Pleiades꙳★*゚・1日前
ポエム
長文
『Tears』
特に何があった訳でもない。
ただ、最近は一人の時間が多かったから、
孤独に苛まれていたのかもしれない。
ーーなんていうのは、
言い訳に過ぎないけれど。
自分でも、
どこかささくれだっている自覚はあった。
𓆸𓏸𓂂𓂂𓏸𓍯𓂂𓂂𓇬𓈒𓂂𓏸𓇠𓇬𓈒𓂂𓂂𓏸𓍯𓆸𓏸𓂂𓂂𓏸𓍯𓂂𓂂𓇬
「ーーー。」
キミの口が、優しい言葉を紡ぐ。
今のワタシには勿体ないくらい、
優しくて甘い言葉。
瞬間ーー
「……ぁ。」
ほろりほろり。
たった一言は
ワタシを冷たくしていた"それ"を
優しく溶かしてゆく。
探しても探しても、
全然見つかってくれなかった"本音"が、
ちらりと顔を覗かせて。
聡いキミはその存在にすぐ気がついて、
そっと寄り添ってくれた。
𓆸𓏸𓂂𓂂𓏸𓍯𓂂𓂂𓇬𓈒𓂂𓏸𓇠𓇬𓈒𓂂𓂂𓏸𓍯𓆸𓏸𓂂𓂂𓏸𓍯𓂂𓂂𓇬
もう"雪"は溶けきったはずなのに。
心は十分、温まってきているのに。
ほろりほろり。
まだ、『それ』は零れ落ちてきて。
どうして、なんでって、
必死に拭おうとするワタシの手を、
キミはそっと包み込んだ。
「無理に擦っちゃ駄目だよ。」
ーー目が痛くなっちゃうでしょ?
なんて言って。
そうして、綺麗な微笑みと共に、
ワタシの頬にそっと触れたキミは、
もう一度、言ってくれたんだ。
「泣いても、良いんだよ。」