帝に燃やされた不死の薬
再会の夢が途絶えたかぐや姫
月の涙が今日も夜を照らす
綺乃・2024-09-18 #中秋の名月 #竹取物語 #かぐや姫 #ポエム #好きな人 #愛していた人 #十五夜

帝に燃やされた不死の薬
再会の夢が途絶えたかぐや姫
月の涙が今日も夜を照らす
綺乃・2024-09-18 #中秋の名月 #竹取物語 #かぐや姫 #ポエム #好きな人 #愛していた人 #十五夜
【月を愛す】
「何故、そんなに毎日月を見上げているのですか?」
「愛しているから」
……
男は尋ねた、想い人の令嬢に
「お嬢さん、今夜の月はどうですか?」
「ええ、美しいわ、何よりも」
「それは良かった」
二人の関係は、垣間見から始まり、文をかわし、今に至る
令嬢は、ここいらで麗しの令嬢とも呼ばれており、何人もの男が歌を贈った
が、全てが断りの手紙で一刀両断されていた
にも拘らず、男の文だけは何故か受け入れられたのだった
男は別にものすごい美丈夫という訳でも、大きな家の跡取りという訳でもなかった
貴族ではあったが、上過ぎず下過ぎずな立場にあった
後に彼女になぜ自分の歌を受け入れたのかと聞くと、
想い人を月に例えたのが良かったらしい
本当にただそれだけだった
男は彼女が好きだった
だが、彼女はどうだろう
歌が気に入っただけであっておそらく好意などは持っていない、おそらくそれだけの関係だ
二人はただ毎晩逢い引きをし、朝になれば男は帰っていく
たったそれだけだったが、それだけの関係が二人には心地よかった
それだけの関係が壊れたのは初めての逢い引きをした半年がすぎた頃だった
初めて会った時から女は毎晩月を見ていた
だから、月が好きなのだと思っていた
「君はどうして月が好きなの?」
「……何となく、」
「もしかして、君は好きだから月を見ているのではないんじゃない?」
「……どうして、?」
「どうしてかな……?ね、姫?」
「……」
「それともこっちの方が良かった?“かぐや”」
「……いつからですか?」
「君は自分のことを随分と知らないんだね」
「……?」
「最初はただ好きなだけだと思ってた、でも毎晩会う度、君のことを見ていたら気づいた、君は酷く悲しそうな顔をして月を見るんだ
そして、かぐや姫の噂を思い出した
だが確信はなかった、なんせ、かぐや姫は月に帰ったはずだから」
「誰かに言いますか?」
「まさか」
「……」
「……」
「……私は出来損ないなんです
本来なら私は、月へ帰って両親と暮らせるはずでした
でも、迎えに来た両親は私を見て幻滅しました……」
「なら、帰ったはずのかぐやは……」
「帰らずに最初からここの娘だったことになりました
“かぐや”を守ろうとした人間の戦意喪失をさせたと同様
両親たちは私に関わった人間の記憶を書き換えたんです、本当は私もそう言った力が使えるはずだったのに、私は何も出来ないただの人間だったんです……」
「じゃあ、月を見ていたのは?」
「私の本能が、血が、月に帰りたいと嘆くのです」
「……」
「……」
「帰りたい、のかい?」
「分かりません……、ただ憎いはずなのです、嫌いなはずなのです、苦しいはずなのです、悲しいはずなのです!
なのに、ここから見る月が、愛おしくてたまらない……!」
「そうだね……
君はとても悲しそうで恋しそうだ
君は、帰れない月を、自分を捨てたはずの月を、愛してくれない月を、愛してしまったんだね…」
「……」
「優しい子だね」
「……!」
「僕はね、君の瞳に映る月が好きなんだ」
「え……」
「僕も、月を愛してしまったよ」
二人は暫くして祝言を挙げた
勿論、かぐやでは無いただの令嬢として
彼女は、彼を愛しはしなかったかもしれない、だが、嫌いではなかった、共に居て心地よかったのだ
そんな自分を愛さない彼女を、彼は愛していた
……
「お爺様、何故毎日月ばかり眺めるのですか?」
「愛しているからだよ」
(もう、居ない彼女を思って今日も男は月を見上げる)
深唯弥・2025-04-22 #多分彼女 #愛されたい #ポエム #かぐや姫 #昔話 #月を愛す
今宵の月は
天上を照らす
星をも霞む光で
わたしを迎える
たふに一途に・2025-03-14 #かぐや姫
かぐや姫
月の世界はどんなところですか?
