#独り

悪者を作って信頼築くなら

私このまま独りでいいわ

"独りで抱え込まないで"

散々聞いたよその言葉

でも君に何が出来るんだい？

みんなといる時と

独りでいるとき

どっちが辛いんだろうね

差し出された手のひら

貴方が微笑みながら誘う


「君がこの世界で独りなら

僕もその世界に連れてって」


貴方も泡になる運命だとしても

その手を握ってくれますか？

心が疲れた時はふと、独りになりたくなる
暗い廊下に差す月明かりを浴びて
特に何を考えるでもなく、廊下の先を見つめてみる
君との会話を思い出して少し頬が上がる
やめてよ、今君が出てきたら
現実とのギャップが濃くなるだけじゃん

自分が大丈夫ではないことに目を背けたくて
自分を自分で脅してまで
"まだ大丈夫"だと言い聞かせて
無責任に"助けて"なんて言えなくて
"大丈夫"の範囲を無理矢理広げて
無意識限界突破＿？

あれまだ独りで頑張れちゃうのかな、
そっか、限界なんてある意味ないのか、笑

どうしようもないくらい

独りは寂しくて、1人が楽だった

"休んで欲しい"なんて。

私が独りで堕ちたあとの責任は
とれないでしょ？

結局私は独りなの。

手の抜き方が私にはわからない。

蜘蛛の巣に引っかかる

蝶々のように

人間関係に

もがき苦しんでる

努力も出来ないくせに

妬んでばっかでごめんなさい。

沢山の人に囲まれてる

貴方が羨ましかった

人生を謳歌してそうな君に

一度でいいから

なってみたかったの

君の　居る　　この　部屋には

ほんのり　香り立つ　　微笑みの　花びらが

光を　抱き込んで　　淡く　舞ってた




君の　居なくなった　　この　部屋には

さよならの　哀しみ　　染み込んだ　花びらが

しんと　静まり返った　　寂しさに　散ってる



君と　居た　部屋に　　　独りは　辛すぎる

僕には誰もいない...
そばにいてくれる人も、
僕の事を大切に思ってくれる人も、
離れないで居てくれる人も、
誰もいない...
僕は独りなんだって実感する
誰かをそばにおきたいと思っても
みんな離れていくんだ

一生独りなんかなって思うことない？

愛せば愛すほど 気持ちとは裏腹に

心は孤独を覚えてく。