#毒親

私って、
生まれてきてよかったのかな。

誰かの役に経ったのかな。

誰かのために何かできたのかな。

私の生まれた理由はなんだろう。

このまま夜が明けなくても大丈夫。
私はそれでいい。
誰かと幸せな人生を歩んでみたかった。
静かに呟く。私にしか聞こえない。
この声は届かない。

みんな今日もお疲れ様
明日から、また1週間始まるけど
ちょっとだけ頑張ってみよう。

みんなが眠れますように

母親が急にキレた。
私に出て行けと、父親のところに行けと言った。
でも、私は父に必要とされてないから。
行っても無駄だと思った。
母は急に私のスマホを奪い、揉み合いになった。
後ろから首を絞められた。
咄嗟に、ハサミを掴みそうになった。がやめた。
思い切り後ろの窓に母親事ぶつかり、
なんとか抜け出した。
すごく嫌だった。
強迫性障害になった頃から、
母に触れられたくなかった。
なのに、たくさん触れられたし、
せっかくシャワー浴びたのに。
また浴び治さないといけないことを思うと、
悔しくて涙が止まらなかった。
なんで、こんなに不平等なんだろ。
なんで、こんな親の家に
生まれてきてしまったんだろう。
私はなにか前世で大罪でも犯したのだろうか。
そう思いながら、手首を切った。

好きだ好きだと呟きながら

僕に全てを強制してくるんだ

蛙の子は蛙なんだよ、お母さん

久々に、来た感覚
切りたい。
腕に赤い花咲かせたい

きっと僕は

いない方がいいんだ

いらない子なんだ

なんで僕が生まれたのか

考えたくもないね

死のうかな

他人から見れば幸せで

私としては苦しみで

それでもやはり

今日も演ずる

幸せな私

「あんたって生き地獄だねw」
母が私にそう言った。
母親が、子供に。

私なんて生まないで欲しかった

首輪のチェーン

大人になればなるほど締まっていった

絞られていく感情の中

絶望でさえも

僕を見失なわない喜びなんだ

他の誰でもないあなた達の優しさが
愛情が
欲しかっただけなの

貴女を諦めたい

気付いた時には
世界は色褪せていて、

ジャリジャリの砂を貪っているかの様な人生だったから……

高校2年生なのに、門限が5時。
いま、家の外にいる。
電話で怒られた。
家に帰ったらまた怒られる。
家に帰りたくない…