#辛さ

人と辛さを比べないの。

あのｺ｡の辛さが小さくても

あのｺ｡はとても大きいかもじゃない

私の辛さを

分かってない癖に

知ったかぶらないでよ

開いた傷口は

時間が経てば

閉じて行く


なのに


「心」に負った傷口は

消える事なく､広がって行く


心に貼る絆創膏なんて無くて

カサブタもできない生々しい傷が

何度も何度も「心」を苦しめる

悩んで 、病んで 、叫んで 、足掻いて

苦しめる だけ 、苦しんでしまえよ


藻掻いて 、吐いて 、喘いで 、喚いて

力の限り 、泣き叫んでみろよ


歩いて 、止まって、 走って、 転んで

すぐに 起き上がらなくて いいから


悩んで 、病んで、 叫んで 、足掻いて

最後に笑えてたのならいいだけ

辛いと嘆いた涙に

幸せと呟いた小さな音色

全部感情のまま溢れ出れば

幼いあの頃に戻れる気がした

「僕」：「私」の

「苦しみ」が「痛み」が

君に分かるはずがない


嗚呼、そうだ。分からないよ。

だって､ボクは「貴方」じゃないから

「痛み」「苦しみ」を

想像する事はできても

深くまで は「分からない」

貴方が､何を思い、

苦しみ､傷付いたかなんて

人の考えが読めないのと同じで。

分かってしまえる程､単純ではない。

人 の「苦しみ」「痛み」は

「複雑」だから

君の辛さを

僕が背負えたらいいのに。

離れていても

辛い時は大切な人に

心で寄り添って欲しい。

それだけで「辛さ」が「幸せ」に変わる。

迷惑なんかじゃない
絶対助けるよ
偽善じゃない
あなたの命綱にだって
なってみせる
それくらい
あなたの痛みも辛さも
全部全部受け止めるから

《溜息》 と いう 名 の 「涙」

失ったものがある人は

優しくなれる

痛みがわかる人は

素直になれる

我慢した人は

辛さがわかるようになる

どうすれば

君は悲劇のヒロインとして

僕に救われてくれたのかい

私の辛さは

誰にもわかんない。

あなただって

そうでしょ？？

他人の辛さなんか

ほんとに誰にも

わからないんだよ。

偽善者ぶって

私に関わらないで。

ただ、

これだけは言わせて。

あなたより

私の方が

何百倍も

辛い想いしてることを。

矛盾してるね、笑

人生生きていく中で

幸せなことが増えると

それと比例するかのように

悲しいことや辛いことも増える


でも大丈夫だよ。

長い人生を歩んでいく中で

「幸せ」は「悲しみ」や「辛さ」

よりも何倍も多いから。

鏡に映る自分

その姿は昔と違っていて

目は腫れ、とても醜い

あの頃の純粋な笑顔が懐かしく感じた