#〜惚れた･あなたの声〜

君は優しいね

どうしてだろう…

君の優しい言葉を
聞けば聞くほど…

優しい文字を
見れば見るほど…

どんどん好きになっていく…

片想いして良い相手じゃないのに…

どんどん好きになる…

好きになってごめんなさい…

君には恋人がいるもんね…

そう言われた…あの日…

俺は凄く落ち込んだよ…

君から聞くはずだった
その言葉の続き…

一生知れないんだってね…

あの日に戻れるなら…
もっと早く
一人になれば良かった…

おはよ！って
笑いながら言う君…

そんな笑顔をさえも
愛し過ぎて…困る…

一人で眠るベッド
スマホから聞こえる
君の優しい声…

夜更しして
こんな時間に起きたけど…
めちゃくちゃ幸せ

親サイドも出かけてて
俺を縛り付けるやつはいない…

自由だ…好きな事ができる…

やっと会えたのに…
明日の夜には帰ってしまう…

まだ…遊び足りてないし
栄養補給出来てない…

もっともふもふしたい…

帰らないで…
また遠く離れてしまう…

愛媛に移住しようかな…w

今夜も朝まで
2人で飲み明かそっか…

明日は…ギリギリまで
一緒に居てくれるらしいけど…

そんなんじゃ…足りんよ…

2泊3日とか短過ぎ…
一週間でも物足りない…

うーん…帰ってほしくない…

俺は君の声が好き
君は俺の声が好き

お互いの声が
支えになってる…

泣き声も
笑い声も
歌う声も
怒る声も
叱る声も
必死な声も
眠そうな声も

全部…好きだよ…

もっと…
優しい君の声を
俺に聴かせ続けてよ…

あなたと俺のハッピーエンド…

あなたは愛する者と共に歩む
俺は誰かを想い進む

あなたは歩めども
俺は前には進めない…

例え天地がひっくり返っても…
あなた以外は愛せない…

別の道を選ぶ事が
ハッピーエンドなら…

俺は自分で
バッドエンドを選びたい

何度も聴きたくなる…声

俺の名前を呼ぶ度に
笑ってくれる…

その笑顔も可愛くて…
どこに居ても輝いてる…

ずっと…一緒にいて
俺がギターを弾いて
君は歌を口ずさむ…

君は振り回されて
ズタボロになった
俺自身や俺の心を
少しずつ癒やしてくれてる…


「大丈夫？」
「迎えに行けたら…良いのに…」
「ちゃんと休みなね？良い子だから」

いつもかけてくれる言葉…
普段は誰の言う事も聞かない
指図されるのがそもそも嫌だから…
絶対に聞かないけど…
君の言う事は聞く…

君以外…俺を
守ってくれたり…
弱さを見せられる人はいない…

どうか…どこにも行かないで…

この手を…握り続けてて…
俺があなたを諦める日が来るまで…

何度もリピートで聞く声…

早く会いたい…
その優しい声で…
俺を…包み込んでくれ…