#病みポエム

大丈夫じゃない人ほど、
『大丈夫。』

そう言って笑うんだ。

嗚呼、神様
本当にいるのなら
僕の最後の願いを
叶えてくれませんか

死なせてください

『タスケテ』

この四文字が簡単に言えたら、
世界はどんなに変わるだろうか。

“頑張ってね？”

　　　頑張ってるよ、毎日毎日毎日毎日
　　　頑張って頑張って頑張って頑張ってるよ、


　　　　　なにもしらないくせに、

これ以上、なにを頑張れというのですか

全て自由になった、その時。


心は少しだけ、軽くなるの。

何気ない言葉でも

笑顔が剥がれていくほど

視界はふやけてしまったよ

気がつけば、

私はあの人の虜になってしまった。


心を掴む方法が知りたい。

自分だけを見て欲しい。


一緒に過ごす時間が増えれば、

どんどん欲深くなる私。


気まぐれでも良い、

ひとつでも願いが叶いますように。

白い雪が降り積もる

冬の季節が訪れた。

積もった雪

足を踏み出せば、

生きている証が後ろに残る。

どう足掻いても、なんの意味もない



＂ 生きている証 ＂ が、



身体のそこら中に残る。



痛みとか、滲む視界なんか無視して




早く、この生命線を断ち切りたい。

どんなに光を嫌っても、

明日の太陽は必ず昇る。


変えられない日常から

目を逸らすように、


そっと、目を瞑った。

上を見続けるのが辛いなら


足元見て歩こう


これなら段差に躓いても


転げ墜ちる心配もないがないから

仲良しごっこは、もう終わりにしたい

滅茶苦茶に遊ばれて

潰された時間は二度と帰ってこない

終わりが見えなくて

息を吸うことすら苦しくなった

だから、自分でゴールを作ったんだ

｢死にたい｣
｢いなくなりたい｣
｢産まれたくなかった｣

何度も言ってしまうけど

本当は、

『助けて』って言いたかったんだよ

自由に見えても

私を操るコントローラーは

いつも誰かの手の中に