#忘れたい

忘れたら楽だろうけど

簡単に忘れられる程

半端な恋はしてないんでね

一緒に見た景色、貰ったお土産、揃えた靴下
全部捨てて部屋から君の影を消したのに
食事をすれば君の好みが浮かぶ
景色を見れば君の笑みが浮かぶ
染み付いた君の色がなかなか抜けない

勘違いしてる時が1番幸せだった

忘れようにも忘れられないから

少なくとも私は、一生君がすきだよ

あなたとお話していると

今までの思い出とか

幸せだった時を

思い出して辛いんだ

会いたくなるから塞いだ耳

求めてしまうから離した手

忘れたいから閉じた蓋

いつまでも鍵をかけられない醜い私

忘れたい事は忘れられなくて

覚えたい事は時間と共に鮮明さを欠いていく

ほら、君との思い出も、、

君を忘れられそうなのに

過去を引きずる私が邪魔するの

好き"でした "

これが今の私に出来る

君への精一杯の優しさ

あなたを好きにならなければ

寂しくて泣く夜も
苦しくてなく夜も

なかったのね

連絡手段を探してるうちは

まだ忘れられないかも

2人で新しい世界に飛び出そう

きっと何もかも忘れられるよね

もうやめたい
君の事忘れたい

彼氏を作ればいいのかな？
別の人と寝ればいいの？

虚しくなるだけってわかってても
叶わない想い抱えるのは辛いもん

周りの意見とか言葉で

終わるような関係じゃないって

思ってたのにね

白い雪を見つめてそんな時代があった
なんて強がってしまう