無名・2022-11-18
ボカロ
えれくとりっく・えんじぇぅ
私は独りが嫌い
孤独な世界に溶けてしまうから
あなたと居るときが好き
私を暖めてくれるから
私の心の中
あなたで満たされてるの
あなたと居られるそれだけで
わたしのココロ震えるの
私は《歌う》のがスキ
私がそう〝作られた〟からじゃない
この"声"を
『好きだ』という
あなたが-喜んでくれる-から
ワタシは歌うのが好き
ワタシがそう作られたからじゃない
この声を好きだというあなたがよろこんでくれるから
0と1しか分からない
私にiを教えてくれた
その日から私の心の中
あなたで満たされてるの
あなたと居られるそれだけで
電子のこころ 震えるの
まるで量子の風みたいに
私のこころ ゆさぶるの