#誰も知らない恋の果てに

もう一度

私の名前を呼んで

もう二度と

この手を離さないで

今はまだ誰かの隣りで

笑って欲しくなくて

それでも君の幸せを

願うしかなくて＿＿

生きて居てくれたらそれでいい

思いの丈を涙に浮かべて流すから

いつか貴方のもとへ届く日まで

別れてしまってから
本当に寂しいのは

もう会えないことよりも

相手の心にもう自分が
いないと分かってしまうこと

もう二度と元には
戻れないと分かっているのに

それでも まだ
自分の心にだけ
その人がいること

お元気ですか？


今年も私は

貴方と出会った季節を

生きています

思い出を糧に

生きていきます

好きなのに

好きだけど

好きだから

好きだから繋がった



好きだから離れるしかなかった

それが正しいかなんて
確証はどこにもなかった

だけれどそうするしかなかった

それが愛だと信じてた

永遠じゃない
いつか終わりがあると
知りながら

僕は君に恋をしていた

支えてくれた

アナタのおかげで

生きてこられた

ありがとう

君の手を 離したことを悔やんでも

君と出逢ったことを後悔はしていない

君を知らなければ
きっと今ごろ
違う人生を歩んでいただろう

君を知らなければ
きっとこんなに辛くて
苦しい思いもしなかっただろう


でも君を知らなければ
人を愛する喜びも
愛される幸せも
知らないままだっただろう



たとえもう二度と逢うことも
かなわないとしても

アナタとまた会える日まで

笑顔を失っても

心が泣いても

生きていくの

そう決めたから

1分でも早く会いたくて
走って会いに行ってた恋があった

ヒール履いて走ってた


でもいつしか
もう あなたのためには走れない
って思った時 恋が終わった



今は一緒に歩いてくれる人と
結婚したの。

アイツがいないと生きていけない
なんて思ってたけど
全然そんなことなかった

でもそれが寂しい
アイツがいないのに
生きていけてる
ウソツキな自分が

僕は無力だった

でも全力で君に恋してた