#情

【期待。】


























LINEも 電話も


返って来ないのは

分かってるはずなのに。

かかって来ないのは

わかってるはずなのに。



苦しいことも

辛いことも



全部分かってるはずなのに。




それでも、




待ってしまう。


耐えてしまう。




だって





























君が、

好きだから。

君と創り上げた芸術は、
誰にも届かなくなって

君と私の“愛と情”だけが残った

【ただ。】






























ネットで知り合った人はみんな言う。
好きかもしれない。と。

そんな薄っぺらい情で言わないで。



そう思うのに、















どこかで



















嘘でも



























好き。と
言わせたい自分がいる。

【成長。】
































好き。



























だから、努力する。

【欲。】


























愛されたい

満たされたい























あなたに。

【今。】




































君と居るとね、


過去の自分が嫌になる。



過去を知られたくなくて


怖くて、嫌われそうで。


過去から逃げ出したくなる。


































君が知ったら


どう思うのかな。

【壁。】






















































いつもと変わらない会話。



だけど、その間に







見えないなにかがあって
























君とはもう


終わったんだって...

























胸が少し痛む。

【距離。】




































目の前にいるのに

手が届かないのは、なぜ？

【負け。】








































認めたくない。

そう思えば思うほど

認めてるんだ。
































































































もう、君には勝てない。
ってことに。

【好きだ。】



























会ってない時は、平常心でいられるのに






会った瞬間、

心臓が暴れ出す。

【独占。】















































その笑顔も

その声も

その仕草も

その手も


………………






全部全部



































私だけのモノにしたい

【音声。】



























今日も聴きたくなる。




真っ直ぐと透き通ってる音。

優しくて包み込むような暖かい声。



























誰にも聴かれたくない、、

【欲情。】
































































あなたが欲しくて

あなたの中をわたしでいっぱいにしたくて





私に依存して欲しくて
沼に落ちて欲しくて
















会いたいって思わせたくて

好きって思わせたくて

付き合いたいって思って欲しくて







































今日もあなたを繋ぎ止めるのに必死なわたし。

好きも嫌いも喜びも悲しみも
君だけにしか湧かない。
君しか要らない。
情が移る前に、
君から離れてれば
こんなに辛くなかったな。

【恋慕】






























勝手にドキドキして





























勝手に期待して































勝手に嫉妬して































勝手に苦しくなって







































































もう、好きが抑えられない