#ぬくもり

生きてることがどれだけ凄くても


生きてる意味がなきゃ


自分の存在価値がないじゃないか＿＿｡

誰がこの腐った世界を

愛せると言うんだろう。

パステルカラーを散りばめたような

夏空を君と寝転がって見ながら

そっと繋いだ君の手のぬくもりと

過ぎ去った夏の日を忘れない

大切な人の一番大切な人に

なれないと分かっていても

あの日一度だけ繋いだ手の

ぬくもりが忘れられないの

嘘だと分かっていても

苦しいほどに優しい君の

ぬくもりに今だけ溺れる

恋の終わりは人を優しくするから

『大丈夫だよ。』

ほんとは大丈夫じゃないなんて

口が裂けても言えないな＿＿。

離さないで
ぎゅっとして


ぬくもりに触れて
貴方を感じて






ずっと一緒に
いられたらよかったのに…

神様は生きる勇気と死ぬ勇気、

どっちもくださいなんて言ったら

困りますか＿＿？

ぬくもりはもう貰ったよ。
だからもう、あとは君だけだ＿

あなたとひとつになれた悦びに

涙が溢れてきて

自分を抑えられない



『泣かないで...』

優しく涙を拭うあなたの指が

私の指を絡めて強く握りしめる



あなたの愛を身体中に感じて

安らぎに目を閉じる

腕枕をしながら

私を包み込んでくれる時間が

好き...



あのぬくもりを思い出しながら

一人眠る夜



あなたも私のことを

想ってくれていますか？




早くあなたに逢いたい

Ah, how I long to embrace

『 大 丈 夫 』 っ て 言 葉 だ け が

私 の 心 を 支 配 す る 。

ただただ君が愛しくて

幸せな未来を望み過ぎて

叶わないことがちらついて

臆病になってしまう

君の言う毎日が

僕の思う毎日と

どれだけ合致するのだろう

傍にいることが出来たら

全部を叶えてあげたくて

甘やかしてあげたくて

君の癒しになりたい

君が安らげる場所に

僕もなれたらいいな

君の温もりと優しさに

酔わされた僕は君しかみえない

何
も
か
も
忘 な
れ ん
て で
し 私
ま は 恋
う 君 し
の に た
に ん
だ
ろ
う

忘れない
この胸に秘めて

毎日が楽しくて
悩みなんかなくて

遠く見える背中に
坂道を駆け出した

抱き締められたぬくもり
今も体が覚えて

でももう行かなきゃ
思い出の中からは
　　　　　　　かほ