雪灯籠・2019-03-28
ある日の出来事
変えたい
変えられない
俺の目の前にいる人は
『この自分の性格を変えたい…』
そう言って俯く
変えられない事を知ってるから
変えたいと口に出す
″俺はその性格が良いけどな
だから、変わんなくて良い″
『…』
返事なし
俺より年上なのに
しょんぼりと体育座りをする
先輩は俺よりも年下のよう
なんて言葉をかけるべきか…
とりあえず、
先輩の隣に座って
寝る態勢に入る
『…?』
″しょんぼりタイム終わったら
起こしてください
それまで隣で寝てるんで″
『…ふっ…あはは笑』
『流石だわ…ふつー寝るか?w』
いきなり笑い始めるから
びっくりする
″いや、だってなぐさめるの
苦手だから…″
″しょんぼりタイム
終わりました?″
『うんwさんきゅwごめんなw』
″んなら良かったです笑″
『お前ほんとおもろいww』
″そんな笑われると
なんかムカつくw″
『ごめんってw』
友達が病んでた時の出来事
大丈夫なわけないのに友達に大丈夫?と聞く私
相手が気になって心配だから
だから大丈夫?なんて聞いてしまうんだ
でも大丈夫?って聞かれたら大丈夫!って
答えるしかないよね…
?できたら!って元気に返すしかないよね
相手を心配させたくないからって…
それが分かっているのに
それでも私は聞いちゃうわけで…笑
それ以外に聞く方法が私には見つからなくて…笑
そう聞いてしまうのだ
何年か前のある日
死にたいって思った。
コードを首に巻き付けて閉めようとした。
でも怖かった。
怖くて怖くて出来なかった。
こんな弱っちいのになんで死にたいって思ったの?
自分が嫌になった。
でも、こんな弱っちいなら
生きて強くなろうって思った。
だから、私は再スタートしたんだ。
前と違う自分で今は生きてる。
生まれ変わった。
あの時、私は1回死んだんだと思う。
変わるタイミングはいつだっていい。
変わってみよう。
変えてみよう。
自分を。
未来を。
だから、人を信じれない
259・高いところ…
高いところに人がいた…
てっきり飛び降りようとしてるのかと思った…
なぜか…そう考えると…
イライラした…
胸が痛くなった…
涙が流れた…
その人は私の気持ちも知らずに…
タバコを吸っていた…
悲しき死神は言う
「私にだって大切な人くらい居たさ」
ならば分かるだろう
大切な人の生命砕かれる苦しみが
「まぁ、もう忘れたけどね」
本当は忘れてなんかいない
忘れようと目を背けているだけだ
「守りたかったよ、でも守れなかった」
その声は、悲痛に満ちているように
耳の奥へ響いてくる
「私が殺したようなものだよ」
自責の念で断ち切ろうとしているのだろう
苦しい程、愛した人を
人は忘れられるはずがないのに
「だから分かるよ、君の気持ち」
死神の情けは要らない
ただ、助けてほしいだけだ
「君も馬鹿だね、可哀想に」
大切な人の生命を
死神に懇願したところで
何か変わるとは思えない
ただ、ひとつの希望を
見たかっただけだ
想いを、解ってほしかっただけだ
この前学校の2階のパソコン室行こうとしたら廊下で男バスの1年生がボール使ってなんかドリブルの練習しててうちの方にボールきたから拾ってすぐに拾いに来た子にはいって渡したら後ろにいた子がナイスキャッチ((ボソッって言ってたのが聞こえてかわいいなって思った3年生です笑
(^ω^)友)「ねぇねぇ、これなんて読むの?」
【隙】
(゚Д゚)ウゼェェェ私)「ヒマ?ゲキ?笑」
(・д・)チッ友)「Googleで調べる…」
私)「ザマァ( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!スキなんて言うかよバーカ!!他にも読み方はあるんだよバーカ!!」
冗談でも友達に
『ゴキブリに似てる』って言われたくなかった。
ちょっと傷つくなー(笑)
先生。
初めてあった時
星野源なんて絶対聞かなかったのに
私が星野源好きって話した
次の日から星野源聞き始めて…
なんなんだよもうー
私が喜ぶこと全部知ってるじゃーん
〜ある日の出来事〜
私とM先生、
2人でプールに塩素まき行った帰り。
教頭先生「プールデートですか!?」
M先生「そうっす!デートです!」
私「😳」
ネタだとしても嬉しかった。
去年の夏から始まってる
プールデート?楽しい😊
お母さんやお父さん。ごめんね。
本当はもっと親孝行したい。でもね?
