蒼橙・3日前
さよならを届けて
2021年の想い出
明日がどうとかどうでもいい
だって今日で終わりかもしれないし
僕らはきっと
それぞれの道を歩みだす
「好きでした」
僕はそう小さく呟いて___
まだ好きという気持ちと
僕じゃ幸せにできないと
いう気持ちでまだ前に進めない
君の「大丈夫」が信用出来るほど
俺は鈍い奴じゃないんでね、
欲望には日付を。
夢には期限を。
終わりには 覚悟を。
藍色の風を香り
その場の情景を記憶する
懐かしい記憶と共に
思い出す事が出来るから
「 当たり前のように
いつまでも一緒じゃないから 」
_ 出逢いと別れは紙一重
永遠というものを 信じてみたい
「一」度立ち「止」まって
考えてみたら、「正」解が
見つかるかもしれないね___
𓂃◌𓈒𓐍
10年後も 20年後も
当たり前のように隣にいてほしい
分かっていたんだ
君の視線は
私に向けられてないこと
もう分かってた
だからもう諦めるよ
今日も生きてた
明日も逝きたい
そんなことを思うなら
僕が先に逝ってこよう
アノヨ
君の目指すあの場所に
たとえ会えなくなっても
僕がこの世から居なくなっても
僕が生きていたこと
僕という人間が存在したこと
君を大切に思っていたこと
君を愛していたこと
『全部忘れないで欲しいんだ』
タグ紹介
さよならを届けて
使用、解釈自由
気ままに贈り物
誰に、何に、何処に、かな
君に、命に、世界に、だよ
久しぶりに見たあの人は
変わらず私を責め立て
優位に立ち満足する
変わらないままで
久しぶりに話してもあの人は
変わらずに私を支配して
否定するばかりで
何一つ変わらないまま
帰りたかった
逃げ出したかった
離れたかった
あの人から遠くへ
夢だとわかっていても
声を枯らし泣いたのは
あの頃の可哀想な私の為
あの人は
きっと誰も愛せない
それを今は…
わかっているでしょうか
『さよなら…』
私は、もうこの地に戻ってくることはない…
悲しいな…
もう、みんなに会えないんだ…あの人にも、
でも、あの人にこのことを伝えられなかった
だからさ、誰か
あの人に
「さよなら」を届けてください