逢魔・2022-09-10 #かぐや姫 #月の世界 #十五夜
夏の匂いを嗅ぐ、僕だけのかぐや姫
春くん・2024-06-21 #かぐや姫 #背中 #ポエム
𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
クスッと笑い、辺りを見渡す。
暗い部屋の中だから現在時刻が分からない。閉めた窓を開けると、朝日は既に昇っていた。
『大変です…早く取り掛からないと!』
私はまた立ちくらみが起こるのを嫌に思い、四つん這いになって布団から抜け出そうとした。
『でも、どうしてお面をつけているのでしょう?』
タッタッタッタッ
誰かが廊下を走っている。明らかに人だ。
☀︎たぬたぬ❍* ︎・2022-01-24 #第24話''部屋に現れた者'' #「特殊と別称と使命と。」 #特殊と別称と使命と。 #伝書鳩 #凄く、偉く、賢い鳩 #飛んで行った鳩 #姿は見当たらない #暗い部屋 #現在時刻 #朝日 #朝日が昇る #時間 #_大変です...早く取り掛からないと! #立ちくらみに恐れ #四つん這い #_...でも、どうしてお面をつけているのでしょう? #部屋に現れた者は_ #警戒 #本部 #剣士 #悪神のいる世界 #悪神のいる世界で #刃を振るう #共に戦う仲間 #夜兎琉華 #蕭霧嗣和 #紫の男の子と顔に狐の面を覆った男 #名前 #特殊 #特殊な人間 #特殊な刀 #狙うは透き通る世界で透き通る刃で #別称 #名前にある別称 #呼び名 #「かぐや姫」 #かぐや姫 #かぐや姫を見た剣士達の反応は…… #__いつも同じ。 #使命 #彼女の使命とは…… #彼女の抱いた人生 #一人で抱え込む #彼等が出来ること #_有るだろうか #彼女の使命は #誰も知らない_ #匂い #月 #小説 #短編小説 #ファンタジー #戦闘 #花が散る #一人になると
あなたのことを想い、月明かりに照らされながら涙がこぼれていく。
あなたともう少し、何気ない会話を、ちょっとした挨拶をできたらどんなに良かっただろう…。
りり・2022-09-10 #十五夜 #片思い #店員さん #恋 #かぐや姫
あなたは全くわかってない
私がどれだけあなたを好きなのか
どれだけあなたを思って泣いたのか
きっとあなたが月ならば
私は月を恋うてるかぐや姫
深唯弥・2023-12-10 #冬 #誕生日 #クリスマス #片思い #多分彼女 #かぐや姫
月の光に心の中のかぐや姫が帰って来る
春くん・2025-10-05 #かぐや姫 #ひと休み #ポエム
𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
嗣和「やめないか、紀哉!嫌がっているだろう?!」
面の男「大体なんだ、その面はぁ??俺の真似すんな!外せ!」
『ななっ』
ガバッと面を掴まれそうになり、外されるのが嫌で後ろへ下がる。
面の男「あぁ...?テメェ、何逃げてんだ...?」
『ひぃいっ、ごめんなさい!でも、お面外さないでください!』
迫り来る面を覆った男に尻もちをついたまま、後退りする事しか出来ない。
''ズルズル...ズルズル...''
''ノシッ、ノシッ、ノシッ...''
