書くとココロが軽くなる
はじめる

「もうひとりの自分」

もうひとりの自分は
ずっと歌っている
弾けもしない鍵盤見てる
そっと冷たい鍵盤に
指を乗せる

魔法を掛けられたように
私の心は踊り出す
心で流れる音楽は
私の気持ちを励ますように
鍵盤が音を鳴らす

もうひとりの自分が
まるでいるようで
楽しそうに歌ってる

夢じゃなけりゃ嬉しい
覚めない夢でありゃいい
そしたら私は幸せだ

もうひとりの自分は
輝いてる
音楽が好きで好きで仕方ない
だから輝いている

2023年 44

小さな貝がら・2023-02-26
もうひとりの自分