頑張り方が分からない人間は
頑張ってる人を見て驚きました。
努力が足りない人間は
努力を重ね続ける人を見て憧れました。
綺麗事が分からない人間は
信じられる人を失いました。
隠すのが下手な人間は
隠し事がバレて人が去りました。
何も変化のない人間は
変化の訪れる日を夢見ました。
愛する人を失った人間は
人を信用出来なくなりました。
何かが壊れてしまった人間は
涙を流すことを忘れてしまいました。
トモダチを作った人間は
人がなんだか分からなくなりました。
音楽に出会った人間は
自分の音楽性の無さに失望しました。
笑顔を作った人間は
自分の気持ちが飛んでいきました。
自由を求めた人間は
自由なんてどこにもないと知りました。
空を飛びたいと願った人間は
空を見上げるだけでした。
幼き頃に見た夢は
燃えて炭になりました。
希望へ続く道は
いつからか消えました。
未来なんて言葉は
心が苦しくなるだけでした。
永遠なんて言葉は
初めから存在しませんでした。
約束なんてものは
風に吹かれて遠くへ行きました。
願いなんてものは
願うだけで終わりました。
いつからでしょう、
変わってしまったのは。
いつからでしょう、
夢を忘れたのは。
いつからでしょう、
希望を失ったのは。
いつからでしょう、
愛に苦しめられ始めたのは。
いつからでしょう、
嘘を吐くようになったのは。
いつからでしょう、
人が怖くなったのは。
いつからでしょう、
自分が大嫌いになったのは。
いつからでしょう、
生きることが嫌になったのは。
いつからでしょう、
死んでみたいと思ったのは。
時間が経てども解決はしないよ。
自信を持ってもすぐ落ちちゃうよ。
笑顔を捨てても無理に作るよ。
涙が止まっても泣き足りないよ。
前進んでも後ずさりしちゃうよ。
上を向いても星は見えないよ。
虹を探しても見当たらないよ。
後ろを振り返っても道はないよ。
広い世界でも結局一人だよ。
流れ星はすぐ消えちゃうよ。
僕はやっぱり、逝きたいよ。