書くとココロが軽くなる
はじめる

傷つけたくなる
心が保てなくて
苦しいって心が
一人で出すSOS

僕の声は小さくて
僕の存在も小さくて
誰にも届かないし
誰にも気づいて貰えない

ちっぽけだって言われてるみたいさ

僕だって ここにいるんだ
どす黒くて輝いてないだろう
それでも
僕はここにいるんだ
誰かに叫んでるんだ

助けてよって

優しい手は遠いね
優しい声も遠いね

僕は一人きりさ

僕の悩み
今日の空は聞いてくれるかい?
僕の悩み
今日の日差しで温めてくれるかい?

どれだけお空が眩しく照らしても
僕の心は温まらない

切りたくなるんだ
そんな時
苦しくてさ
どうしようもなくてさ

冷たい刃物は
何か心を苦しめた

温かな血が流れた時
僕は優しさに触れたと思うのかな

切りたくなるんだ
何が悪いんだ
仕方ないんだ
生きている証
ただこの目で見てるだけさ

無気力な気持ちとか
切ない気持ちってさ
どうやったら消えるんだろう?

空にそっと聞くしかないか

冷たい刃物
手に持ちながら
空に浮かぶ雲に尋ねた

小さな貝がら・2023-12-02