#どうにもならない

好きで好きで仕方ない恋は

いつもどうにもならなくて

好きなだけじゃ


どうにもならないこと


なんてわかってるのに


諦められなくて。

好きで好きで

どうしようもない恋は

いつもどうにもならなくて…

涙が枯れたあの日から

私の心は息することをやめたの

わたしが本音を言ったところで

変わることなんて何も無かったんだよね

嘘があるから

疑う事を覚える

裏切りがあるから

誰も信用出来なくなる

白い背景に

汚れた色は

酷く目立つ

君を想うことが、

この世界において罪だった。



最も許されざることだった。














子供がどう足掻いても、

『責任がとれない』とか、

『勘違いだよ』とか、

僕の心を分かろうともしない、

否定するだけの人たちに、

批判の声、非難の声をあげられるだけ。


挙げ句の果てには、

『気持ち悪い』

『そんなの駄目だ』

…だとよ。


それで、

『はい、そうですか。』

『個人の自由ですよね。』

ってな、半ば思考放棄して思ってるよ。


てか、そんなの勇者ですか。
言えるわけないだろ。


僕はー魔王に立ち向かう勇気はないんですー。

じゃあ魔王倒せば全て解決、

ハッピーエンド！


なんてあるかぁぁ！！ぼけぇぇぇ！！


てかな、なに言いたいんだろ。

あぁ、そうだ。


うん。

くだらないんだけどさ、

僕はその罪から逃げたんだ。

許されないから、

硬く、硬く蓋をして、

隠して、

自分にもう諦めたんだと、

もう好きじゃないんだと、

言い聞かせたんだ。


本当にくだらない。


それがどうしたんだって話だ。

好きで好きで

それでもどうにも

ならない時

世の中ってどうにもならないことって

あるんだね

今までは何とかなってきて

守られてきたモノが

もう今は何ともならなくなってる

これは私が侵した報いなのかな

どうにかしたいと

思わないわけじゃない


でも、何もしたくなかった

やっぱり君が好きだ
どうしようもなく好きだ
その笑顔を見ているだけで
満ち足りてしまうくらい
名前を呼ばれただけで
胸の高鳴りがおさまらないくらい

好きになってはいけないと
思っていても
この思いは消さなきゃと
思っても
どうしても消せなかった

あまりにも
強くて深くて色鮮やかな
「好き」だった
今までの人生で初めての
どうにもならない「好き」だった

あなたを見るたび

ドキドキして

ワクワクして

毎日が楽しくて

あなたの特別になりたくて


さりげない会話が

私をうきうきさせた


だけどその隣には


その隣にはいつも

あの女の子がいた


私よりも可愛くて
愛想が良くて

あなたとも仲良くて
私の入る隙間なんて
元からなかったんだと
思い知らされた


この恋心は誰にも開けられない
ポケットにしまおう

嘘も気持ちも
全て包み隠せればよかったのに。

もう、どうにもならない。
僕は消えるだけの偽物なのだ。

人に固執するのも

左右されるのも

嫌いやねんけど

短気な自分が邪魔するん

ほーんと アホや

なんのために

毎日やってんや

結婚して、子供を産んで、、
当たり前だと思ってたのが
情けなくなる

大人って難しい