そして、とうとう壁に私の背はついてしまった。
☀︎たぬたぬ❍* ︎・2022-02-10 #第33話''面'' #「特殊と別称と使命と。」 #特殊と別称と使命と。 #部屋に現れた者 #戸を蹴飛ばし現れたのは #昨夜の狐の面を覆った男 #勝負 #警戒 #真似 #ガバッと面を掴まれそうになり #外されるのが嫌で後ろへ下がる #後退りする事しか出来ない #とうとう壁に私の背はついてしまった #彼に面を外される訳にはいかない''理由''がある #狐の面を覆った男 #狐の面を覆った男の名は #伝書鳩の伴侶 #伝書鳩の伴侶は開陸さんこと #開陸さんとは #次回_''真似'' #悪神 #悪神のいる世界 #悪神のいる世界で #刃を振るう #共に戦う仲間 #夜兎琉華 #蕭霧嗣和 #紫の男の子と顔に面を覆った男 #名前 #特殊 #特殊な人間 #特殊な刀 #狙うは透き通る世界で透き通る刃で #別称 #名前にある別称 #呼び名 #「かぐや姫」 #かぐや姫 #かぐや姫を見た剣士達の反応は…… #__いつも同じ。 #使命 #彼女の使命とは…… #彼女の抱いた人生 #一人で抱え込む #彼等が出来ること #_有るだろうか #彼女の使命は #誰も知らない_ #匂い #月 #小説 #短編小説 #ファンタジー #戦闘
𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
『......』
私は嗣和さんにこの山に留まる理由を話すべきではない気がして口を閉ざした。
嗣和「すまない、言いたくない事を言わせようと...」
『い、いえ!大丈夫です。でも、驚いてます。て、てっきり本部に送られてるものだと....』
嗣和「琉華さんを無理矢理連れていくのはどうかと思ったんだ。それに体調も悪そうだし。」
『体調...?』
☀︎たぬたぬ❍* ︎・2022-01-28 #第28話''口を閉ざす'' #「特殊と別称と使命と。」 #特殊と別称と使命と。 #少年はこの山について知る #少年は彼女が山にいる霊を全て倒していた事に気がつく #彼女はこの山の守り神のよう #彼女が守るもの #彼女がこの山から離れない理由 #彼女がこの山に留まる理由 #少年は知らない #彼女は口を閉ざす #_貴方に話すべきではない気がしたから。 #本部 #本当は命令されている #''見つけたら本部へ送れ''と... #分かっているからにも関わらず少年は彼女をこの山に残す #それは...彼女が纏っている雰囲気の所為だろう #体調 #次回 #伝書鳩と再会 #伝書鳩の主は_ #悪神 #悪神のいる世界 #悪神のいる世界で #刃を振るう #共に戦う仲間 #夜兎琉華 #蕭霧嗣和 #紫の男の子と顔に面を覆った男 #名前 #特殊 #特殊な人間 #特殊な刀 #狙うは透き通る世界で透き通る刃で #別称 #名前にある別称 #呼び名 #「かぐや姫」 #かぐや姫 #かぐや姫を見た剣士達の反応は…… #__いつも同じ。 #使命 #彼女の使命とは…… #彼女の抱いた人生 #一人で抱え込む #彼等が出来ること #_有るだろうか #彼女の使命は #誰も知らない_ #匂い #月 #小説 #短編小説 #ファンタジー #戦闘
「行かないで。」
月の見える夜。
何度も、
夢に うなされて
起きたんだろうな。
STK・2022-12-03 #かぐや姫 #切ない
𓊆特殊と別称と使命。𓊇
クークックッ……
妙な小鳥の囀りで目を覚ました、私はゆっくり上半身を起こした。
額から見覚えのない手拭いが落ちた。そして私は敷いた覚えのない布団で寝ていた。
『......私、昨日は...っ、痛、いです。』
思い出そうと額に触れると、面を被っているが、少し腫れているのが分かった。
クックッ
鳴き声のする方を見てみると、小型で細い体型をした1羽の伝書鳩が心配そうにこちらを見ている。
首には白い横線があり、尾だけが長いのが特長的だった。ちょんちょんっと軽く弾んで寄ってくると、またクックッと鳴いた。 ՞
