mnr・2023-07-08
恋
片思い
好きでした
傷つきたくなくて
もう好きじゃないなんて
嘘をつく
君のごめんが聞きたかったんじゃない
好きそれだけをただ聞きたかったんだ
嘘でもいいあの2文字だけを
貴方との思い出はページをめくらなくても
思い出せるの
今更だけど
あの時、私は貴方の事が好きでした
凍える冬には
温かいその目が救いでした
貴方が好きでした。
4回も隣で祝った君の誕生日
きっと、いくつ歳を重ねても
思い出してしまうのでしょうね
手を伸ばして
届いたら良かったのに
あ こ な あ ど
な ぼ の な ん
た れ に た な
は 落 ど は に
拾 優 ち う 私 も
い し た し を が
あ く 涙 て 好 い
げ を い て
る て も
の く
| れ
| な
い
捧げた愛が
返ることはなかった
日記を振り返っていたら
毎日、先輩のことばかりだった
会えなかった日でも
「明日会えたらいいな」って
君の笑顔が増えるなら
僕は幸せを願おうか
白の似合う君は
他の人の隣で笑う
君の嫌いなとこを探してみたら
たくさんあった。
でも考えてみたら
好きなとこの方が多いんだよ、
友達の関係を崩したくないとか言って
散々逃げてたくせに
貴方が誰かと付き合って
友達しか選択肢がなくなってしまったら
むしろ前より好きを自覚してしまうから。
もう貴方が笑いかけるのは
私じゃないことくらい
分かってるから。
♡
こんなあたしと友達に
なってくれてありがとう。
キミに言いたいこと
たくさんある。
でも、伝えるのはやめるね。
きっと困らせるから。
ずっと好きでした。
恋というものを
教えてくれてありがとう。
幸せになるんだよ。
キミなら、ちゃんとできるから。
今までありがとう。