#昔

君を笑顔にするのは

今も昔もこれからも

私の役目だと思ってた

どれだけ尽くしたって

友情ポイントにしか

追加されない恋だった

ｴｽｴﾇｴｽﾄｱｰﾄ
"この世界"から早く足を洗った方が

幸せになれるなんて

とっくの昔から知ってたよ

でもできないほどに惚れてんだ

「何もやってないくせに
諦めるのはどうなんだ」



昔の自分に言われて目が覚めたよ。

縁は切れても

思い出は消えてくれない

いつかまたあの頃みたいに

笑い合える日が来ますように

どうしようもなく
ひたすらに大好きでした。

昔自分に重ねて読んでた小説の
主人公が話していた
「本当に呪われてるのは誰かを
呪うような奴の方だ。」その言葉が
頭から呪いの様に離れない もし
そうなら私は誰に呪われたんだろう

寝れない

きっと今日もまたあの人たちがでてくる

嫌、嫌だよ、怖い、痛い。

夢の中の自分はまだ10歳にも満たない幼い女の子。

痣や傷だらけの女の子

泣いて叫んで助けを求めてる。

その子の手には包丁が、握られている

自分を殺すために。

ごめんね、たすけてあげられなくて。

今思えば私はその時から死ぬことを望んでたんだ

あの時から私は死んでいたんだ

その町は住んでいる人たちと
ともに寿命を迎える朽ち果てる
そんなつまらない村だった

君といると思わず笑顔が零れて

そんな私を見て君も笑顔が弾けて

二人とも見合って、思わず笑った。


今思い返すと、凄く楽しくって

でもなんで楽しかったのかなんて

覚えてなくって

また会いたいなって思った。

でも多分会う事は出来ないから、

もう会う事は無いだろうから


大切に思い出として取っておく。

あの時の気持ちも、

あの時の笑顔も

全部、私だけの宝物だ。

生きるのは不自由だ。

勝手に時は流れてそして知らないうちに

消えて行く…失われて行く…

永遠なんてそんなものは無いけど

ここに刻んだ思い…この感情は

消して消えない、そう信じてる。

だから生きる。どんなに不自由な世界でも…

過去は愛せない。

深夜二時　
インスタグラムで
開いた投稿の、
誰かのSOSを
今でも覚えている。

私の事忘れないでね


来世は今よりましな人生がいいな


もう何泣いてんの。


そんなんじゃ頼りないじゃん


きっと君なら大丈夫


見てるから


ばいばい


またね