私の人生はお父さんやお母さんのものじゃない。
私には夢があるんだ。何があろうと諦めない。
否定されるのは分かってた。
【無理だから諦めろ】
【歌い手なんてしょーもない】
その言葉が、全て私の心に刺さった。
だから、言っちゃったんだ。
【私はお母さんや、お父さんの気持ちはよく分かる。でも、お父さんやお母さんに私の気持ちは分からない。】
怒鳴るように言ったけど後悔はしてない。
私はお父さんやお母さんに何を言われても、
馬鹿にされても。
絶対諦めない。
友達から聞いた話
塾で友達に俺の嫁って
言ってたらしいw
まじすき
聞いてみたい
私「はぁ?」
妹「うっせぇうっせぇうっせぇわ」
私「Σ\(゚Д゚;)おい」
私「oh」
妹「Mr.crazyヴィランヴィラン」
私「( ・∇・)・・・」
私「さよなラ」
妹「あらま求愛生孤独ドク流ルル」
私「うんちょっと、いい所もっていかないで?私も歌いたいんで(><)」
友達に本を返しに行って家の前でだべってたら
なんとたまたま君と君の友達に遭遇!
びっくりしたー!
地元の高校の高校生かなとか考えてたら君とか!
君は身長も伸びて大人っぽくなったね
私は良くも悪くも変わってないけどね
あーあ、頑張ってたのに。
とうとう倒れちゃった…
過換気起こして立ってられなくなって。
ふ、と視界が暗くなったと思えば
既に手遅れ。
浅い呼吸を何度繰り返したって
楽になんかなれないのに。
慌てて駆け寄ってきてくれた貴方は
分からないなりに懸命に介抱しようと
ひたすら声掛けてくれて。
『俺の声聞こえる?』 …なんとか聞こえる。
『大丈夫…?』 全然だいじょばない
『ゆっくりでいいよー』 出来ないんだって…
『苦しいね』 うん、すごい苦しい
『すぐ楽になるからね』 ほんとに?
『体預けちゃっていいよー』 ……!?!?
そうこうしてるうちに
何がどうなったのか全然記憶ないんだけど
『ちょっとごめんね』っていう声と
ふわっと身体が浮かぶ感覚と
先輩の体温を感じて
あぁ私お姫様抱っこされてる、って気づいた。
『この格好苦しくない?』
ゆるゆると首を振る私を見て、
『良かった』って一言。
そのまま保健室につれていかれて。
ようやく落ち着くことが出来た。
翌日。
『大事に至らなくてほんと良かった』
屈託なく笑ってそう言う貴方に
思いがけず私は『ごめんなさい』の言葉が漏れる。
少しきょとんとしてから
さっきより寂しそうに笑う貴方は
『もっと、頼っていいんだよ』って…
たった一言。
それなのに不覚にも泣きそうに
なってしまった私に気づいたのか否か
『〇〇は頑張りすぎちゃうからね、
でも、倒れちゃったら俺も困るんだよ?』って。
目を見ながら言うんだから
本当に意地悪だと思う。
我慢していた色々なものが
零れそうになって
堪えきれなくて
頬に一筋の涙が零れた。
気づいてしまったのだろうか。
私の全ての想いに
そっと頬を拭って
『ごめん。』て呟く貴方の横顔は
こんなに近くにいるのに
とても遠くて
とても悲しげで
そして
すごく綺麗だと思った。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
久しぶりなのにすごい長文書いてしまった…笑笑