STK・2025-08-15
とある作家さんへ
独り言
少し前に、
私は あなたに ご執心。
と書きました。
やっぱり それは変わらずにいて、
永眠されていることが、
寂しくて、悔しくてなりません。
あなたは そちらで、
お元気にされていますでしょうか。
誰に読ませるわけでなくても、
新作を、
ジャンジャン
お書きになっておいででしょうか。
それだと、ズルいです。
私だって読みたいのに、
絶対、傑作に決まっているのに。
ご自分しか読めない物語を
お持ちだなんて。
もぅ、悔しいったら、ありゃしない。
でも、
あなたが残してくれた物語たちに、
癒されて、楽しませてもらって、
私の毎日は、
とても楽しいものとなっています。
数に限りはありますが、
何度も何度も、
ヘビーローテーションで、
読ませていただきます。
どうぞ これからも、
私に、お付き合いくださいませ。
私はまた、
寂しいことに
気がづいてしまいました。
私は あなたの お顔を、
写真でしか
拝見したことがありません。
いつも変わらず、
お決まりの澄まし顔です。
笑った顔を見たことも、
話している そのお声も
聞いたこともありません。
家族でも、
友人でもないのですから、
当たり前なんですけれど。
動いて話して笑って、
冗談を言っている あなたに、
お目にかかりたかったです。
もうひとつ、あるのですが、
あなたの筆跡も、私は知りません。
あなたの生み出された
物語に出会うとき、
それはいつも印刷物です。
どのページをめくっても、
きちんと気を付けをして
並んでいる文字ばかりです。
あなたの、
あなたにしか書けない、
味のある文字を見てみたかっです。
なんて言ったら、あなたに、
「手書きなんかじゃありませんよ。
パソコン打ちです。」と、
言われてしまったら、
穴があったら入りたい
心持ちになるでしょうけど(笑)