幸呼愛・2019-08-04
障がい者の気持ち
特別扱い
障がい者の私を特別扱いしない。
それが逆に心地いい。
いろいろイヤな経験
はたくさんあったけど、
いちばん悲しいのは、
『あの子かわいそう』
っていう言葉。
私は別に、
かわいそうでもなんでもないのに━━
去年5月1日午後に精神科で検査したら、小学から高校二年生のとき、指数66だったの。今は70になった
私は言葉の意味を分かりやすく伝えるのが苦手
幼稚園の頃から高校二年生までは、66で、昨日は70でした
診察のとき、不安なことを話したらスッキリしました🔽
裁縫 料理苦手 子どもできた時の話なんですか、説明したり、するのが困難 言葉は、よく使ってるのに、言葉の説明ができないなどを話しました。
昔は療育教室で月一回はいってた(幼稚園の時)
中学校は夏休み冬休みに診察行ってた
高校から療育手帳の更新のみ通院検査しに行ってました
私のことを知ってくれている人は
大きな声でゆっくりしゃべってくれる
でも外の人はそうじゃない
声もよく聞こえないし、顔もよく見えない
怒られてるのか
ただ注意されてるだけなのか
ごめんなさい、わからないから、、、
発達障害というのは、生まれつき脳の発達に障害があり、言葉の発達の遅れ、対人関係の構築ができない、落ち着きがないなどの症状が現れる精神障害の総称です。こうした発達障害は、幼児期~学童期にわかることが多いのですが、最近では成人になるまで障害にわからない方も増えています。
自閉症スペクトラム障害というのは、自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害が含まれます。症状として、相手の気持ちを理解するのが苦手、友人ができにくい、笑顔が少ない、言葉を話し始める時期が遅い、相手の言葉をオウム返しする、手の平をヒラヒラする、こだわりが強いなどがあります。
知的障害というのは、知的能力の発達と適応能力の状態で判断します。知的能力は、読み書きや、計算、物事を理解して考える、判断するなどの思考能力をいいます。また、適応能力は、社会生活適応能力で、集団ルールを守る、集団での自分の役割を果たす、他人と良好な関係を築くなどの能力をいいます。知的能力の判断は知能検査で判断され、知能発達程度を知能指数(IQ)で表します。IQ70以下が知的障害該当の可能性があると言われているのですが、知的能力低いことだけが障害判断ではなく、適応能力に制限があり、これらの症状が脳の発達期に現れている、この3つの条件が揃うと知的障害の可能性が大きくなります。補足ですが、18歳以降に起こる知的能力や適応能力の低下は知的障害と判断されません
障がい者と健常者は紙一重
昨日まで元気だった人がある日突然車に轢かれて歩けなくなってしまった。
昨日まで手足の正常だった人が突然倒れてまひが残ってしまった。
昨日まで何ともなかった人が翌日突然ボケてしまった。
そういった人の中には、支援者っ面をして我々障がい者の尊厳を無視してひたすら無理な自立活動を促す人や何も知らずに心ない言葉を投げかける人もいる。
彼らもいずれ我々と同じ立場になればわかるはずさ。
動物をいじめてばかりいたニルスのように…