#お面

口では

「大丈夫」と言っていても


心の中では

「助けて」と叫び続けているんだよ

周りと違う自分が怖いから

今日も偽りを演じて生きる

そうしていくうちに何時か

本当の自分が分からなくなって

どんなに辛いことがあっても

耐えられる心の強い人

なんて居ない。


“私は平気”って

強がってるだけ。

心の強いフリをしているだけ。

〈自己紹介〉
名前 莉音
性別 男
年齢10才
〈その他〉
他にも聞きたいことがあったら贈り物下さい
たまに藍橙のかわりに出てきます
他にも沢山居るので仲良くして下さい

みんなの前では

“笑”のお面を被ってる。



私の影は真っ黒で、

いつも悲しそうにしているの。



どんなに鏡を割っても

必ず映る嫌いな者。



とっても綺麗な赤色に

染まった私の両腕は

“生”を語る傷だらけ。

誰か僕で、僕は誰かで

君は僕で、僕は君で















誰か「辛い」と涙を流した。


誰かが「苦しい」と涙を流した。


誰かが「痛い」と涙を流した。


そう言ったあとの誰かは

楽しそうだった。


君は「幸せ」と笑った。


君は「平気」と笑った。


君は「大丈夫」と笑った。


笑ったあとの君は

悲しそうだった。



その誰かは僕に似ていて

君と正反対。


みんな嘘つき。


僕も。君も。



自分には正直でいたかったのに

想いと言葉が逆になってしまう。


君もそうだったのだろうか。



君は「死にたい」と言ったのに

今、生きている。


あぁ、そうか。


君は、本当は

生きたかったんだ。

花火大会で浴衣着て
マイメロちゃんのお面つけたら
先輩に「お前可愛いな付き合うか？」
って言われたけど……
もう彼氏がいるんですよ

＃笑っていい事ありますか？


『笑ってたらいい事あるよ』

君に言われた。

私はどんな事があっても

笑ってた。


なのに

「いつもニコニコ
▒▒▒▒▒▒▒▒してて気持ち悪い」

って君に言われた。


私は笑わなくなった。

いや、笑えなくなった。


君のせいで＿＿

偽りの世界で
怖い程笑顔で変なお面被って
他人に笑顔振り撒いて
やっとお面を外しても
『頑張ったね』なんて
誰かが言ってくれる訳も無く
ああ 明日もまた私は
変なお面を被らなきゃならないんだね＿＿＿＿．

ホントの自分を隠してる。

他人に嫌われたくないから。

お面に笑顔をはり付けて､､､


今日もみんなで仮面舞踏会

もう

いい子は

やめる

生きている間はずっとお面をつけていたい。


自分の大嫌いな顔が隠せるからね。

祭囃子
太鼓の音
弾ける爆竹の音
駄々をこねる子供
友人とはしゃぐ声
頬を赤らめる人
踊る人々
はためく浴衣
揺らめく金魚
揺れる提灯
冷たいかき氷
甘い林檎飴
跳ねるヨーヨー
少年がつけた御面
溶ける綿飴
手放された空高く昇る風船
回るたこ焼き
焼きそばの香り
涼し気な炭酸の音
御籤の当たりの音
ダーツの矢が刺さる音
夜空に咲く大きな花

普通な子のお面。
もうとってもいいですか？

私は普通にするのが苦しいです。
みんなと一緒にとかいいつつ裏切る
それが普通な世界にいるのは苦しいです。

一人称いっぱい