。

エリス嬢・2022-11-30
夢小説
荒治療
2次元
地雷

他に893作品あります

アプリでもっとみる

その他のポエム

独り言
996347件

伝えたい想い
7019件

NOTE15の日
34322件

450695件

好きな人
318323件

ポエム
530584件

バレンタイン
13318件

辛い
181322件

恋愛
195386件

苦しい
59229件

片思い
183211件

自己紹介
94053件

片想い
225871件

トーク募集
83764件

死にたい
95304件

59196件

36574件

幸せ
54217件

チョコの渡し方
2715件

同性愛
26407件

友達
67632件

すべてのタグ