☀︎たぬたぬ❍* ︎・2022-01-22 #第21話''心配そうに見つめる鳩'' #「特殊と別称と使命と。」 #特殊と別称と使命と。 #小鳥の囀り #目を覚ました此処は…… #上半身を起こすと #見覚えのない物 #昨日の記憶 #面を顔に覆っていた #どうして面が……? #少し顔が腫れているのが面越しで分かった #鳴き声 #鳴き声のする方 #第一印象 #小型で細い体型 #1羽の伝書鳩 #心配そうにこちらを見ている #首には白い横線 #純白に近い #尾だけが長い #特長 #軽く弾んで寄ってくる #また鳴いた #夜兎琉華 #目を覚ます #目を覚ました、此処は……? #_どうしてお面が…… #1羽の鳩 #シラバト #正体は伝書鳩 #_誰の伝書鳩なんでしょう。 #見覚えのない物 #見知らぬ部屋 #次に現れる者 #悪神 #悪神のいる世界 #悪神のいる世界で #刃を振るう #共に戦う仲間 #蕭霧嗣和 #紫の男の子と顔に狐の面を覆った男 #紫の男の子とは、 #顔に狐の面を覆った男とは、 #匂い #月 #特殊 #特殊な人間 #特殊な刀 #狙うは透き通る世界で透き通る刃で #別称 #名前にある別称 #呼び名 #「かぐや姫」 #かぐや姫 #使命 #彼女の使命とは、 #一人で抱え込む #悲願 #使命 #責任者 #彼女が抱え込んでいるものは #まだ誰も知らない_ #小説 #短編小説 #ファンタジー #戦闘 #花が散る #昨日投稿出来て無くてごめんなさい #投稿抜け #ごめんなさい #もう一本投稿します՞ #2本連続投稿
𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
私は両手の平の上の鳩を1度床に下ろすと、外に出してあげようと立ち上がる。
ガタンッ
ぐらんっと視界が揺れて足に力が入らない。立ちくらみだ。
クークーッ
『ははは、大丈夫です。心配しないでください。』
ウーウーウーウー
鳩はなにか思い立ったのか、翼を広げて颯爽と何処かへ飛んで行ってしまった。
『行ってしまいました…私が心配する必要はなかった様ですね。』
☀︎たぬたぬ❍* ︎・2022-01-23 #第23話''私が心配する必要は無かった様ですね'' #「特殊と別称と使命と。」 #特殊と別称と使命と。 #鳩と彼女 #伝書鳩 #シラバト #凄く、偉く、賢い鳩 #心配そうに見つめる鳩 #立ちくらみ #何処かへ飛び出した鳩 #行ってしまいました… #私が心配する必要は無かった様ですね。 #夜兎琉華 #伝書鳩 #目を覚ました此処は #見覚えのないもの #次に現れる者 #紫の男の子と顔に狐の面を覆った男は…… #嗣和さんは…… #笈の霊さんは…… #悪神のいる世界 #悪神のいる世界で #刃を振るう #共に戦う仲間 #剣士 #匂い #月 #特殊 #特殊な人間 #特殊な刀 #狙うは透き通る世界で透き通る刃で #別称 #名前にある別称 #彼女の別称 #呼び名 #「かぐや姫」 #かぐや姫 #名前''___''。 #かぐや姫を見た剣士達の反応は…… #_いつも同じ。 #使命 #使命とは #彼女の使命とは…… #悲願 #果たすべき使命 #抱え込む #裏 #抱え込みすぎた #おもり #背負いもの #少年達に出来ること #少年達に出来ることは他にあるだろうか #彼女の生きる道 #彼女の使命 #彼女が何故あの山から離れないと言い張るのか #少年達は何も知らない #小説 #短編小説 #ファンタジー #戦闘 #花が散る #一人になると
𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
嗣和「起きたんだな、良かった!立てるか?」
''バッ''
勢いよく部屋に入ってきたのは、顔を炭で所々汚した嗣和さんだった。
私は布団を跳ね飛ばすと、部屋の隅に片膝をついて、嗣和さんを警戒した。
(そうだ、思い出した!昨夜は悪神を倒して......嗣和さんに会って... 笈の中の霊さん...紫の男の子...
...面を覆った男!!!)
私は身構え、刀を探す。
(刀が無い...?!)
☀︎たぬたぬ❍* ︎・2022-01-25 #第25話''昨夜は'' #「特殊と別称と使命と。」 #特殊と別称と使命と。 #部屋に現れた者 #蕭霧嗣和 #蕭霧嗣和(しずきりつぐと) #顔を炭で所々汚した #布団を跳ね飛ばし #部屋の隅に片膝をついて #昨夜よりも #より警戒心を深めた #思い出し #昨夜は... #霊を倒し #嗣和さんに出会い #笈の中の霊さんを狙い #紫の男の子と #顔に狐の面を覆った男と出会った #私は身構える #しかし、 #手元に刀はなかった。 #剣士 #悪神 #悪神のいる世界 #悪神のいる世界で #刃を振るう #共に戦う仲間 #夜兎琉華 #蕭霧嗣和 #紫の男の子と顔に面を覆った男 #名前 #特殊 #特殊な人間 #特殊な刀 #狙うは透き通る世界で透き通る刃で #別称 #名前にある別称 #呼び名 #「かぐや姫」 #かぐや姫 #かぐや姫を見た剣士達の反応は…… #__いつも同じ。 #使命 #彼女の使命とは…… #彼女の抱いた人生 #一人で抱え込む #彼等が出来ること #_有るだろうか #彼女の使命は #誰も知らない_ #匂い #月 #次回 #彼女があの山の_____。 #小説 #短編小説 #ファンタジー #戦闘 #一人になると